2019/01/27
さて長らくハワイはホノルルのランチを取り扱ってきたわけですが、ホノルルはこれで最後となりました。今年の8回目。
前回までの記事はこちら>> ハマクワ産ワイルドマッシュルームとトリュフのピッツァ 他 モンキーポッドキッチン / キャラクター・ブレックファスト マカヒキ(アウラニ・ディズニー・リゾート) / オリジナルステーキプレート ハイステーキ アラモアナ店 / キングコングホットドッグ Kukui Sausage Co(KCCファーマーズマーケット) / ロコモコ シーライフパーク内フードコート / 忍者カレー 忍人 NIN NIN(ワイキキ横丁) / カルビ・ガーリック・シュリンプ ブルーオーシャン シーフード&ステーキ
で、ちなみに今回行ったのはビショップ・ミュージアムです。
この場所、ワイキキのホテルからどうやって行ったらわかり易くて、便利なのか、いまいちよくわかんないんですけど、ツアーとか充実しているのかな。
他のブログ見るとビショップ・ミュージアム行きのトロリーがあって、往復7ドルくらいとか書いてあって便利そうだったんですけど、ぼくはThe Busでいきました。
The Bus って便利だけどすごく分かりづらいですよね。路線バスマニアとかじゃないとあんまりおすすめできないです。
このブログでは過去に、ホノルル美術館に行って蕎麦を食べたり、シーライフパークという体験型水族館でロコモコを食べたりといった、美術館や水族館などを見て回ると言うよりもむしろ、お昼ご飯を目的として訪れるという、どう考えても他のブログでは考えもつかないような一線を画したよくわかんない内容となっているわけなんですが、今回もそんな感じでやってくることになりました。
このビショップ・ミュージアムは1889年に設立されたハワイで一番大きな博物館であるとウィキペディアに書いてありました。なので、皆さんハワイに行ったことある人なら一度くらい入ったことあるよね?
ちなみに入場料はおとなひとり24.95ドル。
まあ、これが高いかどうかなんて過去に入場した人でも覚えていないと思うんですけど、今現在が最高価格でしょうし、せめてこのお値段分でも楽しんでまいりましょうか。
ここすごくいいところが、芝生が広くあって、とてもきれいなところ。ごみごみしたワイキキの喧騒から離れているのでとても空気が気持ちいい。
上の写真の真ん中にある、立派な建物が本館だと思われます。
本館に入ってすぐ右の方に行くとハワイアンホールがあって、こんな感じの広間になっています。
あーこれ、パンフレットとかによく載ってるやつだ!!
3階まであって、1階がハワイの神様のコーナーで、2階が人文学的っぽいところ、3階がハワイの王族と歴史といった感じだと思います。詳しくは行ってからのお楽しみ。
マッコウクジラだと思うんですけど、なんか目が青く光ってちょっと怖いぞこれ。
でも襲ってくることはないのでその点安全です。
ちなみに時間を狙っていくときちんと日本語での館内ツアーが用意されています。
解説を聞きながら館内を回るとまた少し違った見え方がしますのでいいかもしれませんね。もちろん英語の解説もありますのでそのあたりは自分で調べてみていってください。
そのほか、スマホを使って各ブースの説明を音声で聞くことも可能でした。僕はこれでいろいろ聞きながら回ってみました。
いろいろ見てみるとなんと、デュークさんのサーフボードがあるではありませんか。
デューク・カハナモクさんとは、めちゃめちゃ泳ぎが速いハワイ出身の水泳のオリンピック金メダリストで、サーフィンを世界中に知らしめたとても功績のある人物です。
デュークさんが活躍したのは100年も前のことですが、この人がいなかったら世界中にサーフィンが流行っていなかったと言っても過言ではありません。
ここにあるのは、34キロもあるデュークさんのサーフボードらしいのですが、多分本物であると思うんですけど、触れるくらい接近できるし、興味のある人はここで確認してみましょう。
もちろんここには太平洋戦争の引き金となった、日本軍による真珠湾攻撃の歴史も記されている場所もありました。
