【シンガポールエアショー2020】(2)アンガスビーフバーガーとガーリックブラッツ BREWERKZ

ひろ1

2020年02月24日 15:41




シンガポールエアショー2020の続きです。ついに内部に入ります。


この会場への入場から読みたい人はこちらから。>>前編のシンガポールエアショー2020(1)入場編はこちら





内部に入ると言ってもここでは3種類くらいの展示方法があって、屋内展示、屋外展示、あとは午前と午後にある飛行展示になります。





飛行展示は、八一飞行表演队(Ba Yi)によるJ-10を使ったアクロバット飛行はもちろんのこと、






たぶん日本の自衛隊にもあるヘリコプターAH-64Dの飛行展示は、2台でにらみ合う感じの飛行をしてくれてなんか面白かったです。




戦闘機にあまり詳しくないので合ってるかわかんないんですけど、たぶんアメリカ空軍のステルス戦闘機のF-22ラプターあたりじゃないかと思うものも豪快な音を鳴らして演舞していました。

間違えてたらすみませんというか、スマートフォンでの写真撮影は限界があって、やはり一眼のズームレンズを駆使した撮影のほうがもっときれいにわかりやすい撮影ができると思いますのでそういった機材をお持ちの方はご持参いただくのがよろしいかと思います。このような遠く小さく見える機体の撮影じゃ戦闘機の種類もいまいちよくわかりませんです。



さて、このへんで中に入ったところを見てみましょう。




屋内展示はこのように沢山のブースとたくさんの企業がひしめきあるように出展しているはずなんですけれど、先般の事情(COVID-19)により、今年はこの内の殆どはブースはあるが、職員や担当者など人がいないとかそういった状態になってたりします。




もちろん大手の方はちゃんとやってて、特に土日とあっては一般人向けに趣向を凝らしたブース構成を展開していました。

この写真のようにVRのフライトシュミレーター体験ができるコーナーがあったり、




子供向けにトランポリンを使ったゲームのようなものができるコーナーも設けられていました。


こういうの子連れの家族で来ると面白いかも。






なんかよくわかんないんですけど、スパイダーマンが3人くらい練り歩いていて、小さな子供とかと一緒に写真を撮るサービスをしていました。




おっと、これは、いつ飛ぶかよくわかってないんですけど、三菱重工さんのこのこれは、客室の展示となっておりました。


つぎは、屋外の展示に行ってみましょう。



これはイスラエルの無人航空機Heronとおもわれます。

こういうのどういうときに使うかわかんないけど偵察みたいなやつかな。





これはアメリカで開発されたF-16戦闘機だと思います。かっこいいですね。





前回までのシンガポールエアショーの記事を見ての事前の調査では、コックピットとかに入れてくれたりとかしたみたいなんですけど、今年は入れてくれないみたいなので、こうやって、空軍の人とかがコックピットに入ったり出たりするところを写真に取らせてくれるサービスみたいのがささやかに開催されていました。

まあこれでも満足ですけどね。




これはあれですね、日本では色々問題視されてはいるオスプレイさんです。


こういうの中に入ったりしてみたかったなあという気はしています。




さて色々見てくるとそろそろお腹へってきますよね。


もちろんこんだけ広い会場でたくさん人がいると食べ物屋さんが何店か出店していて、色んなものを食べることができます。


さっきの屋内展示のところにあったケータリングサービスもいくつか気になるところがあったので、そのあたりから調査してみましょう。




まずは、軽食っぽいものが多いグルメコーナー(GOURMET CORNER)です。

サンドイッチやご飯物もありましたが、どちらかというと軽食の方ですかね。しかもマッサマンカレーとかタイ風のものが多いかも。マンゴープリンとかジュースとかも売ってました。

ここでの軽食メイン相場は12シンガポールドルくらい。




別のところでは弁当を売っているブースが見つかりました。creativEATeries CATERINGです。

BENTOっていう小分けされた容器で提供されていて、おかずは鮭を味噌煮にした日本ぽいものだけじゃなくて、ビーフパストラミを使ったものや、ケイジャン料理なんかも弁当にされていました。弁当は種類と量がたくさんあって迷いそうでした。


後は、写真の右側にあるようにラクサや牛肉を乗せた米粉麺みたいなのもありました。この辺は好きな人はいけるかもしれません。

BENTOは15シンガポールドルくらいで、麺ものは12シンガポールドルくらいかとおもいます。




あとここは2階もあって、ここでも弁当を提供してくれているようでした。

利用しなかったので中に入れなかったのでわかんないんですけど、窓側の席を陣取ればたぶん飛行展示を涼しい場所で鑑賞できるのではないかと思っています。




ここはシンガポールのオーチャードホテルというところがやってるケータリングのようなレストランで、Bento Box 15シンガポールドルくらいで食べれそうでした。ホテルの弁当なんて高級そうでなんかおいしそう。




