前回の台湾記事の続きです。

前回は台湾は新北市の瑞芳(ルイファン)まで行きました。

で、瑞芳まで行くとたいていの日本の方はバスかタクシーを乗り継いで「九份(ジョウフン)」に行くのが定番だったりしますよね。




写真探したらありました。(3年前に撮ったようです)

これが九份の有名な場所の写真で、あの有名なアニメ映画である「千と千尋の神隠し」の舞台となったとかならないとか、概ねあの世界の風貌をリアルに体験することが出来る場所です。日本人にとても人気な場所のひとつ。


ですけどすみません、今回はちょっと方向が違う方の「十分(シーフェン)」に行ってみました。

どういう地名の付け方かわかりませんが「九」の次なのかわかりませんが「十」がついた地名です。

それなら十一分とか十二分とか地名が続いているのかと思ったらそうでもなくて、なんか複雑な感じです。




地図で見ると場所はこんな感じです。

結構山の中かもしれない。



拝借した地図だとこんな感じです。

瑞芳駅から平渓線に乗り換えるのでこんな感じになります。

瑞芳駅から4駅目で近い感じですが、平渓線は本数が少ないので乗り継ぎのためけっこう待ったりします。あらかじめ時刻表などを確認してから行ってみましょう。




さて、十分の駅につくとこんな感じでした。

電車を降りると歩道橋や地下道があるわけでもなく、いきなり線路を歩いて渡って駅舎の方に向かいます。

外国だとこんなところばっかりかもしれませんが、思った以上に田舎っぽくてワイルドだなー。



でも、田舎っぽいなんて思っていたらいきなり悠遊卡のハイテク自動改札機があります。

SUICAの自動改札端末と同じものですが、日本の田舎じゃまだこんなのすらない駅いっぱいありますよね。

台湾は思ったより田舎がハイテクです。



さて、駅舎を出てすすんでいくと、あれ、何やら線路に人が?



線路に人がたくさんいる!!

もうなんだかよくわかりませんが、日本だともう16歳ではないアイドルとかが線路内に立ち入りして書類送検されるくらい問題になるはずです。

ここでは合法なんでしょうか。



線路のまさに真上で「天燈上げ」が行われており、ランタンを揚げている人がたくさんいます。

ランタンにお願い事を書いて揚げていくのがポイントのようで、中国語や韓国語どころか、日本語でのお願い事もたくさん書いてあって、たくさんあがっています。

宝くじ大当たりするといいですね!





さて今回はランタン揚げよりもむしろ滝を見に行こうと思っていたのでここに来た次第です。十分瀑布です。よく見たら面白い名前。

この駅からはだいぶ歩いていくんですけど、散歩がてら歩くのは楽しいと思ったから行ってみました。

途中の十分遊客中心までタクシーかバスを使えますが、その先の行程は徒歩じゃないといけないです。歩いているとしきりにタクシーの運ちゃんが営業してきますので、料金も安そうですし、タクシー乗ってもいいかもね。




雨も降っていたので川がかなり増水しています。

この増水具合だとけっこうダイナミックな滝が見れるかもしれない。




滝が見たくてどんどんとすすんでいくんですけど、途中よくわからない馬のオブジェとかが無数に並べられている場所にたどり着いたりします。

もうよくわからないです。




馬のオブジェが終わったかと思ったら象のオブジェとかあって、その先にはこの三面六臂観音様っぽい偶像と、その下によくわからないリボンの掲げられている施設にたどり着いたりします。

よくわかんないんですが、リボンを買って何かを書いて、掲げておくという日本の神社の絵馬のようなお作法で何かしら奉納するのかと思われます。




オブジェのあとには休憩所みたいのがあって、そこを抜けるとやっとこのような看板にたどり着きます。

ここまでだいぶ歩いたんですが、だいぶ盛り上がってまいりました。





ということで、これが滝です。

すごい、音も迫力もすごい!




