通りすがりおしゃれで気になってはいたんですが、こういったカリーラリーの参加店舗とかになると入りやすくなるから入っちゃうよね!

ということで今回もカレーだっ!

と行ってきました。



BENCHという名前の店舗のここはカフェかな。

お店の前にベンチがあるからBENCHかな。なんかおもしろい。



お店に入って、まあ、メニューを見る前にカリーラリーですっていっちゃうから、見る必要もないんですけど一応開いちゃうのが癖になっているので見てみることにしましょうか。

今回いただく「お豆たっぷりキーマカレー」はグランドメニューなんですね。いつも出てくるやつのはずなのでこなれてて味も安定してるはずですから、これは期待ができます。

そのほかはドリア、ボロネーゼ、ナポリタンと続くのでぐっとイタリアな雰囲気。ちなみに、前も書いたと思いますがドリアは日本発祥なので日本料理というべきやつなんですが、結構な割合でイタリア料理カウントとなってたりします。





やってきたカレーとサラダはこれです。

おしゃれすぎやないかー。

お皿もかっこいいし盛り付けもいいですね。



サラダの上に乗っているこれは、ねこなの?人参の猫?ねこしゃんのにんじん???

さらに上にあるのは麦ですよね。日本だと珍しいんだけど、麦使うサラダってイタリアの方によくありそうだから、ここのシェフはやっぱりイタリアの方面のシェフですかね。




お野菜もりもりじゃないですか。豆がいっぱいなのはタイトルから分かるけど、その他の野菜ももりもりしてるじゃん!すばらしい!

味付けは辛すぎず、どれでもカレーとしての風味は十分に味わえるものとなっていて、カレー食べた感満点。



これらこの野菜たちを主役にしたいから、お肉はミンチのやつにして、キーマカレーにしてるのね。

お野菜大好きな女性とかこれはいいと思いますね。


このカレー、ご飯ともよく合うのでとても美味しかったです。





くそーここにもひっそりと猫がいるのか!

なんか他にも猫が潜んでそうだなあ。


このお店なんかいいですね。特に猫好きの人におすすめ。


お豆たっぷりキーマカレー 900円
BENCH
松本市中央4丁目1−1




今年もやっている松本カリーラリーですが、2月からやってるんですけど、なんだかすごい忙しくて今年は3月に入ってから行くことになりました。


ということで、カレーだっ!!!!
とまあ、今年はなんだかいろんなやつの影響で人出が少ないんですけど、張り切っていきましょう。


1件目はこちらです。前から行きたかったけど行ってなかった印度山です。




今まであんまり行けなかった理由として、このはしご横丁って日曜日はやってないんですよね。

よく日曜日にお出かけしようとしてるんですけど、この日はちゃんとそのあたりを考えて土曜日に行ってみました。



トリップアドバイザーとか外国人が目にしそうなツールにここが載っているようですので、そういった方面の人もたくさん来ていました。


どっちかというとごみごみしていない閑散とした横丁なので、通路とか広いしなんか待合にはいいかもしれない。



席についたらメニューを見るわけですけれども、それでも、カリーラリーで注文すべきスタイルの内容は決まってはいるんですけど、どういったカレーがあるのか気になるので調査のため、いちおうメニューを確認してみます。

大きく分けて2つのスタイルでカレーを出してもらえる感じでしょうか。

スタイル1:普通のカレーを注文すると丸いお皿で出てくるようです。

スタイル2:タリーっていう四角いなんか、給食のときのあれを思い出すんですけど、これで食べるスタイルのものもあります。

パパドはどっちもついてくると思う。



ここは飲み物のページですけど、「インドの缶ジュース」っていうのが気になりますよね。今度機会があったら注文して調べてみたいところです。いくらインドだからといって流石にカレーのジュースはないと思うけどね。



