最近は駅そばも減ってきてますが、諏訪界隈だと茅野駅にはあります。
多分日帰りに近い観光客の人がこの駅を拠点として利用していて、往来が多いから需要もあるのかもしれない。泊まり客は駅そば食べたりするのあまり考えられないから、温泉街のある上諏訪駅などはもしかしたら駅そばが成立するのが難しいかもしれない。
その他の駅は地元の人の往来のほうが多そうですから、どちらかというと蕎麦ばっかり食べる人も少ないんじゃないかと思われますので駅そば必要ないとかおもてるんですがどうなんでしょうかね。
あと、上諏訪駅も下諏訪駅も探すと近くに蕎麦屋がいっぱいあるのでそういったところに行く人が多そうだから駅そばはいらないかも。
ぼくは「かけそば」さえあればどこだってご機嫌なのですが安いに越したことはありません。どちらかと言うと駅にあるそば店を選びたいところです。
ということで、今回は茅野駅のすぐ改札の横にある蕎麦屋さんで食べることにしました。
個人的に蕎麦に「こってり」とか「あっさり」という概念がありませんでしたが、概ねこちらの店舗が提案するおすすめのメニュータイプはこのとおりです。
たしかにかも、かきあげ、揚げなんかは油っぽいので比較的こってりかもしれない。
きのこと野沢菜あたりはたしかに脂分ゼロなのであっさりなんでしょうね。
あと、6時45分からやってるってことは朝ごはんはおろか、閉店時間は7時なので夕飯あたりまで対応できるオールアラウンド蕎麦屋です。もしかしたら茅野は大学や高校など学校がたくさんあって、学生も多いので安い駅そばが成り立ってるのもあるかもしれませんね。
いつものように券売機システムです。
特上(30円増し)を選ぶか普通のを選ぶか、どちらを選択するにしてもアナタ次第です。
特上と普通は何が違うかは前回も説明した気がしますが、だいたい観光客の人で迷ったら「特上」を選んでください。ぼくは普通で行きます。そのくらいのノリの違いです。ほとんど違いはない。
券売機から食券が出てきたらこの「食券置き場」に置きましょう。
順番表順に、もし若い数字のところに誰かの食券がおいてあったらその次に並べます。
食券は調理のおばちゃんにわかりやすいように、向こう向きに置くのがベスト。
ぼくの前に誰か「(特上)月見そば」が注文中だったので、2番めにぼくが注文した「かけそば」の食券を置きました。
ちなみに、順番通り食券が並べられているからと言っても、順番通りに商品が出てくるとは限りません。
特上は作るのに時間がかかるので、じっさいには、この「(特上)月見そば」よりもぼくのふつうの「かけそば」のほうが先に提供されました。
提供された美味しいかけそばはこちら。
蕎麦の配合具合がとてもいいので歯ごたえなんか抜群です。おつゆも濃すぎず薄すぎず、好みのタイプ。
地元の人が好きそうな蕎麦なんだけど、地元の人あんまり食べないんだろうなー、と思いながら次回もどこか駅そばのレポができたらいいかと思っている次第です。
かけそば 290円
そば処 白樺(茅野駅改札手前)
茅野市ちの3506