かなり山の中なので、本来はもっと易しめに水量が少ないはずですが、今回の雨の影響で滝の様子が予想よりは激しかったです。

つまりダムみたいになっていたんですが、概ね満足しました。けっこう歩いた歩いた。




さて、だいぶ歩いたし、面白かったんですが、やっぱりお腹が減ってきてしまいました。



ということで、ちょっと遅めのお昼ごはんとまいりましょう。




十分姐妹快炒 十分 台湾 台北 新北

滝からだいぶ戻って、駅のかなり近くまでやってきました。

ここけっこうガイドブックにも乗っている人気店「十分姐妹快炒」です。


お店の人は中国語くらいしか理解していないのですが、僕らが外国人とわかると手招きをしてテーブルに案内してくれました。



十分姐妹快炒 十分 台湾 台北 新北 メニュー

さいしょ英語のメニューを出してくれたんですが、日本人だとわかると日本語のメニューを出してきてくれます。

大きな写真と日本語で説明されている。これはとてもわかり易い。

注文は、写真を指差して教えてあげれば大丈夫です。




記入式のオーダー表もありますので、ここで選んで数量を自分で入れても大丈夫。ちなみに珠葱のところに1が入ってますが、材料がなくて別のものを注文してあります。


あれ、台啤のところにチェックが入ってるぞ。


十分姐妹快炒 十分 台湾 台北 新北 台啤

おっと、やってしまった。

昼からすみません、1本だけいただきます。


さて、ここで注文した料理はこんな感じ。

十分姐妹快炒 十分 台湾 台北 新北 蒜泥白肉

まずは蒜泥白肉(湯で豚肉のにんにくソースがけ)です。

これみるだけでもわかると思いますが、すごく美味しいやつです。豚肉は焼いてなくて茹でてあるので、油っぽさがまったくなくてとてもいいです。

サッパリとした豚肉ににんにくソースをかけたらどうなるかもうおわかりですね。写真だけでもうまそうでハズレはないです。


十分姐妹快炒 十分 台湾 台北 新北 炒箭筍

つぎに炒箭筍(筍の細い種類のものを炒めたもの)がやってきました。

たぶん、たけのこなんですけど、日本にはない品種のものと思われます。

それを茹でたもので、この茹で汁と一緒に食べるとすごくうまい。シャキシャキとしていて歯ごたえ抜群。ちょっと硬いところもあるけどね。

十分姐妹快炒 十分 台湾 台北 新北 蛤仔湯

最後は蛤仔湯(ハーマータン:あさりのスープ)です。

何かスープものが欲しかったのでこれを選択。字はハマグリでもあさりですので気をつけてください。

あさりなのに爽やかでとても美味しい。



十分姐妹快炒 十分 台湾 台北 新北 料理

なんだか煮たのばっかりな気がしますが、それぞれ実に爽やかでとても美味しかったです。

ビールもすすんでとても良い選択でした。




十分老街

駅に戻ったら朝よりも人がたくさんいました。

線路が見えないくらい人がたくさん。

松本伊代さんもここに来て写真撮ってれば誰にも怒られなかったのに、って思いながら撮影していました。




十分 台湾 台北 新北 ランタン

ランタンを下から撮影。

けっこうな勢いで燃えてるんですね。

十分 台湾 台北 新北 ランタン 下から


ということで、最後どなたかわかりませんが日本の方のランタン上げを下から無断で撮影してました。

あれこれモザイクかけてありますがもし該当の方々でしたらお問い合わせいただければ写真プレゼントしますね。



蒜泥白肉(湯で豚肉のにんにくソースがけ) 200台湾ドル
炒箭筍(筍の細い種類のものを炒めたもの) 180台湾ドル
蛤仔湯(ハーマータン:あさりのスープ) 150台湾ドル


十分姐妹快炒
226 台湾 New Taipei City, Pingxi District, 十分街143號






台湾でのランチ備忘録です。

色々忙しい割には近場に旅行に行ったりしています。去年の暮に行った台湾の備忘録を書いておきます。

好きなので何度も行ってて、たいてい行くのは台北市内なんですが、ちょっとだけ郊外に行ってみたりしてみたいお年頃というかなんというか、たしかに台北市内でも面白いものはたくさんあるんですけど、すこしだけ電車に乗ってみたかったんです。