カリーラリー対象としては、チキンタリー、キーマタリー、ベジタリー、そしていくつかのカレーが乗っているコンボセットとなっていました。

このうちのキーマタリーをチョイスして見ました。キーマカレー大好きです。

これを書いているときに気がついたんですが、大盛り300円ってあって金額としては結構な金額な気がするんですけど、どんな感じなんだろな。




やってきたタリーはこちらです。

いいじゃん、色んな種類のものがちゃんと収まっていますね。

左上は豆のカレー、真ん中の奥の方はすっぱめなヨーグルトのサラダ、右上は世界一甘いお菓子と言われているグラブジャムンです。


下は左からメインのキーマカレーで、白い日本のご飯と、パリパリのパパドですね。





これがキーマカレーです。

注文のときに「パクチー大丈夫ですか」って聞かれると思うので、この上に乗ってるのが嫌とかそういう論議はここではいたしません。

ということで、このキーマカレー最高です。

キーマカレーの要はひき肉だと思うんですけど、このひき肉の程よい弾力と柔らかな食感は格別ですね。実に美味しい。



左上にある豆のカレーは、多分肉が入ってなくて、その他の食材に関してもそういった方面の人にも対応できるように作られてると思われます。

これもうまい。



タリーの食べ方として、カレーだけじゃなくて、ヨーグルトのサラダもご飯にかけたりなんかして食べると美味しいようなんですが、これこの丸いやつ、グラブジャムンはデザートなんでご飯と混ぜちゃだめですね。




いろいろしらべたところこのグラブジャムンって缶詰で売っているもののようで、考えようによっては本場現地の工場で作られた本場の味がそのまま直輸入されてこのタリーに載っているということですかね。

もしかしてシロップさえあれば自前で作れるかもしれないのでこのお店謹製かもしれないですけど、面白そうだからじぶんで自宅でも作ってみようかな。



インターネットの評価通りものすごく甘いです。

お店の方からするとみんな残すって言ったけど、これ美味しいし、残すの持ったないから全部食べましょうね。しかも下に残ったシロップもどっぷりかけるとすごく甘くて美味しい。

キーマタリー 1100円

Doon 食堂 印度山
松本市大手4丁目6





なんかお得そうなランチを見つけて行ってみたらそこは結婚式場でした。




松本城からほど近いアルモニービアンなんですけれども、今でこそ結婚式場ですが色々紆余曲折がありましたね。

最初は第一勧業銀行松本支店(いまは建物は登録有形文化財)だったわけなんですけれども、いろんな銀行が合併していったおかげでこの建物は手放されることとなりました。

のちにベストウエスタンホテルができるはずだったんですけれども、開業前のリーマンショックあたりの時期に日本の運営会社が倒産。現在はテイクアンドギヴ・ニーズの子会社であるブライズワードがこれを引き取ってホテル アルモニービアンとして開業したところです。


ホテルの名前は現在は松本丸の内ホテルという名前になっているようですが、併設されている結婚式場はアルモニービアンという名前で運営されていて、いまに至っている感じかと思われます。

ということで、行ったのは結婚式場??

結婚式場併設のレストランなのかな。よくわかんないんですけど美味しいものがいただけるならどこでも行きます!




店内に入ると席に案内され、早速説明を受けます。

カレーが2種類と、サラダ、ライスにコーヒーがぜんぶ食べ放題となっております。

カレーはこのときはりんごのカレーでした。林檎と蜂蜜のバーモンカレーじゃないとは思いますが、美味しいカレーに違いありません。

いいねとてもいい。



説明を受けたら席を立って料理が置いてあるカウンターの方に向かいます。

手前の日かってよくわからないやつは、マッシュポテトのようなものが温められていました。写真だと明るすぎてよくわかんないよね。



カレーはここにありました。まさに食べ放題盛り放題。




サラダなんかも盛り放題でした。

ドレッシングもじゃぶじゃぶ盛り放題だけどそんなじゃぶじゃぶする人はいないだろうな。



ここのすごいところは、付け合せに福神漬とかじゃなくて、りんごの煮たものやジャムを添えることができるってこと。

これ試したことない人は全然わかんないと思うんですけど、結構いけます。



よそってみた大名町カレーはこんな感じでした。

牛すじとフォン・ド・ボーが基本なので大人な味付け。さらにこの黒さはイカスミを使ってるようです。黒い装いの松本城とおんなじ色を演出しているのがニクイ演出です。松本城下町だとこういった黒いカレー出す店舗がいくつかありますけど、ここは美味しくてだいぶ黒い。

