藤そば 岡谷らー麺 mossaおぱち

ひろ1

2017年06月21日 12:25



5月に続き6月も「藤」です。藤そば。

なぜ藤かは聞いてないのでよくわからないです。興味のある方は聞いてみてください。


個人的に美味しければ特に名前なんてどうでも良いかと考えているんですが、さすがに、次回7月も「藤」で来たら気になって聞いちゃうかもしれないです。

でも5月はつけめんの「藤つけ」、6月は「藤そば」と来たら、もし来月7月にやるとすると「藤冷やし中華」みたいになるんでしょうか。いやさすがにそんなことにはならないだろうな。ラーメン屋さんで冷やし中華となると、ベースがしょう油なラーメン屋さんならやりやすいでしょうが、ここは豚骨が得意なおぱちさんですからね。流石にそれはないでしょう。

もしかしたら、豚骨ベースの冷やし中華っていう創作ががっているメニューの登場とかあるかな?いやいやいや、それは流石にないだろう。そこまで冒険はしないだろうし、流石に冷やし中華はもはやラーメンの域を超えている時点で最初から眼中にないだろうし・・。

なんて、誇大な妄想をしていると目の前に藤そばがやってきました。

写真の通りいろいろ具材が入っているんですが、特に注目すべき点は薬味とも見える野菜が数種類入っている点です。個人的にはこれはすごく憎い演出にしか見えない構成でした。

とくにタマネギの四角いみじん切り、長ネギの千切り、そして、かいわれ大根はその中枢をなしていて、それぞれスープの味を引き立てているようです。

たくさん浮かんでいるタマネギのみじん切りはみずみずしく、ザクッとした噛みごたえを提供することで「噛むことによってスープを楽しむ」みたいな状況を作り出していました。

また、長ネギの千切りは少し筋があるのが通常ですが、この特徴が麺およびスープとうまい具合に絡み合って一体感を提供してくれます。噛むことと同時に「喉元を通るときにスープが楽しめる」ようなそういった感覚がしました。

最後にかいわれ大根ですが、舌って色んな部位で甘みや辛味、苦味なんてものを感じるようですが、かいわれ大根があることによってピリ辛を感じる部位が活性化されて、つまり「舌の上でスープを楽しむ」ことが出来るようにカイワレを利用しているのではないかと思うのです。

具材はあとチャーシューと、海苔がありました。一番上に乗っているナルトかわいいですよね。

藤つけにもあったけど、ナルトを入れるのが藤コンセプトなのかな。



豚ガラ、鶏ガラ、昆布、煮干し、鰹、野菜を入れ、最大限の旨味がでた時点で完成させた、あっさりだけど旨味のつまった極上のスープです。

いいですね。このスープは自信の一品かと思われます。

ぼくが想定する上のような演出はあながち間違いではないかと思ってるんですが、こればっかりは食べる人がどう感じるかというところですからこんなにわけわからんこと書くのは流石にみなさんに混乱を招く元ですかね。失礼いたしました。

でも次回もめげずに妄想で文章書くと思うのであしからず。


藤そば並 760円

岡谷らー麺 mossaおぱち
岡谷市長地柴宮3丁目17−3

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