本物の博多ラーメンを食べようと思ったら一風堂はすぐに選択肢に入ってきますよね。

ということで今回は一風堂に行ってみました。



博多ラーメンって普通卓上にいっぱい色んなものがあるんですけど、感染症拡大防止策の現在では全く何もなかったりします。

代わりと言ってはあれですけど、お水と同時くらいにもやしのナムルが小皿に載ってやってきます。




これですね、このニンニクは使いたい人は自分で頼みましょうね。

もともとテーブルに置いてあるやつの一つだとは思うんですけど、こうやって、そういえばあったなっていうものは店員さんに伝えると持ってきてくれたりします。三片も持ってきてもらいましたので全部使っちゃいましょうか。



今回は赤丸を注文しました。

みんなの食べ方はよくわかんないんですけど、今日のところは替え玉したいので、最初は真ん中の赤い味噌をなるべく溶かさないで、白い豚骨スープのまま麺だけ平らげていこうと思います。



いいですねー。この細さが旨さの秘訣。1回目はちょっと固めにするといいかな。

歯ごたえが十分で、豚骨とのからみもとても美味しい。



替え玉の注文がが完了しまして、調理が終わったのでやってきたのがこれ。

替え玉の硬さはさらに固めにしました。「バリカタ」です。このくらいのほうが結構歯ごたえがあって美味しいです。




さて二度目は赤くして食べることにします。

いいでしょーこれで2度美味しい。

溶かし込んでいくたびにちょっと辛さが広がったりしますので、2玉目なのに更に食欲が増進していきます。


麺の硬さも最高だしなんか嬉しい感じになります。




チャーシューもちゃんとありますよ。

とろとろ方面のほうじゃなくて、肉質がしっかりしてるやつなので、きちんと存在感を感じながら美味しくいただけます。




ということで、一風堂松本店は入りやすいしこんなにかっこいいのに、今月で閉店のようで残念です。

やっぱり市街地のど真ん中だと家賃とか高そうだし、こんな状況じゃ売上が激減するとすぐにでも撤退してしまうんでしょうなあ。こういうところはチェーン店のほうがシビアですよね。

心残りのラーメン愛好家の方は今のうちに一風堂に行っておきましょう。


赤丸新味 790円+税
替え玉(バリカタ) 100円+税


一風堂 松本店
松本市中央1丁目12−9




松本だと蔵の建物に入居する飲食店って結構多いんだけど、その典型で一番わかり易いのがここですね。ラーメン店で言えばここです佐蔵さん。



ほら見てくださいどう見ても蔵ですよね。

もともとここに蔵があったのかあるいは、資材をここに持ってきて建てたのかそのへんは調べてないのでよくわかんないんですけれど、結構な規模のものです。

この蔵は2階建ての二階部分にも客席があったりして結構広いのが特徴ですが、1回部分しか利用したことがないので上階はよくわかりません。

1階に厨房とカウンターがある感じかと思われます。



結構な割合で満席だったりしますので、外に並んだりしますが、暑いので街路樹の下なんかで待機したりします。ソーシャルディスタンスを忘れないように並ばないとね。

こんな感じのメニューを渡されるので、これを事前に見たりして待機します。

肉味噌、魚介味噌、焦がし味噌、そして野菜味噌が基本であとはトッピングかな。



さいしょに食券を買うタイプですねここ。

基本の金額は全部同じ料金なんですね。これは選びやすい。

今回は野菜味噌を注文してみました。



野菜と言ってももやしが多いのはどこもいっしょなんですけど、こんなにもりもりだとなんだか楽しくなっちゃいますね。チャーシューも大きめですばらしい。

スープはこの時点ではとても濃厚で美味しい気がするんですけど、野菜の入っているラーメンって、お野菜の水分のためか、味噌が薄く感じることないですかね。僕はそれで結構敬遠することがあるんですが、ここではそんなことは心配無用でした。

写真の真ん中にあるように、味噌がそのまま追加されています。

そのままというか出しか何かで味付けされてある味噌ではあると思いますが、食べ勧めていく間にスープ薄くなったかなーと思ったら溶かし込んでいくと美味しさの持続に問題がありません。



麺はこんな感じでした。

こんなに太くてもちもちでも味噌ラーメンとして成り立っててとても美味しいです。



野菜味噌らぅめん 850円


麺匠佐蔵 松本店
松本市中央1丁目20−26



通りすがりおしゃれで気になってはいたんですが、こういったカリーラリーの参加店舗とかになると入りやすくなるから入っちゃうよね!