ご飯が進みます。これはお代わりマストかも。




さて次はこの月(多分11月だと思う)のりんごのカレーです。

付け合せにりんごの煮たやつといちごジャムを載せてみました。

りんごのカレーはほんのり酸味があって、今まで味わったことのない面白い味がしました。

後味さっぱり感がするし、油っぽい感じもあまりしない。これいいですね。

カレーファンも一回は味わったほうがいいかもしれない。




最後は大名町カレーをおかわりをして、さらに「映え」を狙ってミルクをかけてみたりしました。

ココイチならこんなに食べたら軽く3000円くらいしそう。それが、おしゃれな雰囲気で1000円でたくさん食べられる。

甘いばかりのカレーはないのでカレー好きな大人がゆっくりカレーを堪能する場所って感じかな。

ご当地の雰囲気も結構出してるのでどっちかと言うと観光客の人にも味わってもらいたいカレーです。




大名町カレー(ビュッフェスタイル1時間食べ放題) 1000円


アルモニービアン
松本市大手3丁目5−15




暖冬と言われていますが雪が降ったり降らなかったりして寒くなっておりますが、気分だけでも暖かく過ごしたいですね。

ということで、南国気分になれば暖かくなるんじゃないかと単純に思って、ハワイアンチックな場所でお昼ごはんを食べることにしました。

フララ初挑戦です、おしゃれすぎてあんまり入れない。




お水は自分で取りに行くスタイルです。店内は日本ぽくない感じが素敵です。

日本ぽくないと思ったのはなんだか椰子の木のイラストの影響が大きいですが、内装が面白い。



テーブル席がありましたが、ソファーの席なんかもありました。ソファーの席のほうがたくさん一度に座れそう。

女子高生とか女子大生とか、みんなでショッピングに来てこういうお店に大挙して入るのかわかりませんが、複数メンバーでの食事にはもってこいかも知れません。

たくさん座れる。大集団女子がたくさんいました。



ハンバーガーが売りなのか、ハンバーガーばっかり、というか、ここは南国ハワイかなんかだとすると、これが普通なのかもしれません。

システムとしてはセットでサイドメニューが選べるのと、ドリンクが100円になるところ、そして、デザートが100円引きになるのが売りですね。


メニューの種類としてはパティを複数にしたものなど基本的なものから、エッグ、ベーコン、チーズ、アボガドを組み合わせたもの、フィッシュやテリヤキチキンなんかもありますね。

ここで僕が頼むとしたらチーアボバーガーなんか注文しそうです。

バンズは「スイート」か「全粒粉」か選べるようですが、スイートバンズというのは僕の予想ではたぶん菓子パンに使われるようなパンで、砂糖とイーストが多めの柔らかいやつじゃないんかと思います。

全粒粉は胚芽などのつぶつぶが入ったやつで食感がいいかも。






左のやつは丼・ドリア・プレートランチとありますが、サーロインステーキとか牛タンとかが丼になっているものなどとてもうまそうですよね。

この中でハワイっぽいのはアヒポキ丼ですが、純粋にハワイ料理を頼みたい人はこれかな。

下のドリア2つは日本料理だし、タコライスやタコスはメキシコ料理なのでこういうのが目に入った人は食べてみるのもありかもしれません。


右側のロコモコはれっきとしたハワイの料理だとは思うんですが、アレンジがお店独自で面白いのでどれも美味しそう。

ぼくはここでチーズロコモコを注文してみました。ソースはグレービーソース、トマトソース、ホワイトソースが選択できるのですが、ここはグレービーソースが基本だと思いますからグレービーソースで行きました。





シーズンのメニューというのもありました。季節によって内容が変わるのかもしれません。

・フリフリチキンロコモコ (これはたぶんお店独自のやつ)
・ラタトゥイユチーズバーガー (フランスの煮込み料理のラタトゥイユをつかったハンバーガー)
・ワカモレバーガー (アボガドをつかったワカモレソースというメキシコの料理をアレンジしているものと思われる)
・フラキングロコモコ

というのがありますが、フラキングていうのはフララのオリジナルで、ある意味全部入りみたいなすごいやつなので実際食べてみないとわからないやつです。なので今日のところは解説はなしです。