さてこのあとは、いくつか外のテントにも食べ物屋さんがあったので行ってみましょう。




まず見たのがOrange Clove Cateringの弁当のテントです。

やっぱシンガポールって弁当が流行ってるんですかね。

ケータリングするにはぴったりなんでしょうか。

ここのメニューの面白いのが、「西洋人向け」、「ローカルフードランチ」といった感じでメニュー分けがされていて、色んな国から来た人にわかりやすく対応できていそうな構成にしているところでした。

10ドルくらいからお弁当を食べることができます。




つぎは、Al Forno (East Coast)っていうイタリアンレストランの出展です。

欧米のほうの食生活の人はこういうところ行きそうだよね。






ここの面白いのが、学食形式でレーンに並んで、置いてあるピザやパスタを取って最後にお会計するというスタイル。

外国でもこんなスタイルあるんですね。






とまあ、色々食べるところがあって迷ったわけなんですけど、最終的にこのお店にしました。

ブリューワークス(BREWERKZ)です。






このBREWERKZはシンガポールのブリュワリーだと思うんですけど、シンガポール国内でレストランも所有しているらしく食べ物も出していて、ジャンルはどっちかというとハワイなアメリカンっぽい感じのメニューを提供してくれています。

メニューはこんな感じでした。


▪ KOMBU TRUFFLE FRIES 10シンガポールドル
▪ FRENCH FRIES 8シンガポールドル
▪ POPCORN CHIKEN 10シンガポールドル

▪ CHARGRILLED LAMB RIBS with fries 21シンガポールドル

▪ IMPOSSIBLE BURGER with fries 22シンガポールドル

▪ ANGUS BEEF BURGER with fries 18シンガポールドル

▪ GARLIC BRATS with tater tots 16シンガポールドル

▪ SUPERFOOD BOWL 15シンガポールドル (Kole, red cabbage, quinoa, beetroot, feta cheese, in honey mustard vinaigrette)

▪ BIG BREAKFAST 14シンガポールドル
▪ EGGS BENEDICT 12シンガポールドル



ちなみにビッグブレックファーストエッグベネディクトは売り切れでした。名前からして朝食だもんね。

スーパーフードボウルは菜食主義者向けのやつかな。

あと、編集中に気がついたんですけどKOMBU TRUFFLEっていうのがあるんですけど、昆布トリュフ?なんですかね。これはよくわかんないし、研究に値しますのでちょっと調べて次回シンガポールに行ったときの課題にしますか。


ということで、このお店の、
アンガスビーフバーガー(ANGUS BEEF BURGER)と、
ガーリックブラッツ(GARLIC BRATS)にしてみました。




会計注文窓口と、品出し窓口は別でした。


さっきの窓口で注文して、レシートとともにオーダー表をもらい、こちらの窓口でオーダー表をもとにして商品を受け取ります。

だいぶ混雑していますね。



フォークやスプーンとかナイフとかもここで自分で持っていきます。





ちなみになんですが、チリソースとケチャップがだいぶ似た包装になっているので気をつけてください。うっかりチリソースをポテトにつけて食べたりするとびっくり辛いこともあります。HEINZさんおもしろいですねこれ。




手前がガーリックブラッツで、奥の方にあるのがアンガスビーフバーガーです。

あれ、右側に入り込んでしまった。




これはビールですね。

さすがにブルワリーのお店ですから、ビール飲まないとね。そういうことです。美味しくいただきました。





アンガスビーフバーガーの内容はこんな感じでした。

シンプルな構成でとても美味しい。バンズの美味しさは十分で、お肉も香ばしい感じのザ・アメリカンって感じのお肉で満足です。やっぱハンバーガーはアメリカかな。






ガーリックブラッツって、ジョンソンヴィルっていうメーカーが出しているソーセージだと思うんですけど、それを細切れにして焼いて提供してくれているもののようでした。

ガーリックの風味いっぱいで、これ、美味しいぞー。




付け合せのテイタートッツ(tater tots)はこれまたオレアイダっていうメーカーの商品だそうで、じゃがいもをすりおろしたものを固めたものだそうです。ホクホクしてて美味しいです。自宅でも食べたい。




さて、お腹いっぱいになった後はもう一回り見たりして、帰途に付きました。いやーたのしかった。


帰りはまたシャトルバスでExpo駅まで帰還します。







今回2020のシンガポールエアショーはいろいろ制約とかありましたが、天気もよくすごく楽しめました。


次回も行く機会はあるかな?





アンガスビーフバーガー 18シンガポールドル

ガーリックブラッツ 16シンガポールドル

ビール 


Changi Exhibition Centre
シンガポールエアショー2020開催時(2020年2月11日(火)から16日(日))
BREWERKZ(ケータリングサービス)

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