ということで今回もカレーだっ!

と行ってきました。



BENCHという名前の店舗のここはカフェかな。

お店の前にベンチがあるからBENCHかな。なんかおもしろい。



お店に入って、まあ、メニューを見る前にカリーラリーですっていっちゃうから、見る必要もないんですけど一応開いちゃうのが癖になっているので見てみることにしましょうか。

今回いただく「お豆たっぷりキーマカレー」はグランドメニューなんですね。いつも出てくるやつのはずなのでこなれてて味も安定してるはずですから、これは期待ができます。

そのほかはドリア、ボロネーゼ、ナポリタンと続くのでぐっとイタリアな雰囲気。ちなみに、前も書いたと思いますがドリアは日本発祥なので日本料理というべきやつなんですが、結構な割合でイタリア料理カウントとなってたりします。





やってきたカレーとサラダはこれです。

おしゃれすぎやないかー。

お皿もかっこいいし盛り付けもいいですね。



サラダの上に乗っているこれは、ねこなの?人参の猫?ねこしゃんのにんじん???

さらに上にあるのは麦ですよね。日本だと珍しいんだけど、麦使うサラダってイタリアの方によくありそうだから、ここのシェフはやっぱりイタリアの方面のシェフですかね。




お野菜もりもりじゃないですか。豆がいっぱいなのはタイトルから分かるけど、その他の野菜ももりもりしてるじゃん!すばらしい!

味付けは辛すぎず、どれでもカレーとしての風味は十分に味わえるものとなっていて、カレー食べた感満点。



これらこの野菜たちを主役にしたいから、お肉はミンチのやつにして、キーマカレーにしてるのね。

お野菜大好きな女性とかこれはいいと思いますね。


このカレー、ご飯ともよく合うのでとても美味しかったです。





くそーここにもひっそりと猫がいるのか!

なんか他にも猫が潜んでそうだなあ。


このお店なんかいいですね。特に猫好きの人におすすめ。


お豆たっぷりキーマカレー 900円
BENCH
松本市中央4丁目1−1




今年もやっている松本カリーラリーですが、2月からやってるんですけど、なんだかすごい忙しくて今年は3月に入ってから行くことになりました。


ということで、カレーだっ!!!!
とまあ、今年はなんだかいろんなやつの影響で人出が少ないんですけど、張り切っていきましょう。


1件目はこちらです。前から行きたかったけど行ってなかった印度山です。




今まであんまり行けなかった理由として、このはしご横丁って日曜日はやってないんですよね。

よく日曜日にお出かけしようとしてるんですけど、この日はちゃんとそのあたりを考えて土曜日に行ってみました。



トリップアドバイザーとか外国人が目にしそうなツールにここが載っているようですので、そういった方面の人もたくさん来ていました。


どっちかというとごみごみしていない閑散とした横丁なので、通路とか広いしなんか待合にはいいかもしれない。



席についたらメニューを見るわけですけれども、それでも、カリーラリーで注文すべきスタイルの内容は決まってはいるんですけど、どういったカレーがあるのか気になるので調査のため、いちおうメニューを確認してみます。

大きく分けて2つのスタイルでカレーを出してもらえる感じでしょうか。

スタイル1:普通のカレーを注文すると丸いお皿で出てくるようです。

スタイル2:タリーっていう四角いなんか、給食のときのあれを思い出すんですけど、これで食べるスタイルのものもあります。

パパドはどっちもついてくると思う。



ここは飲み物のページですけど、「インドの缶ジュース」っていうのが気になりますよね。今度機会があったら注文して調べてみたいところです。いくらインドだからといって流石にカレーのジュースはないと思うけどね。