ということで、ランチメニューをひと通り見ていたわけなんですけれども、先程チーズロコモコを注文したときにグァバジュースを100円で注文していたのがやってきました。

外は冬なんですけれどもね、このように南国でしか嗜まないようなものをゆっくりと頂くのも乙なものです。


グァバうまいわ。






やってきたチーズロコモコは、ハンバーグの上にスライスチーズを載せ、そのうえに目玉焼きを載せたやつです。

この組み合わせだけでも美味そうなんですが、さらにグレービーソースの共演によってまとまりのある旨さに仕上がっております。ここのグレービーソースは、グレービーソースだけ飲んでも美味しく行けるかもしれないとおもったくらいだからかけたら最高になるの間違いなし。




ハンバーグぶ厚い。そうです、分厚いハンバーグにチーズかけてみたらどうなるかやってみたかったのでこの組み合わせにしてみたんですが、流石に予想以上の美味しさでした。





さて僕はランチメニューの下の方を見逃さなかったんですけど、デザートが100円引きになるとのことでお得だったので注文してみました。2枚はちょっと無理そうだったので1枚だけにしてみました。

トッピングはキャラメルナッツね。

ミックスベリーも美味しそうだったけどなんかキャラメル気分だった。




ココナッツクリームたっぷりや。これや、これがパンケーキや。

ふっかふかの生地に濃厚なキャラメルソースがとてもよろしい。キャラメルソースってほんのり苦いから大人な感じがして結構好きかも。



チーズロコモコ 1080円
グァバジュース(ランチドリンク) 100円
ハウピアココナッツクリームパンケーキ 500円
ランチデザート割引 -100円


Hawaiian Dining Hula.la 中町
松本市中央2-5-13増田ビル1F




3月までに終わったカリーラリーの写真がまだあったので出していきます。

この時行ったのはかめのやさんです。古き良き昭和の雰囲気を醸し出しているなかなか良いお店です。



外観いいでしょ?昭和でしょ?

いま生きている時代にはもう令和っていう真新しい元号があって昨今改元ばかりが話題なんですけど、そういう事考えるほうがナンセンスに感じるくらいノルスタジックが平然とそこに存在します。

いや別にこれを読んでいるあなたが昭和生まれであるとか昔を知っているとかじゃなくてもこの感覚わかると思いますよね?もしわからなかったら、そうですね、わかりやすいのが、ここ、タバコが普通に吸える喫茶店なんですよ。

テーブルでぷかぷかしてても誰もなにも言わない。もちろん僕みたいにタバコ吸わない人からは煙たがれるかもしれないけど、そんなのお構い無しで吸えるんです。

昭和の時代は煙草を吸うことがかっこよくて、子供なんかも憧れちゃって高校生の時吸って先生に怒られたとかのエピソードが普通なんですけど、まあもちろん未成年がたばこを吸う事はいつでもだめなんですけど、健全(?)な大人スーモーカーにとってはここではちっとも肩身の狭い思いはしないはず。

すごい、これが昭和なんですよ。今げんざいの「令和」真っ只中の、無難なことが好まれる時代の店舗運営じゃ絶対無理ですね。

ということで、昭和の凄さがちょっとはご理解できましたでしょうか??




入ってメニューを見てみましょうか。

これはコーヒーのメニューですね。というか、コーヒー以外あるとは思うんだけど、どこに書いてあるんだろう。

カレーを食べに来たはずなんですけど、チョコフレーバーのコーヒーが気になったので注文することにしました。



食べ物のメニューはこれかな。

あったあった、カレーはビーフカレーオンリーですね。

これを注文しましょう。

ナポリタンは写真付きでずるいですね。これ注文する人多そう。



ということでやってきたカレーはこちら。

バターの風味するよね。これはうまい。

お皿の雰囲気と、この盛り合わせ具合が昭和っぽいかんじを出している気がしてとてもいいです。




ホワイトソースかかっちゃってるね。

こういうコントラストすごく大切ですよね。

食べ放題とかにある雑なカレーもあれはあれで美味しいんですけど、喫茶店の片隅の鍋で煮詰まれたカレーにちょっとばかり色仕掛けをして提供してくれるこの一手間が憎い演出です。