日本人からすると加害者側なので思ったよりは鈍感だとは思いますが、現地ハワイの人にとっては歴史上ものすごい重大な事件だし、大変な出来事なのでハワイの歴史の一部として語られるのは当然のことです。
このあたりもきちんと確認してきましょうね。
さて、本館はもっと広くていろいろあったんですけど、他にも建物があるので見てみましょう。
ここはキャッスルホールと言うそうで、特別展示をする建物だと思います。
よくわかんないんですけど、入ってすぐのところにあやとりの展示がありました。
いろいろなあやとりの展示が額縁に入って掲げられていました。沢山の種類のあやとりがあったんだけど、流石に「東京タワー」のあやとりはないような気がした。東京タワーは、ハワイにはない。
ちなみに、展示の下の方に木で作られた手の模型があって、この模型と一緒にあやとりができるようになっていました。
あやとりって自分ひとりでやるにしてもなれていないと難しいし、ましてや、片手で、相手が木の模型ですからね。このあやとりミッションはもう訳解んないし、これをやるのはかなりレベル高い気がする。
なんか奥の方にモダンアートのコーナーのようなところがあって、このように同じような写真がたくさんばらまかれた一角があったんですけど、多分これは作品で、これを見て楽しむようです。やっぱモダンアートってわかんないわ。
モアイ像もあって、なんかかっこよかったので撮影したんですけど、モアイ像ってイースター島とかにあるやつですよね。
まあ、かっこよかったんで良かったです。
さてもう一つ施設があって、さいごはここに行ってみましょうか。
ちょっとだけ遠いけど、天気もいいし気持ち良い散歩だと思えばすぐいけます。
サイエンス・アドベンチャー・センターといって、先程までの展示よりは遥かに科学的な施設となっています。どちらかと言うとさっきまでが歴史博物館や美術館で、ここは科学博物館みたいな感じ。
もし子連れできたらここが一番みんなで楽しめると思う。
いろいろあるんだけど、僕がおもしろいと思ったのはこの、派手な洞窟みたいなところを降りていった地下の部分。
地下の部分でもいろんな展示があってそれぞれ面白かったんだけど、その中で最も面白かったのが以下の写真のところです。
なんと、溶鉱炉の中からドロドロ、アツアツな溶岩を取り出して見せてくれるショーが行われるのです。
作業する人は、消防士が着る耐熱服よりも分厚そうな、ものすごい服を着てこの作業を行います。
溶鉱炉からドロドロ溶岩を取り出したかと思ったら、すぐ地面に垂らし始めます。
そして、溶岩は端からカチカチに固まってくるんですけど、この溶岩を鉄の棒でガシガシ砕いたりしてこの溶岩の状態をいろいろと観客に伝えようとしてくれます。
これやっぱり見てるだけでもちょっと熱いし、それ以上に緊張感や臨場感は抜群です。
ショーの開催時間は限られているんですけど、ここに来たら時間を合わせて、これ見るのマストかもしれません。
もちろん他にもいろいろあるんですけど、僕はあとこの写真しか撮っていませんでした。
昔のサーフボードに乗って、まるでデュークさんになれるインスタ映えコーナです。
このお兄さんも、友達にサーフィンしてる写真を撮ってもらっていてご満悦でした。
さてお腹が減ってきたのでご飯にしたいんですが、このあたりは住宅街の真ん中みたいなところなので、簡単にお店が見つかりそうもありません。ということで、ビショップ・ミュージアムに併設されているカフェでご飯を食べることにしました。
館内からお店に行こうとすると上の写真の入口から入るのですが、僕は裏口から入っちゃった。
これ裏口です。
ガラスのところに書いてありますが、朝10時から午後3時半までしかやってないので気をつけてください。
店内のカウンターはこんな感じでした。
このお店はセルフっぽい形式で、まず先にここで注文をしてお金を先に払います。そして、呼ばれたらこのカウンターに取りに行って、自分の席で食べる感じになっています。
メニューはもちろん英語なんですけど、この写真の、メニューが2種類並んでいるうちの左の方のものは日本語で書かれていました。お店のおばちゃんに、「これ見ていい?」って言ってからちょっと作戦タイムの開始です。