カリーラリー対象としては、チキンタリー、キーマタリー、ベジタリー、そしていくつかのカレーが乗っているコンボセットとなっていました。

このうちのキーマタリーをチョイスして見ました。キーマカレー大好きです。

これを書いているときに気がついたんですが、大盛り300円ってあって金額としては結構な金額な気がするんですけど、どんな感じなんだろな。




やってきたタリーはこちらです。

いいじゃん、色んな種類のものがちゃんと収まっていますね。

左上は豆のカレー、真ん中の奥の方はすっぱめなヨーグルトのサラダ、右上は世界一甘いお菓子と言われているグラブジャムンです。


下は左からメインのキーマカレーで、白い日本のご飯と、パリパリのパパドですね。





これがキーマカレーです。

注文のときに「パクチー大丈夫ですか」って聞かれると思うので、この上に乗ってるのが嫌とかそういう論議はここではいたしません。

ということで、このキーマカレー最高です。

キーマカレーの要はひき肉だと思うんですけど、このひき肉の程よい弾力と柔らかな食感は格別ですね。実に美味しい。



左上にある豆のカレーは、多分肉が入ってなくて、その他の食材に関してもそういった方面の人にも対応できるように作られてると思われます。

これもうまい。



タリーの食べ方として、カレーだけじゃなくて、ヨーグルトのサラダもご飯にかけたりなんかして食べると美味しいようなんですが、これこの丸いやつ、グラブジャムンはデザートなんでご飯と混ぜちゃだめですね。




いろいろしらべたところこのグラブジャムンって缶詰で売っているもののようで、考えようによっては本場現地の工場で作られた本場の味がそのまま直輸入されてこのタリーに載っているということですかね。

もしかしてシロップさえあれば自前で作れるかもしれないのでこのお店謹製かもしれないですけど、面白そうだからじぶんで自宅でも作ってみようかな。



インターネットの評価通りものすごく甘いです。

お店の方からするとみんな残すって言ったけど、これ美味しいし、残すの持ったないから全部食べましょうね。しかも下に残ったシロップもどっぷりかけるとすごく甘くて美味しい。

キーマタリー 1100円

Doon 食堂 印度山
松本市大手4丁目6




駅前で手軽にパンでもたべようかなと思ったらここが良さそうなので入ってみることにしました。

アルピコブラザの地下にある365BAKERYです。



入ってみるというかどちらかというとオープンな感じなので地下のスーパーの一部というか、そういった気軽な所が良いです。




しかもここのわかりやすいところが、ひとつ99円のベーカリーバイキングコーナーとなっていることで、お値段気にしないで選べるところです。

たくさんあるので迷いそう。



甘そうなパンも美味しそうですが、今日はちょっとランチに最適そうなものをチョイスしたかったので、そうですね、この写真だとハムチェダードーナッツとか美味しそうで良さそう。



歯ごたえがほしいので、固めなパンも選ぼうかともいました。ベーコンが入っている固めなパンです。



パンにエビカツが乗ってるなんて結構面白いよね。

こういうお惣菜パンとかハンバーガーとかとはちょっと違った美味しさがあるのでこれも取ってみましょう。



なんだかちょっぴり豪勢になってまいりました。

甘いパンもあったほうが良かったかな。まあいいや。



一応お店の奥の方に簡単なカウンター席がありますのでここで食べることにします。

思ったよりはなんかちょっと可愛い感じの空間です。



ビニール袋に包んでもらった後にすぐ食べるの初めてかもしれません。

もちろん飲み物がないのでコーヒーを注文しました。カウンターの背中あたりのところにコーヒーマシーンがありまして、紙コップをもらって自分でサーブする感じのスタイルです。

パンを作るところに人が割かれていて、こういったイートインコーナーにはあまり人手がかからないようにしてるオペレーションだと思いますので、まあこんな感じなんでしょう。



Hベーコンマスタードはこんなふうにベーコンがベローンと出てきて面白いことになります。固いパンとニュルっと出てくるベーコンを楽しみましょう。マスタード風味が美味しいです。



ハムチェダードーナツはこうなってるんですね。

ドーナツの中にハムがあって、ハムの中にチーズが入ってる。

ハムとチーズの融合がとてもマッチしていて美味しいです。ドーナツだから油っぽい感じのパンの食感もグッド。



この海老カツデリカのパンは結構柔らかめでした。

やわらかパンに海老のカツそして、タルタルソースがたっぷり乗ってたりするのでお惣菜感満載です。こういうお惣菜系こういうところだとお手軽に食べられるからいいですよね。

もちろんマックなどのハンバーガーやさんで食べることもできるんだけど、こちらの方はコストパフォーマンスがかなりいいです。


海老カツデリカ 99円+税
ハムチェダードーナツ 99円+税
Hベーコンマスタード 99円+税
コーヒー

365BAKERY
松本市深志1丁目2−30
アルピコプラザ地下




おしゃれすぎると入れない性分なのは今に始まったことじゃないんですけど、このオムライスのお店も入ったことなかったので挑戦してみました。




メニューをペラペラしていたらこの欄を発見しました。

会社規定の「オムライスマイスター検定」に合格しないとオムレツが作れないそうです。

なんだか本格的なんですねここ。





トッピングや中に入れる具材でこんなにもたくさんの種類のオムライスが有るんですね。これはもう迷っちゃって困るなー。

だって、大抵のほかのファミレスって

「ハンバーグ」 OR 「オムライス」

で悩んだりするわけでしょ?