ちなみに、今回始めて桃園国際空港からMRT桃園空港線を使って台北駅まで行ってみました。このMRT桃園空港線は、開通が2017年3月なので今回はこれが初めての経験です。

上の路線図が2017年に開通したものです。それまではバスで台北の市街地まで行くしかなかったのです。




そして、それ以外にもローカル線に乗って旅行してみたかったので今回実践してみました。



今回は、台北の駅から瑞芳(ルイファン)という駅まで區間車で1時間以上揺られていくことにしました。



上の写真は台北車站の改札です。MRTはよく乗っていたんですが、この改札から先の電車は乗ったことがなかったので少しワクワクしながら撮りました。

自動改札だし、改札の雰囲気なんか日本とあまり変わりませんね。構内に日本でもおなじみのコンビニであるセブンイレブンも見えます。



ちなみに台北駅から瑞芳駅まで行く電車は以下のものが有ります。

1.區間車(普通)49台湾ドル
2.莒光号(急行)59台湾ドル
3.自強号(特急)76台湾ドル
4.普悠瑪(プユマ号:自強号とおなじ特急)76台湾ドル
5.太魯閣(タロコ号:自強号とおなじ特急)76台湾ドル

簡単に説明しますと、1の普通車は各駅停車です。それ以外(2、3、4、5)は途中の駅を幾つか飛ばしていって遠くの目的地に早くつくための特別な料金を払う必要がある特別急行車両となります。



個人的に悠遊卡(ヨーヨーカー:日本のSUICAみたいなの)を持っていますので、これにお金をチャージして區間車に乗ります。

莒光号や自強号は特別な切符を買う必要があり、今回はよくわからなかったので區間車で現地まで行くことにしました。

(特急などに乗るのは次回の課題としてたのしみにとっておきます)



地図で見ると台北市から結構遠いんですけど、一時間くらいあればつくかもしれないです。




拝借した路線図に矢印を入れてみました。

11駅目ですね。おもったより遠くはないです。

區間車の電車は途中の駅で結構止まってたりするのでそれ入れると一時間くらいでしょうか。もちろん特急だともっと早いはず。




瑞芳駅につきました。

駅に着く前からわかってたんですけど、この日はかなりの土砂降りでした。

ほんとは車窓からの景色を撮影したりしたかったんですけど、あまりにも降りすぎていたので公開できる写真がほとんど無いです。




ここでお昼を食べる予定でいたんですけど、道路にひしめいている屋台を見て回ったんですが予想以上の土砂降りで、食べる気にはなれませんでした。



こまったこまったと思っているうちに見つけたのがここ。「瑞芳美食廣場」です。

やった、ここなら雨に濡れないかも!

建屋があって、食堂のようになっています。

食堂と言ってもいろんな店が入っているフードコートのようなところですね。感じとしてはプチ夜市といってもいいかも。ほんとにプチなんですけど。




建物から入り口に入って、いきなり胡椒餅を売っているお店があります。

若い人も働いていて活気があるしなかなかおもしろいところです。




お惣菜を売ってる店だと思うんですけど、こういうところ結構多いですね。いまいち何を選んだらいいかわからないし何なのかよくわからないものがあります。地元の人なら美味しいものはどれかすぐわかるんでしょうけど。




さて、建屋の一番奥で「紅焼牛肉麺」というお店を見つけました。

ここはラーメンぽい物を出すお店です。

「湯麺類」っていうのはおつゆの入ったラーメンぽいもので、「乾麺類」っていうのは汁なし麺ですね。感覚としては汁なし担々麺の坦々じゃない感じのものが出てきます。



いちおうメニューに書いてあるものと、そこに添えられている日本語をチェックしてみましょう。

牛三拼麺(三種類の欲張り牛肉メン)

半筋半肉麺(2種類の食通牛肉メン)

牛筋麺(牛スジメン)

よくわからないんですけど、牛三拼麺の3種類っていうのは牛肉と、牛すじと、たぶん牛の胃だと思うんですけど内臓の何かで3種類かと思われます。
食べてないからよくわかりません。