おにくとろとろしていてとても嬉しいです。

これおいしくてすぐ食べ終わっちゃう。



コーヒーが食後にやってきました。

なるほど、ビターな感覚ってこんな感じなんやな。

子供のときはこんなのまずくて飲めなかったと思うんだけど、おとなになるとビターって言葉だけでも快感すら覚えるよね。

ビターすごいうまい。



食べ終わってお会計をしたらこんなものをいただきました。

これたぶんかりーラリーの戦利品だよね。琥珀糖って言うと思う。



カラフルで美味しそう。

これお店で普通に買える商品だとは思うんだけど、僕なんかこういう甘いのわざわざ買ったりしないから、もらったりすると珍しくて嬉しくて、色んな人に教えちゃいそう。

ということで言うの忘れましたがカレーだーっ!という2ヶ月位遅れたカレー記事と掛け声も、後1回くらいはありそうです。



かめのやぶれんど ビター 450円
ビーフカレー 700円


珈琲茶房かめのや
松本市大手4丁目-7-22




4月になってますが、3月までに終わったカリーラリー記事の「蔵出し」をします。

ということで、蔵出しカレーだーっ!


なんて威勢の良い感じで今日も書いていきます。




と思って書き始めたんですけど、ここは実際に「蔵」でした。

松本の中町通りっていうめちゃくちゃオシャレな通りにある施設に「蔵シック館」という建物があるんですけど、これはほんとうの造り酒屋の蔵を移設した施設で、現在ではレンタルスペースの空間があったり、イベントを行う施設として商工会議所などが運営している建物だったりします。

そのとなりに併設されている喫茶の建物が「中町蔵シック館SABO」だったりします。





ケーキセット800円です。

これこれ。こういうところではこういうの食べたいよね。

中町って結構オシャレなお店が多いからいろいろ歩き回るとちょっと休みたくなって、こういうお店に入るんだけど、オーソドックスなケーキセットでもあると安心して休憩ができるってものです。

ちなみに右下の牛スジカレーが今回のカリーラリーの獲物だったりします。



メニューの裏側はこんな感じ。

なんとも、和風なお茶メニューも存在しました。

抹茶と和菓子セットで580円とか安すぎじゃない??こんなもんかな。

ケーキセットとおんなじ値段でも行けそうな気がするけど、これは格安で格別なサービスだよね。

和菓子よりも羊羹のセットのほうが個人的には好きなんだけど、これだけレパートリーあれば中町散策の休憩にここ寄るのはマストな感じはしてきます。



真ん中にあるのは先ほどと同じ、メニュー表面にもあった牛スジカレーですよ。主張は激しいほうが期待は膨らみます。12食限定っていうのがにくい演出です。

ということで、どう考えても、カリーラリー参加の牛スジカレーでファイナルアンサー。店主に確認したらちゃんと12食に収まっていたのでありました。



注文後からカレーが手元にやってくるまでの時間はしばらく暇ですから、店内を散策してみましょう。

建物に合わせたレトロな感じのテーブルと椅子がとてもおしゃれですよね。




聞くところによりますと建物を構成している柱はもともと別の建物に使われていたものと思われ、組み直して現在の建物を構築していると思われます。

僕あんまり詳しくないんでよくわかんないんですけど、無駄に木組みの跡が見えるところを見るとそんな感じがしています。



中庭の景色がとてもいいですね。ここ行けないのかな。

よくわかんないけど、景色として楽しんだので現場潜入捜査はしませんでした。



そんなこんなで店内を無駄にフラフラしてかなり不審者ぶりを発揮していたんですが、テーブルにこのようなものが提供されていました。

りんごのスライスをいただきました。

いいっすねー。調理に時間がかかったとしてもこんなのが頂けるならいつまでも待つことができそうです。県外などからの観光客の方はびっくりするかも?長野県ぽいおもてなしです。




そしてしばらくしてやってきたカレーはこんな感じでした。

おっしゃれだなー。

御飯の上にはクコの実や松の実、あとはかぼちゃの種などほかにもいろいろ思ったほどコスト高な物が載ってますね。

これ多分こだわりなんじゃないかな。

ルーも牛すじの存在感満載でとてもよろしい。丸いのは豆っぽいやつかな。このルーたべやすくて、ぺろっと行けるんで、喫茶店でカレーなんて重いわーなんて思ってる人はすこし意識が変わるかもね。これすごくいいわ。



キャベツが載ってるんですけれども、これはどちらかというとコールスローサラダを意識しているものと思われます。

さすがにコールスローサラダよりかはさっぱりしていて、しかもカレーにマッチしている状態なんですけれども、違和感なくマッチングしているのがとてもいいです。

サラダのセットを出してくる喫茶店も多いかと思いますが、こういったワンプレートになっているサラダっぽいおもてなしも結構楽しいものです。

この見た目「盛り上がり感」からしても意表をついてる感じがする。




最後にコーヒーをいただきましたが、これはカリーラリーの特典ですからあしからず。YOU、ここでコーヒーが欲しかったらカリーラリー参加しちゃいなよ?



