ナガブロって食べ物のエントリーを書いている人がたくさんいて、さすが、日本の代表的な観光県としての醍醐味の一部である「食」を紹介することに余念のない意識の高めな人たちがたくさんいてとても楽しい感じなんですけど、流石に全国チェーンのマクドナルドで食べたものを自信満々に紹介するのはナガブロでもこことあそことあそこくらいでしょうか。
と、とにかく美味しければいいんですよ。でもまあ、このへんはオリジナリティー偏向のみなさまにはおすすめできないわけですけれども。
ということで、今回わざわざマクドナルドに来たのは訳があって、このビッグマックの広告を見つけたからです。
1.左から、
ビッグマックジュニアっていうのがあるんですけど、実はこれはあんまり解せない商品ではあります。
ビッグマックって、真ん中にもバンズがあって、3段になっていてその間にパティがあるのがデフォだと思うんですけど、これよくわかんないんですけど、
ビッグマックジュニアは真ん中のバンズがないのでビッグマックの概念を崩壊させる商品となっていて、ある意味斬新な新商品となっています。期間限定。
2.左から二番目のものは普通の
ビッグマックとなっていて、タレントのSHELLYさん(アメリカ国籍の方です)はこれしか食べないって言っていたので、これはかなり完成されたハンバーガーだと思われます。通常選ぶのはこれがマストかもしれません。
3.左から3番目の
グランドビックマックはパティーが1.3倍となっていて、これに合わせてバンズも同じサイズになっていると思うんですけれど、つまりこれはビッグマックのでかいサイズです。
それぞれの具材も量が増えていると思われ、なんだかお得な感じのする
ビッグマックと思われます。これは期間限定。
4. さて、一番右に見切れているようなサイズで存在するのが
ギガビックマックです。
これは見ても分かる通り、
グランドビックマックのパティが倍入っているやつで、どう見てもこれ以上アップサイズになりえないくらいのビッグなサイズのビッグマックとなっております。
これは期間限定どころか、数量限定。こんな無茶なものたくさん作れないよっていうことです。
注文してきたのがこれです。
ギガビックマック単体は700円ですが、セットにすると1000円となります。
本当に写真じゃ分かりづらいんですけど、ハンバーガーの入っている箱がとてつもなくでかい。
もちろん箱がでかいだけじゃなくて内容もでかい。
おそらくマクドナルド史上一番でかい箱です。
この箱をたてものの屋根の下辺りに設置しておけば、燕が巣を作るのに便利かもしれない。巣作りにも安定な広さと心地よさ。そのくらいのポテンシャルを感じます。
でかすぎていきなりかぶりつくのもなんか惜しいような気がしたので中身の探索と行きますか。上部からダブルパティの下の方を散策します。
図体がでかい割にはピクルスが1枚しかないのを確認。
レタスの量はちょっと多いかな。
下バンズの上にはレタスの千切りと、その上にチーズがダブルで入っています。
このダブルチーズの濃厚な具合と言ったらもうすごいことになっていて、あまりにも濃厚なチーズってお腹にモタレ感を醸し出したりするんですけど、これだけ別の要素、つまり、バンズとパティそしてレタス類を含めた全体のことですけど、これを鑑みてもバランスの偏りとして違和感を感じることなく纏まりを得ています。
基本構成自体はグランドビックマックとおなじかと思われますね。
これ本当は大きさを表現したいがための写真を撮影したはずなんですけれど、比較対象がないのであまり大きいところを表現するのに不足してしまいました。
だいぶでかいんですよ。しかもちょっと重い。
食べづらいし持ちづらさ満点なんですけれど、わかるでしょ、食べごたえは満点なんです。
肉肉しいずっしりとした重さと、これをね、上から下まで大きな口を開いてかじりつくこの満足感は図りしれないかもです。もちろん満足感はひとしおなので一度試してみるといいかもですね。
ギガビックマック セット 1000円
マクドナルド下諏訪店
下諏訪町東赤砂 4632-1