まあ人によってはこの二択以外にもステーキORハンバーグとか、スパゲッティーOR和食御膳とか、なんだかありとあらゆる種類の食べ物で悩むわけで、その中で選択をして食べるわけなんです。このばあいどれも違いが大きいから、選択はしやすいんじゃないかと思います。

ですが、ここはどちらかと言うと

「オムライス」 OR 「オムライス」

で悩むわけでしょ?

しかもそれぞれのオムライスは微妙に味が違ったり、具材が変わったりしているだけなので、自分のかなり細かな好みが出るわけです。

おそらく、ここの常連さんっていつも同じメニュー注文するんじゃないですかね、って思いました。

かなり趣味趣向が注文するオムレツに反映されそう。



量はSSから始まって、S、M、Lとあるんですが、Sでも結構大きいような気がしたのでS注文しました。

ちなみに注文したものは、普通のケチャップオムライスにチーズを加えたら美味しくなるんじゃないかなっておもったんでそういった方向で行ってみました。


⑦の、チーズイン ケチャップオムライスです。




スプーンで中を開けてみるとこんな感じ。






もっと開けてみるとこんな感じ。

チーズのトロトロとケチャップの融合がたまりませんね。

これにたまごのフンワリ感がプラスされたら美味しくないはずがありません。

オムライスおいしいです。




あーなるほど、メニュー表の中にチーズが入っているものばかりを探して今回の注文を行ったんですが、110円でチーズがトッピングできるわけですね。

チーズ好きな僕からしたらこれはかなりやって見る価値の有るものです。



チーズイン ケチャップオムライス(S) 920円+税

ポムの樹 松本南店
松本市芳野15-13




1月中限定でやっていたラーメンが気になっていたので食べてみたところです。

餃子の王将久しぶりに行ったかも。





「月替わりメニュー販売数第1位」


ってことだから、常連さんとかみんな何度か食べたことあるやつなのかもしれない。


あんかけだからこの時期の冬に食べるのがとても良さそうだし、「五目」ってことだから野菜とかいろんな具材がたっぷりはいっていそうだから女性の人にも受けそう。


さらに生姜を利かせてあるとかどう見ても冬にぴったりな構成になっています。






やってきたのがこちら。


餃子も頼んでみました。









セットにしようとも思ったんだけど、ご飯より餃子がたくさんあったほうがいいと思ったので両方単品で注文。


で、このあんかけらーめんのすごいところは、この器に並々たっぷりと入っているところです。


こんなにたっぷりはいっちゃってお腹が一杯にならないわけがない。この量だけでも人気がありそうなのはわかります。






たまごがふわふわしてるし、野菜やきくらげがどーんと乗っている。海老とかも入ってるのでなんか得した気分になるし、全体があんかけだから熱いままだしすごくいいよね。





麺にたどり着くまで重いのなんのって、ものすごいボリューム感があります。


いやー満腹です。








五目あんかけらーめん 630円+税

餃子 240円+税



餃子の王将 アルピコプラザ松本店
松本市深志1丁目2−30





今年も行って来ました。


「松本あめ市」です。





上の写真みたいに、飴を展示即売したり、ほかいろいろするイベントです。




毎年正月を過ぎた1月の2週目くらいにやってるお祭りなんですけれど、今回もラーメンを目当てに行ってみました。


お祭りとして歩行者天国となる、お昼時のたった4時間しかやらないラーメンのイベントです。



来たのは今年で3回目かな。

松本あめ市のイベントの一部である「本町ラーメン横丁」です。



今年のメニューはこちら。





出店しているメンツはあんまり変わってなくて、そのあたりは真新しさはないんですけど、どっちかというとこれらの限られたラーメン店が試行錯誤をしてあの手この手で塩ラーメンを作ってくるところが面白く、それを確認するために来ているようなものです。


さてここでおさらいしますが、このイベントにだされるラーメンには条件があるのです。



1.あめ市の前身である「塩市」にちなんで、塩ラーメンしか作れない

2.松本の名物である松本一本ねぎを使わなくてはいけない



というところです。


自由にラーメン作ってどんどん出してくださいって言われるよりは燃えそうな縛りがなかなかいいですよね。皆様そんな感じの企業なり店舗のみなさんがここで忙しい中しのぎを削り、知恵を絞ってアイデアを出し、未来の新しいラーメンに挑戦していると思ったらなんかワクワクしてくるよね。


実際はそんな大げさなものじゃなくてもいいんですけど、そうあってほしい、これはそんなイベントだとおもっています。





更にポイントとして嬉しいのが、この消費税10パーセントな窮屈な令和時代なのに値段が据え置きなところ!