牛すじカレー 950円


中町・蔵シック館
松本市中央2丁目9−15




すいません、第5回カリーラリー終わってるんですけど、書く時間がなくてレポートを3月中に書ききれてないのが現状です。


ということで、

カリーラリー終わったけどカレーだーッ!!

と、先月までの戦歴を書こうと思います。書いてないのたぶんあと4軒くらいはある。




行ったのはvollkornさんですけど、発音ができなくて困ってたんですけど、この看板を見ればわかりました。「フォルコーン」でした。

ドイツパンとか書いてあるのでおそらくドイツ語だろう。だけど、あんまどういう意味かははわかっていない。

ヴィーガンとかオーガニックとかの単語がありますので、そういったお肉とか使わなそうな店なんですね。




看板にはドイツって書いてあったけど、建物は松本ならどこにでもありそうな「蔵」でした。

いいねーなんか外国なのか日本なのかよくわかんなくてすっごい面白い。

そうだな、これは逆に考えたら日本料理店がドイツに出店していたとして、旧来の建物構造の一つであるハーフ・ティンバー構造による建物に入居しているようなものだろうか。白い壁にあちこちでクロスする黒い柱のあのインパクトのある建物の中で回転寿司屋を営んでいるような、そういった違和感ですなこれは。




お店の中にはオーガニックなパンを売るコーナーが有りましたので、パンを買いに来るだけでもOKですよね。

なるほど、フォルコーンは全粒粉っていう意味なんですね。

動物性のなにやらを極力廃して、グルテンを抑えるために小麦粉に代えて全粒粉でパンを作っているというなんとも原材料に気を使っているお店です。ということは、ここでのカレーは一風変わった物が出てきそうでいろいろ期待できますね。




カリーラリーおねがいしまーす、ということでお願いしたらすぐに調理してくれました。

上のやつが「インド・ダルカリー&ドイツパンのヴィーガンセット」となっております。

ダルカレーなので豆のカレーです。ドイツパンも全粒粉で気を使っているものだし、特にパンはいちじくの入っているものなど3種類が用意されました。



ちょっと固いパンでしたけど、カレーを乗せたりして食べたらとても美味しかったです。

というか、パンが硬いおかげでカレーを乗せて食べるのが便利でしたね。

歯ごたえもとてもいいし噛みしめるように食べるのがなんとも楽しいですね。




なんか肉団子でも入っているのか??

と思って割ってみたら、なんとこれはパンのようです。硬めのパンを肉団子のような形にしてカレーと一緒に調理しているようですね。おもしろいなあ。

だいたいダルカレーって何も具材がないような状態で提供されることが多いんですけど、こうやって一工夫すると美味しさが何倍にもなるんですね。なんともこういった徹底した料理をお求めの方にはおすすめのカレーです。



インド・ダルカリー&ドイツパンのヴィーガンセット 1080円



Vollkorn Bakery & Cafe
松本市中央3丁目2−26




思った以上にサッカーチームとかあんまり熱狂的ではないんですが、このお店入ってみたかったんですよ。喫茶山雅です。

カリーラリーの参加店舗だったので迷わず行ってきました。



山雅でもカレーだーッ!!