左上にプレートランチとありますが、これがメインでしょうかね。
カルアピッグプレート 11.95ドル
サツマイモ、ハウピア、ご飯又はポイ、ロミサーモン付き
これは完全に地元料理ですね。地元料理を堪能したい場合はこれはマストでしょう。
ビーフシチュー 11.95ドル
ご飯付き
これは普通にシチュー&ライスかな。
パイナップル醤油チキン 10.95ドル
ご飯付き
これは醤油を使って焼いたチキンがおかずになったプレートだと思われます
カルアピッグ・スライダー 11.95ドル
(カルアピッグのサンドイッチ)
キングスハワイアン社のスイートブレッドに自家製コールスローをのせて、グリーンサラダ付き
サンドイッチって書いてありますが多分これはスライダーで、簡単に言うとハンバーガーの小さいのが2つあるやつだと思います。
その下にはサラダがあって、シーザーサラダか、グリーンサラダがあります。
右の方のポケボウルはマグロ丼のことで、その下はスパムむすびとデザートのコーナーが有りました。
裏面にはサンドイッチがあって、白パン又は小麦パンを使ったサンドイッチ、クロワッサンを使ったサンドイッチ、パニーニとラップがありました。
子供メニューと朝食もあるし、もちろんコーヒーなどの飲み物もあります。
ハワイのカフェごはんぽいものが一通りあるようでなかなかのお店ですね。
さて、注文はカルアピッグ・スライダーにしてみました。
カルアピッグプレートでも良かったんですけど、カルアピッグプレートの内容はハワイ地元料理勢揃いみたいなやつのようです。ハワイ料理勢揃いは前回似たものを食べてるし、スライダー状態のカルアピッグを食べてみたかったということで決定しました。
注文してから少し時間がかかりますから、席を確保することにしましょうか。
ここはテラス席もあって、天気のいい日は外のほうが良いでしょう。
上の写真です。ほらいいでしょうこんな感じ。
生け垣の向こうはビショップ・ミュージアムの駐車場がチラチラ見えるんですけど、思ったほど気にならないのでとてもいいです。
やってきたのはこんな感じです。
スライダー2つに、マカロニサラダがついてきます。これはポテトサラダにもできるのかな。
メニューの説明にもある通り、カルアピッグの上にはコールスローサラダが乗っています。
カルアピッグは、塩を揉み込んだりして味付けした豚肉を、蒸し焼きにしたやつなのですが、日本じゃあまりやらない調理方法です。
コールスローサラダは砂糖と塩と酢を使って和えていくサラダで、どっちも塩を多めに使っていると思われます。
パン生地が美味しいのでこれすごく良かったんですが、これ、コールスローサラダとカルアピッグが味を相乗的に塩濃くしているので、思った以上に重厚な感じです。
ある意味、普通のカルアピッグよりも塩気が強い感じはします。まあ日によって当たり外れはあると思いますが、それなりに美味しいので良しとしましょうか。
付け合せにマカロニサラダがつくのってハワイのデフォルトなんだろうか。
こんなに大量についてくるとなんか嬉しい。というか、お腹がいっぱいになるのでそれがとても嬉しい。
あと、カルアピッグ食べたことある人はよく分かると思いますが、だいぶぼろぼろと落ちてくることがあります。しかも、ハンバーガーというかスライダーの状態になっているので、持って食べることが通常の食べ方となりますから、このように、中身がぼろぼろと落ちてきたりします。
まあ落ちてきたらそれは別にフォークで食べたりすればいいんですけれど、そのへんはご認識のうえ食べてみてください。
あまり博物館とか興味ない人はビショップ・ミュージアムは進んで行くところじゃないかもしれないですけど、お付き合い程度に行く方は、せめて迫力あるクジラだけでも見てくださいね。これはかわいくて、でかくてすごいですよ。
カルアピッグ・スライダー 11.95ドル
ビショップミュージアムカフェ(ビショップ博物館)
Bishop Museum Café by Highway Inn
1525 Bernice St, Honolulu
2019/01/26
ハワイの7回目くらいかな?