去年と変わらず1杯500円でラーメンが楽しめるという破格大盤振る舞いなのでこれは期待しないわけがありません。


ということで、今年もフラフラと探索するところからスタートしてみましょう。






光志亭さんは定番の佐久しおらーめんですね。

洗練されてる塩ラーメンだとおもうのでおいしいはず。






吟屋さんは通常店舗では味噌ラーメンが中心のはずなのに、ここでは塩ラーメン作っちゃってて、多分このイベントじゃないと作らないんじゃないかと思ってるんですけど、とにかく吟屋ファンの人には一度食べてもらいたい一品です。






大石やさんは定番の塩ラーメンかと思ったら、なんと「鯛塩ラーメン」という新商品開発が行われていました!

これは食べとかないといけないやつかな。






竹幸商店さんは今回は「節ネギ塩中華そば」ということで、これは鰹節とかの風味を最大限に利用した塩ラーメンということになるのでしょうか。


きになるなあ。






凌駕さんは「信州吟醸豚チャーシューの濃厚煮干し塩中華そば」ということで、こちらも日本のダシでせめてくるやつで、煮干しを使って塩味を調整してくるやつですね。チャーシューもうまそう。







麺匠あじゃりさんさんは今年は「信州エリンギ野沢菜らぅめん」ということで、ぐっと地元天然素材を駆使するスタイルできてますね。

これはさわやかさっぱりでおいしそうだなあ。

こういうの受けは良さそう。






ということで、ものすごく悩んだんですけど、今年はまずはこちらからいただくことにしました。


凌駕さんの「信州吟醸豚チャーシューの濃厚煮干し塩中華そば」です。


豚のチャーシューがうまそうだったのと、煮干しで醸成されたおつゆが気になってしまったので、このあたりから攻めたら面白いんじゃないかなーと思ったところです。





いやーでもタイトル通りチャーシューが幅を利かせてこってり行くのかと思ったら、おつゆの上にどーんと載せられた岩のりの風味がすごいこと!こっちのほうが気になってしまった。


おつゆ自体は脂っぽくてとてもこってりしていて満足だったんですが、この磯の香りを感じることのできる組み合わせはとても面白いですね。


もちろん煮干しの風味は十分すぎるくらいで、旨味が全体的に回っていて抜群にうまい!さらに、チャーシューなどの具材はもちろんのこと松本一本ねぎがたっぷりはいっていて満足感はひとしおです。





満足感の最たるものはこの太麺だったりするわけですけど、固めな感じがとても良かったです。まとまりもあってとても良かった。






さて、次はこちらのラーメンにしてみました。


竹幸商店さんの「節ネギ塩中華そば」です。


去年はトッピングに肉が使われてて、肉攻めしたほうがいいかなと思ってたんですけど、今年は「ダシ攻め」のような気がしていたので先程の煮干しダシに続いて節系のラーメンを食べてみようと思ったところです。





さっき食べた煮干しのやつは結構多めに脂が入っていたんですけど、こちらはかなりあっさりしている!


鰹節などそのへんの風味を出したかったのかもしれません。

ほどよく調整されたスープはどちらかというとあっさりめに感じましたが、だしの風味が超絶心地よくスープがごくごく飲める感じでした。


メンマが長かったけどこれはたまたまなのかな。よくわからないですけど得した気分。もちろん松本一本ねぎもたっぷりはいっています。





麺はどちらかというと細い感じで中華そばっていう名前の通りの感じになっていました。二杯目でもおいしくて結構行ける。






チャーシューはとろとろで厚くて大きいんだけど、これで500円とかなんか得した気分がするなー。このイベント素敵です。








歩行者天国の道路に所狭しと設置されたテーブルには、見る間にラーメン食事客でいっぱいになっていました。


いやー今年も美味しかったです。






信州吟醸豚チャーシューの濃厚煮干し塩中華そば 500円

節ネギ塩中華そば 500円


本町ラーメン横丁(松本あめ市限定イベント)
松本郵便局前あたりの道路(2020年1月12日の歩行者天国のうち11:00〜15:00まで開催)