半筋半肉麺というのは、牛すじと牛肉が両方入っている麺で、これたぶん台湾でも人気の種類の麺類です。

牛筋麺というのは牛すじばっかりが入っている麺です。


ということで、雨に濡れて少し寒かったので、温まるために乾麺はすっとばして、上の「湯麺類」メニューの中から選択することにしました。台湾だと「半筋半肉麺」あたりが結構人気だと思うんですけど、今回は牛すじだけが入っているものをチョイスしてみました。




来たものはこんな感じです。

麺はおもったよりも平らなのでもううどんみたいな感じです。その雰囲気そのままに食べてもだいぶうどんぽい。いちおうそれなりにコシがあるのでこのへんはハズレはないです。

スープはこれこそが「牛骨スープ」って言うほどクセのあるものなので、慣れない人にはだいぶ困った感じになってしまうかもしれません。それでも後味はスッキリしているので全体として美味しいスープです。





牛すじはこんな感じでした。こういったものがいくつか載せられています。

こりこりとした歯ざわりがじつに格別です。

ですが、少しは普通の肉も欲しくなるかもしれません。なるほど、こればっかりだと飽きてしまうので、半筋半肉あたりにすると飽きずに食べられるかもしれませんね。それにも飽き足らずにもっと種類が食べたくなったら牛三拼麺にグレードアップするわけですね。


これ結構美味しかったので、次回の台湾旅行があるとすれば「半筋半肉麺」あたり調べてみて食べられたらいいかなと目標を立てておきます。




牛筋麺(大) 180台湾ドル





紅焼牛肉麺(瑞芳美食廣場内)
No. 2, Lane 35, Minsheng Street, Ruifang District, New Taipei City, 台湾 224





台湾旅行「ゴローさんが訪れた店舗追っかけツアー(?)」の続きです。

>>前回の記事こちら 永楽担仔麵 鶏肉飯と蚵仔湯


孤独のグルメシーズン5の第5話でゴローさんが訪れた、台北市は永楽市場付近のもう一つのお店「原味魯肉飯」に行ってきましたのでご紹介します。


一見見過ごしてしまいそうなくらいごちゃごやと同じような店ばかり並んでいましたがなんとか見つけることが出来ました。

永楽担仔麺のあとすぐに行ってみたんですが、お昼時ともあってたくさんのお客さんが店内にいましたので入店をやり過ごし、「一度出直し」ということになりました。



このお店のすぐ隣あたりに恋愛成就のパワースポットで有名な「霞海城隍廟」もあります。有名なのでガイドブックでチェックしてみるとよいでしょう。

時間つぶしは全然苦ではない場所で、すごく良いです。


30分ほどふらふらと、問屋街である迪化街(ディーファーチェ)などをふらついて、フルーツの乾物を買ったりなんかして楽しみました。




さてそろそろいいかな?という頃合いに店舗に行ってみます。

店舗入り口の左と右に屋台があって、真ん中の隙間(?)から店内に入ります。

どうやら右の屋台はスイーツの店舗で、しかも別の人が経営している屋台っぽかったんですが、間貸しでもしているんでしょうか。確認はできませんでした(言葉よくわかんないし)。





注文したのは乾麺と下水湯です。ゴローさんも頼んでいたアレです。乾麺は甘辛ダレがかかっていて、なんだか日本の焼きそばのような味がしました。違和感なく美味しく食べられますよ!

下水湯はお約束通り回答すると下水を使っているものではないのですが、生姜と砂肝をつかったとってもさわやかなスープです。とても美味しい。

個人的に砂肝が好きだったりしますので、これを参考にして後日自宅でトライ。それなりに美味しく作れたんですが、やっぱり現地で食べた下水湯のほうが何倍もうまいです。これは実際に現地で注文しないとだめなやつです。



この他にも魯肉飯も食べましたがびっくりするほどうまかったです。

さすがに店舗名に「魯肉飯」って入ってるので「ウリ」ですよこれは間違いなく。


といっても、魯肉飯はどのお店でもそんなに外すことはないし、日本人でも違和感なく食べられる逸品です。たまにコンビニや弁当屋でも売ってると思います。





さて、オレンジ色のド派手な壁に目を向けると前の店同様こちらにもゴローさんの写真が。

隣にはなんと、久住さんのライブコンサートのポスターがあるではありませんか。

惜しくも僕が行った日はこのライブの次の日だったので行くこともままならなかったわけですが、何ともまじまじとポスターと写真を凝視していたら、お店のおばちゃんが自分のスマホを取り出し僕の方に写真を見せてきて「ほら、すごいやろ、久住さんとツーショットやで!」って感じで喋りかけてきます。