ということで、今回もカレーライスのキックオフと行きましょう。



これこれ、この外観です。

冬だからちょっぴりさみしい感じだけど、これたぶん夏とか暖かい環境だと外まで人がいっぱいいそうな感じの空間が広がっていてとてもよろしい感じがしています。



喫茶店ではありますが、山雅グッズの販売ショップとしての機能ももちろんあります。ここじゃないと発注できないようなウエアのようなグッズもあるような気がします。

僕ちょっと詳しくないんで興味のある方は店員さんに色々聞いてみるといいかもしれません。山雅に関する質問はなんだか全部受け入れてもらえそうな環境となっております。

松本市内をブラブラしていて、そういえば山雅のカフェかなんかあったよね、っていうライトユーザも行けそうな感じになっています。気軽に入ると良さそう。



店内はこんな感じでワンフロアに近い状態になっています。

奥の突き当りが厨房になっていて、今までにない面白い店舗構成になっています。

うーんもしかして、試合のあるときはライブビューイングとかあってすし詰め状態に人がいてかなり盛り上がるんでしょうか。

そのためのぶち抜けの店舗構成としてはかなりありえる構造ですね。



店内をちょっと見回すとこんなものが設置された場所がありました。

選手の名前が書かれたマスコットが並べられて、なんだか楽しい雰囲気が醸し出されています。

女性の人やお子さんにはとっつきやすいブースですね。着席したままじゃなくて、思い切って店内をブラブラして楽しんでいきましょう。いろいろあって面白いよ。




さて、ここまで注文後に持て余した時間でフラフラしていたんですけれども、カリーラリーとして提供されるものはこの山雅カレーとなります。サラダも付いてこれはおとくだな。



なんと、隠し味にコーヒーを使っているらしい。


そうですね、なにかしら、ちょっぴりカレーの色がダークなので、黒っぽいもの、とくにコーヒーの色が混ぜられていると言われても納得できそうな色合いです。



ダークなカレーの色合いなので福神漬の鮮やかさがちょっぴり際立っていて面白い状況になっています。

ご飯も思ったよりは多めにある。腹ペコな人でもだいぶ満足できるかも。




コクがあってとてもいいカレーです。

注文時にこのコーヒーが隠し味として含まれるカレーに、さらにコーヒーをセットにしたものをおすすめされたんですけど、なんだかすごいことになりそうでしたのでカレーだけ注文しました。

かなり深みがあっておすすめです。お肉も柔らかくて噛みしめるたびに深みを感じるものとなっています。もちろんコーヒー含有が特徴ですからオトナの味がしますので、特別カリーラリー参加者以外の方は、その点御理解の上注文するがよいかもしれません。


喫茶山雅カレー 810円

喫茶山雅
松本市大手4丁目9−16




たまには蕎麦をガッツリたっぷりいただきたいですね。と、思う人はいるかもしれないし、いないかもしれない。ぼくは思う人なので今日はそういったたっぷりのお蕎麦を食べに出かけてみましょう!