今回は洗濯の話題からです。なんかすごく長くなった。
前回までの記事はこちら>> ハマクワ産ワイルドマッシュルームとトリュフのピッツァ 他 モンキーポッドキッチン / キャラクター・ブレックファスト マカヒキ(アウラニ・ディズニー・リゾート) / オリジナルステーキプレート ハイステーキ アラモアナ店 / キングコングホットドッグ Kukui Sausage Co(KCCファーマーズマーケット) / ロコモコ シーライフパーク内フードコート / 忍者カレー 忍人 NIN NIN(ワイキキ横丁)
旅行にいくと洗濯物が結構たまりますよね。特に暑い地方に行くと汗まみれになることはあるし、あと、子供とか家族がたくさんいると下着だけでも量がたくさんになってしまうのでいっその事いろいろ洗えると便利です。
ホテルのランドリーサービスなどを使ってクリーニングを頼むこともできますが、とても高いのでそれはあまりしたくないです。ですので、できればホテルに併設されているコインランドリーがあって、それを利用して安価に洗濯することができれば気持ちのいい旅行が続けられるってものです。
洗濯をしたいという需要がもともとあるとすれば、できれば、計画段階からこういったコインランドリーが併設されているホテルを選びたいものです。ということで、きょうはコインランドリーのありそうなホテルを調査してみましょう。
ということで、まずははハレクラニホテルから調べてみます。
といっても、ここは高いホテルですので僕は泊まることはできませんでした。泊まりたいのに泊まれない。
このホテルはこのまえ小林麻耶さんが新婚旅行で来ていたホテルですね。小林麻耶さんのインスタグラムの投稿を見ると、ここからのダイヤモンドヘッドの眺めが良くて、とても気持ちのいい場所にあります。
うーんたぶん、インスタグラムの動画にある景色はダイヤモンドヘッドオーシャンフロントというタイプの部屋から撮影したものだと思うので、1泊10万円くらいすると思います。これは一般庶民には無理なところやな。
さて、泊まれないので調べるだけになってしまいますが、ここにはコインランドリーはありませんでした。お金持ちの方ならランドリーサービスを頼んでしまったほうが便利なのかもしれません。
さて次の調査は、トランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキです。
某国大統領の所有するホテルでランクもかなり高い。
さっきのハレクラニホテルみたいに、こんな高級ホテルにコインランドリーなんかないよね?と思うでしょ。
なんと、お部屋のランクの上の方で、スイートにあたる部屋は部屋ごとに洗濯機と乾燥機がついているそうです。
これなら毎日でも洗濯できるじゃないか。素晴らしい。でもスーペリア、デラックス以上の洗濯機がついているスイートとなると、1泊10万円くらいすると思われます。たかいなー。
ちなみにお部屋のタイプはコンドミニアムといって、部屋の中にフルに活用できるキッチンなどがついているのが特徴です。コンドミニアムは長期滞在者向けなので料理ができたり、洗濯ができたりなどがあたりまえに可能な作りになっています。
さて、ちょっとランクを落としてアロヒラニリゾート・ワイキキビーチです。
上のストリートビューで見ると、ホテルのエントランスに日本の提灯が掲げられているというなんとも面白いホテルです。
このホテルに泊まったわけではないんですが、ワイキキビーチから近いし、改装したばっかりでとてもきれいそう。あと、1階にはABCストアや、日本語の通じるJTBの‘OLI‘OLIプラザもあるみたいで、なんか便利そうなので次回宿泊したいともくろんでいるホテルです。
ここにはもちろんコインランドリーがあって、クレジットカードを使うようなのでコインを用意しなくても洗濯できそう。さっきまでの高級ホテルと違って、もう少しお手頃だし、ビーチも近いからこういうところに宿泊するのが手っ取り早いよね。
次は、シェラトンワイキキです。過去に宿泊実績がありますのでここは写真がありますよ。
一番上に書いたハレクラニホテルの隣りにあるんですけど、お部屋によっては眺めもいいし結構快適。日本人が沢山宿泊しているので心細くありません。
ちなみに僕はこのホテルで地元の知り合いに会いました。
もちろんこちらにもコインランドリーがあって、実際に入った時の写真がこちら。沢山の人が出入りして洗濯しているので思ったほど怖いこともないし快適に利用できます。
ちなみに宿泊者専用で、部屋のカードキーがないと中には入れない。
さてこんな感じで色々調べてみたんですけど、まだまだホテルはあるわけで、そうですね、次回以降もし僕もハワイに行ったときの参考にしたいので他のホテルについてもある程度調べてみました。
ホテルはいろいろあんですけど、今回はホテルチェーンごと調べてみましたので参考にしてください。ちなみに■の付いてるホテルがコインランドリーあり、□のついているホテルがコインランドリーなし。
