辛シビたれ味噌らーめん ハルピン味噌らーめん 雷蔵

ひろ1

2020年07月06日 00:05



辛いラーメンっていうのもお通なものでして、だんだん暑くなってくると食べたくなるものです。

ということで、茅野の方までお仕事で行ったので食べてみることにしました。雷蔵さんです。




一本角煮たれ味噌らーめんが一番推しのような気もしますけれど、これはもうすでに3回位食べたので今日はちょっとパスしますね。大きなチャーシューが1つ乗ってるのが特徴。




ほかのは、野菜が載ってるのと、辛いのと、肉がたっぷり乗ってるやつですね。

いやあどれも捨てがたいな。



今日は辛いものな気分だったのでこれで行きます。

説明書きのところに「三種類の山椒」って書いてあって、このエントリーを書いてるときに初めて気がついたんですけど、普通の山椒に、もしかして花椒とか使ってるんですかね。それとも、山椒の産地の違いで3種類ということでしょうか。

全くわかんないので次回行ったときは食べてまた調べてみましょう。



得ランチセットでABCDのどれかを注文しないとご飯食べ放題にならないと思っていたら、別にこれらのセットを選択しなくてもご飯のおかわりはできるそうです。

なので、ラーメンがやってくる前に自由にご飯をいただくことにしました。



この御飯コーナーは右の方から進むとわかりやすいんですけど、お茶碗をとって、しゃもじをつかみ、お釜をひらいてからご飯をよそって、さいごにふりかけコーナーでぱっぱとやると美味しいご飯の出来上がりとなります。




いいですね、これだけで何杯も行けそう。

ふりかけもたくさん種類があるのでブレンドして楽しむといいかもしれませんね。





やってきたラーメンの色はこんな感じでした。唐辛子と山椒が辛味としびれを演出していますね。

このおつゆだけを楽しむのもありですが、先程の白米と一緒に食べたりするととても美味しくいただけます。



麺の太さもちょうどよい太麺で辛さに対してちゃんと耐えられる弾力と美味しさを兼ね揃えているやつです。

ご飯を3杯くらいおかわりしたので、もうお腹いっぱいの大満足でした。




ちなみに、ぼくはここにあるこの歌舞伎っぽいかんじの雷蔵さん?はあまり好きじゃなくてなんとかしてほしいとこなんですけど、

雷蔵といえば年配の方ならだいたい分かると思うんですけど、八代目市川雷蔵のことと思うんですけど、そうだとすればおかしなことになっていますね。味噌ラーメンの店はいいんだけど、店舗名からくるコンセプトやストーリー構成がだいぶ雑なんで、ちゃんとやってほしいなあ。

というのも、市川雷蔵といえばもちろん歌舞伎俳優ではあるのですが、どちらかというと映画俳優として認知される人なんですよね。大部分の人の頭の中の雷蔵はそっちのイメージ。

奇しくも歌舞伎俳優だとしても、見た目はこういった車鬢をつけたイラストとなってますが、市川雷蔵はこういった大きな配役をもらったことないと思われる。なのでこのイラストはなんかいたたまれなく変な気分になる。映画ファンならず歌舞伎ファンや、往年の市川雷蔵ファンは尚更そう思うかも。

この店のキャラクター「雷蔵」がもし市川雷蔵じゃなくて違うんだったら、そういったストーリー付けをもっと慎重になんとかしてほしいところです。このイラストはどうみても仕事が適当すぎてだめかも知んないなあ。


辛シビたれ味噌らーめん 820円


ハルピン味噌らーめん 雷蔵
茅野市本町西9−24

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