なんかお得そうなランチを見つけて行ってみたらそこは結婚式場でした。




松本城からほど近いアルモニービアンなんですけれども、今でこそ結婚式場ですが色々紆余曲折がありましたね。

最初は第一勧業銀行松本支店(いまは建物は登録有形文化財)だったわけなんですけれども、いろんな銀行が合併していったおかげでこの建物は手放されることとなりました。

のちにベストウエスタンホテルができるはずだったんですけれども、開業前のリーマンショックあたりの時期に日本の運営会社が倒産。現在はテイクアンドギヴ・ニーズの子会社であるブライズワードがこれを引き取ってホテル アルモニービアンとして開業したところです。


ホテルの名前は現在は松本丸の内ホテルという名前になっているようですが、併設されている結婚式場はアルモニービアンという名前で運営されていて、いまに至っている感じかと思われます。

ということで、行ったのは結婚式場??

結婚式場併設のレストランなのかな。よくわかんないんですけど美味しいものがいただけるならどこでも行きます!




店内に入ると席に案内され、早速説明を受けます。

カレーが2種類と、サラダ、ライスにコーヒーがぜんぶ食べ放題となっております。

カレーはこのときはりんごのカレーでした。林檎と蜂蜜のバーモンカレーじゃないとは思いますが、美味しいカレーに違いありません。

いいねとてもいい。



説明を受けたら席を立って料理が置いてあるカウンターの方に向かいます。

手前の日かってよくわからないやつは、マッシュポテトのようなものが温められていました。写真だと明るすぎてよくわかんないよね。



カレーはここにありました。まさに食べ放題盛り放題。




サラダなんかも盛り放題でした。

ドレッシングもじゃぶじゃぶ盛り放題だけどそんなじゃぶじゃぶする人はいないだろうな。



ここのすごいところは、付け合せに福神漬とかじゃなくて、りんごの煮たものやジャムを添えることができるってこと。

これ試したことない人は全然わかんないと思うんですけど、結構いけます。



よそってみた大名町カレーはこんな感じでした。

牛すじとフォン・ド・ボーが基本なので大人な味付け。さらにこの黒さはイカスミを使ってるようです。黒い装いの松本城とおんなじ色を演出しているのがニクイ演出です。松本城下町だとこういった黒いカレー出す店舗がいくつかありますけど、ここは美味しくてだいぶ黒い。