今日はそんなぼくのそば食べたい欲求に少々お付き合いください。

街を歩けば蕎麦屋にあたる、くらいに蕎麦屋が多い長野県だとすぐにありつけそうですよね。


ということで、松本市街地をふらふらしていると、ほらあったあった、これはまぎれもなく蕎麦屋だ。




ということで、やってきたのがこちらです。御そば打處野麦。

もうなんだか行列が当たり前って感じのお店なのかもしれない。




行ったこの日はすごく暑かったので、お店の外に冷たいお茶が用意されていました。

椅子に座ってしばらく待っていることもありますから、これを飲んで熱中症を回避しましょう。今年の夏は特に暑かったですからね。こういう対策はとてもありがたいです。

もう少しです、もう少しで蕎麦にありつけますからね。

と言っても、店内にも椅子があって何人も待ってたりしますけど、とにかく食事をするテーブルは満席で、お昼の頃だと相席をお願いされてしまうくらいギュウギュウです。



さてやっとの思いで席に案内されると、メニューを手渡されました。なんと、じつに素晴らしい、ざるそばオンリーのお店ですね。



もちろん今日は大量にそばを食べる気満々ですので、1300円の大盛りで行ってみましょう。大人男性はこれくらいがいいですよ。


さて、このメニューの右上の説明はというと、要約すると、「契約農家」「石臼挽き」「手切り」です。

素材から全部自分でコントロールできているし、調理も自分で手がけているじゃないですか。


しかも、ざるそばオンリーなんて、自己の作り得る一番うまい方法のみ、自分の手で作り出して提供するってことですよね。これは、こだわりのうまい蕎麦が出されますよ。




先に来るのはおつゆと薬味。

そして、切り干し大根もやってきました。こういう一品いいですよね。

ちなみに手前のやつはお茶ですからね。つめたいやつ。




ちょっとだけ待ってざるそばがやってきます。

大盛りこんな感じです。超大食いの人以外はだいぶこれで満足な量だと思いますよ。

ちなみに手前のやつは飲んで少し減ったお茶です、あすいません、この下りくどいですね。




蕎麦の太さはこのようなもの。

太すぎずあまり細すぎない程度で、柔らかさもとても心地よい。やわらかすぎるわけでもなくそれなりのコシもあるのでそのへんの噛み締め度合いも程よいです。

そばの風味は十分に感じられるだけでなく、温かみも感じられます。舌触りというか、歯ざわりに関してもとても楽しい食感で食べることができます。

なるほど、これが行列を作る味ですか。

蕎麦とはなんとも奥深いものです。素材は思ったよりはだいたい同じようなものだとは思いますが、考える人の思い入れ、そして作る人の扱い方によって、こんなに変化があって、味も千差万別です。なんだかじつに日本人が好きそうな「日本」っぽい趣のある料理です。このあたりもっと理解できると日本人がもっと日本人ぽくなれそうです。わかるかなーこのかんじ。


さて、大盛りは沢山食べることができてとても満足でした。



もちろん蕎麦湯もいっぱいいただきました。


先程のメニューのところにある「麦焼酎のそば湯割り」っていうのが気になったんですが、個人的に自分のうちでよくこのそば湯割り作るんですけど、なんか物足りないというか、もっと美味しくできるんじゃないかって思っていたところです。

いやーでも、飲んでみたかったんですがお昼でしたし少し遠慮してしまいました。今度頼んでみたいやつにして次回来ることを楽しみにしておきます。



ざるそば大盛り 1300円


御そば打處野麦
松本市中央2丁目9−11




たまにお昼時に歩いて通過するんですが、いつも行列ができてしまっていて激混みですので、あまり入る機会がなかったところです。

本店の方です。観光客の方が多いかな。


近くにも蕎麦屋があって、そこも行列しているし、プロサッカーチーム山雅のオフィシャル店舗「山雅カフェ」なんかもあるところですから、なんだか面白い通りです。

観光する方は蕎麦屋に入る入らないにかかわらず一度通ってみるといいかもしれません。




この日はちょっとお昼時間も過ぎてしまっていて、そうだ!と思い立って行ってみたら行列は皆無だったのでとても空いていました。



空いてるからおじさんもすぐ入ったほうがいいよ。




メニューは大きいですが半分は一品料理とお酒。

かけそばでも700円するという観光客向け価格ですが、今回はもりそばで行ってみます。1200円するけど一人前2枚ある。

量的には申し分有りません。




お水がグラスで、じゃなくてお茶がグラスで出てきてとってもオシャレ。


観光で歩き疲れた方にはこの一杯はとても美味しいんじゃないかと思います。

松本城に行ってからここまで来るだけでも、結構距離があって歩くもんね。



さて次に出てくるのはワサビです。書き分けると「本わさび」とか「生わさび」ってことでしょうか。チューブの家庭にあるやつでも本わさびって言うのありそうだけど、これはどうみてもチューブじゃないです。

蕎麦が出てくるまで手持ち無沙汰でしょうから、これをおろしておきましょうということです。なんとも粋じゃないですか。


孤独のグルメでゴローさんがやっていたようにのの字にまーるくおろしていきますと美味しくなるんじゃないかと思います。




さて上の写真は、わさびを一回ずつ載せるのが面倒だったので一挙に載せてみた写真です。

これならめんどうなく美味しくワサビもいただけるでしょう。というか、頑張っておろしたので全部一度に見せたかっただけです。

これ見るとおつゆを使わなくてもワサビだけで食べてもうまそうな気分になってきた。次回やってみよう。


せいろに2枚あるので1枚分はワサビなしで、2枚めはワサビありでいただきました。二枚もあると色々工夫して食べられるのでとてもいいです。

そばの風味がすごくいいですねここは。弾力も申し分ないです。わざわざここに来る人もいますからお店の雰囲気も居心地のいいものだと思います。




もちろん蕎麦湯を美味しくいただくことで締めとなります。

つゆが美味しいので溶かし込んでだいぶ飲んでしまいました。




もり(2枚重)1,200円

こばやし本店
松本市大手4丁目8−6


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基本的に働いている場所の近所にあるご飯やさんのランチしか行かないですので、同じ店ばかり出てくるかもですがたまにはなんとかしたい。
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