ゴローさんとの写真は壁に貼ってあるのでわかるのですが(前の店舗にもあった)、久住さんとの写真は流石にレアじゃないかとおもいます。

「おばちゃん、すげーな!!」って日本語で驚いたらおばちゃんも自慢気にニコニコしていました。おばちゃんすごいいい人です、感じもいいし。

あと、こちらのお店は孤独のグルメの放送中にもあったように、日本語のメニューがありますので、「日本語のメニューある?」みたいに言うとたぶん「こいつ日本人やな!」と思って奥の方から日本語の書かれたメニューを出してきてくれます。

この辺は永楽担仔麺より敷居が低い気がしますのでオススメです。


乾麺 30台湾元
下水湯 35台湾元

原味魯肉飯
台北市永昌街19號





さて今日はいつものスタイルを少し変えて写真多めでお送りします。

先月の最初に台湾まで旅行に行ってきました。

直前に孤独のグルメSeason5の第5話の台北編を放送でやっていた(前乗りのホテルで見た)のを見て、もともと組んであった現地での予定を急遽変更し、昼食場所としてその店舗に行ってみようと目論んだのでその模様を記録しておきます。

この第5話でゴローさんの「腹が、減った」場所は、台湾は台北市の永楽市場の付近。そのうちの一つは永楽担仔麺と看板の掲げられたこの写真の店舗です。




行き方は台北は西門(シーメン)のおとなりの地下鉄の駅、北門(ベイメン)駅から歩いて行くとだいぶ近いです。そうですね、有名な問屋街である迪化街(ディーファーチェ)に行こうとするとその途中にあります。

ツアーで行く人は観光バスで連れてってくれるコースにはこの辺りたぶん入ってない気がしますので、自力でなんとか調べて行って下さい。

でも、公共交通機関なんかが日本にだいぶ似てるので思ったほどそんなに難しくはないですよ!




お店に入って注文したのは鶏肉飯と蚵仔湯です。

鶏肉飯(チーローファン)は鶏の胸肉を調理したものを割いて味付けし、ご飯の上にドサッと載せたものです。これはタレで美味しく仕上げられていたのでうまかったです。ご飯も日本人OKな味でグッド。

そんなに難しい料理じゃなさそうなので、クックパッドで作り方を調べれば自宅でも簡単にできそうでなんだかワクワクしています。

蚵仔湯(オーアータン)は牡蠣のスープで、生姜と一緒にスープに仕上げられています。

牡蠣がふんわりしていてとても美味しい!カキファンのかたはこんな素朴な食べ方もあるなんて!という感じにびっくりするかもわかりません。非常に美味でした。




五郎さんが頼んだ「おかず盛り合わせ」ってのがメニューになくてどれかわからなかった(注:頼み方もわからなかった)のでとりあえず断念してしまいました。テレビで見たのを脳内記憶していただけだったので、ちゃんとメモしておけばよかったです。

のちに他の人のブログを読むと窓に貼ってあるゴローさんの写真を指差して「あれくれ!」って頼むと出てくるそうです(たぶん)。

字にすると「雞肉飯便當」(チーローファンビェンダン)ということで、「便當」(ビェンダン)は弁当のことだと思うんですが、テイクアウトしてくお客さんもたくさんいますし、「盛り合わせ」というよりは、弁当を店で食べる感じで「とりめし弁当を店内で食べてくから、おばちゃん頼むで!」って感じで注文するのかとおもわれます。


さて、次回は第五話でゴローさんがこれでも食べ足りなくてたどり着いた永楽市場の別の店舗を紹介しようと思います。


>>もうひとつの台北昼メシ記事はこちら 原味魯肉飯 乾麺と下水湯

鶏肉飯 20台湾元
蚵仔湯 30台湾元

永樂担仔麵
台北市大同區南京西路233巷20號



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