ご飯が進みます。これはお代わりマストかも。




さて次はこの月(多分11月だと思う)のりんごのカレーです。

付け合せにりんごの煮たやつといちごジャムを載せてみました。

りんごのカレーはほんのり酸味があって、今まで味わったことのない面白い味がしました。

後味さっぱり感がするし、油っぽい感じもあまりしない。これいいですね。

カレーファンも一回は味わったほうがいいかもしれない。




最後は大名町カレーをおかわりをして、さらに「映え」を狙ってミルクをかけてみたりしました。

ココイチならこんなに食べたら軽く3000円くらいしそう。それが、おしゃれな雰囲気で1000円でたくさん食べられる。

甘いばかりのカレーはないのでカレー好きな大人がゆっくりカレーを堪能する場所って感じかな。

ご当地の雰囲気も結構出してるのでどっちかと言うと観光客の人にも味わってもらいたいカレーです。




大名町カレー(ビュッフェスタイル1時間食べ放題) 1000円


アルモニービアン
松本市大手3丁目5−15




暖冬と言われていますが雪が降ったり降らなかったりして寒くなっておりますが、気分だけでも暖かく過ごしたいですね。

ということで、南国気分になれば暖かくなるんじゃないかと単純に思って、ハワイアンチックな場所でお昼ごはんを食べることにしました。

フララ初挑戦です、おしゃれすぎてあんまり入れない。




お水は自分で取りに行くスタイルです。店内は日本ぽくない感じが素敵です。

日本ぽくないと思ったのはなんだか椰子の木のイラストの影響が大きいですが、内装が面白い。



テーブル席がありましたが、ソファーの席なんかもありました。ソファーの席のほうがたくさん一度に座れそう。

女子高生とか女子大生とか、みんなでショッピングに来てこういうお店に大挙して入るのかわかりませんが、複数メンバーでの食事にはもってこいかも知れません。

たくさん座れる。大集団女子がたくさんいました。



ハンバーガーが売りなのか、ハンバーガーばっかり、というか、ここは南国ハワイかなんかだとすると、これが普通なのかもしれません。

システムとしてはセットでサイドメニューが選べるのと、ドリンクが100円になるところ、そして、デザートが100円引きになるのが売りですね。


メニューの種類としてはパティを複数にしたものなど基本的なものから、エッグ、ベーコン、チーズ、アボガドを組み合わせたもの、フィッシュやテリヤキチキンなんかもありますね。

ここで僕が頼むとしたらチーアボバーガーなんか注文しそうです。

バンズは「スイート」か「全粒粉」か選べるようですが、スイートバンズというのは僕の予想ではたぶん菓子パンに使われるようなパンで、砂糖とイーストが多めの柔らかいやつじゃないんかと思います。

全粒粉は胚芽などのつぶつぶが入ったやつで食感がいいかも。






左のやつは丼・ドリア・プレートランチとありますが、サーロインステーキとか牛タンとかが丼になっているものなどとてもうまそうですよね。

この中でハワイっぽいのはアヒポキ丼ですが、純粋にハワイ料理を頼みたい人はこれかな。

下のドリア2つは日本料理だし、タコライスやタコスはメキシコ料理なのでこういうのが目に入った人は食べてみるのもありかもしれません。


右側のロコモコはれっきとしたハワイの料理だとは思うんですが、アレンジがお店独自で面白いのでどれも美味しそう。

ぼくはここでチーズロコモコを注文してみました。ソースはグレービーソース、トマトソース、ホワイトソースが選択できるのですが、ここはグレービーソースが基本だと思いますからグレービーソースで行きました。





シーズンのメニューというのもありました。季節によって内容が変わるのかもしれません。

・フリフリチキンロコモコ (これはたぶんお店独自のやつ)
・ラタトゥイユチーズバーガー (フランスの煮込み料理のラタトゥイユをつかったハンバーガー)
・ワカモレバーガー (アボガドをつかったワカモレソースというメキシコの料理をアレンジしているものと思われる)
・フラキングロコモコ

というのがありますが、フラキングていうのはフララのオリジナルで、ある意味全部入りみたいなすごいやつなので実際食べてみないとわからないやつです。なので今日のところは解説はなしです。




ということで、ランチメニューをひと通り見ていたわけなんですけれども、先程チーズロコモコを注文したときにグァバジュースを100円で注文していたのがやってきました。

外は冬なんですけれどもね、このように南国でしか嗜まないようなものをゆっくりと頂くのも乙なものです。


グァバうまいわ。






やってきたチーズロコモコは、ハンバーグの上にスライスチーズを載せ、そのうえに目玉焼きを載せたやつです。

この組み合わせだけでも美味そうなんですが、さらにグレービーソースの共演によってまとまりのある旨さに仕上がっております。ここのグレービーソースは、グレービーソースだけ飲んでも美味しく行けるかもしれないとおもったくらいだからかけたら最高になるの間違いなし。




ハンバーグぶ厚い。そうです、分厚いハンバーグにチーズかけてみたらどうなるかやってみたかったのでこの組み合わせにしてみたんですが、流石に予想以上の美味しさでした。





さて僕はランチメニューの下の方を見逃さなかったんですけど、デザートが100円引きになるとのことでお得だったので注文してみました。2枚はちょっと無理そうだったので1枚だけにしてみました。

トッピングはキャラメルナッツね。

ミックスベリーも美味しそうだったけどなんかキャラメル気分だった。




ココナッツクリームたっぷりや。これや、これがパンケーキや。

ふっかふかの生地に濃厚なキャラメルソースがとてもよろしい。キャラメルソースってほんのり苦いから大人な感じがして結構好きかも。



チーズロコモコ 1080円
グァバジュース(ランチドリンク) 100円
ハウピアココナッツクリームパンケーキ 500円
ランチデザート割引 -100円


Hawaiian Dining Hula.la 中町
松本市中央2-5-13増田ビル1F


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基本的に働いている場所の近所にあるご飯やさんのランチしか行かないですので、同じ店ばかり出てくるかもですがたまにはなんとかしたい。
画像少なめ文章多めがコンセプトです。たまに過激な妄想があるかも??です。
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