ヒルトンハワイアンビレッジ
■ヒルトン・グランド・バケーション・アット・ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ
■グランド・ワイキキアン by ヒルトン・グランド・バケーション(タイムシェア専用タワー。各部屋にある)
■グランド・アイランダー by ヒルトン・グランド・バケーション(タイムシェア専用タワー。全室スイート。各部屋にある)
タワーがいっぱいあるので予約方法で分けますが、最初の3つはタイムシェアのタワーで、コンドミニアムタイプです。ここのコンドミニアムタイプは部屋またはフロアに洗濯機があるのでもし洗濯したい場合はコンドミニアムタイプを選択するほうがいいかもです。グランドワイキキアンとグランドアイランダーは建物が決まっています。グランドバケーションで予約すると、たぶんカリアタワーかラグーンタワーの選択になると思います。
□ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ・ワイキキ・ビーチ・リゾート(コンドミニアム以外はランドリーなし)
ツアーとかでも普通にヒルトンハワイアンビレッジを予約すると大抵こっち。
タワーの指定なしだとレインボータワー、アリィタワー、タパタワー、ダイヤモンドヘッドタワーの中から決定しますが、アリィタワーは多分指定しないと泊まれないかな。どれもコインランドリーはない。
ヒルトン系(ハワイアンビレッジ以外)
ヒルトンといえばハワイアンビレッジの方に泊まる人が多いんでこのへんあまり泊まる人多くないかもですね。こちらもコンドミニアム以外はコインランドリーはない。個人的なオススメはエンバシースイーツ。
□ダブルツリー by ヒルトン・アラナ - ワイキキ・ビーチ(なし)
■エンバシー・スイーツ by ヒルトン・ワイキキ・ビーチ・ウォーク(アロハタワー、フラタワー各棟の3階)
■ホクラニ・ワイキキ by ヒルトン・グランド・バケーション(コンドミニアム。1階ごとにある)
□ヒルトン・ガーデン・イン・ワイキキ・ビーチ(なし)
□ヒルトン・ワイキキ・ビーチ(なし)
マリオット系
みんながよく泊まりそうなシェラトンワイキキやモアナサーフライダーなどはここです。
■ザ・リッツ・カールトン・レジデンス・ワイキキビーチ(レジデンス。全室に洗濯機がついている)
■コートヤード・ワイキキビーチ(ありそう)
■シェラトン・ワイキキ(5階と18階にある)
□レイロウ・オートグラフコレクション(なさそう)
□ロイヤルハワイアン・ラグジュアリーコレクションリゾート(ないんだけど、隣のシェラトンワイキキのランドリーが使える)
■シェラトン・プリンセス・カイウラニ(ある)
■モアナサーフライダー,ウェスティン・リゾート&スパ,ワイキキビーチ(ある)
■ワイキキビーチ・マリオット・リゾート&スパ(2階にある)
ハイアット系
ハイアット系はどこもコインランドリーありそうです。オススメはもちろんビーチから一番近いハイアットリージェンシーですね。1階に鳥とかいておもしろいです。
■ハイアット セントリック ワイキキ ビーチ(ありそう)
■ハイアット リージェンシー ワイキキ ビーチ リゾート アンド スパ(4階にある)
■ハイアット プレイス ワイキキビーチ(3階にある)
アウトリガー系
アウトリガー系ってあまり日本人泊まってない感じがするけど、だいたいどこもコインランドリーがありそうなのでコインランドリー的にはとてもいい環境かもしれません。ちなみにオススメはアウトリガーリーフ、ワイキキショア(キャッスルワイキキショア)、アウトリガー・ワイキキ・ビーチあたりですかね。
■アウトリガー・リーフ・ワイキキ・ビーチ・リゾート(1階にある)
■アウトリガー・ワイキキ・ビーチ・リゾート(ある)
■ワイキキ・ビーチコマー by アウトリガー(ある)
□オハナ・ワイキキ・イースト by アウトリガー(ホテルにないが一階に普通のコインランドリーの店がある)
■オハナ・ワイキキ・マリア by アウトリガー(5階にあるようです)
■ワイキキ・ショア by アウトリガー(コンドミニアム。各階にある)
■リージェンシー・オン・ビーチウォーク by アウトリガー(コンドミニアム。2階と7階にあるみたい)
アストン系
アストンはコンドミニアムを除いてはコインランドリーがないところが多いですね。おすすめはワイキキサークル、ワイキキビーチサイドホテル、アストン・ワイキキ・ビーチ・ホテルで、クヒオビーチが目の前ですごくいいんだけど、どこもコインランドリーはない。
■アストン・ワイキキ・ビーチタワー(コンドミニアム。部屋に洗濯機と乾燥機あり)
□アストン・ワイキキ・ビーチ・ホテル(無し)
■アストン・アットザワイキキバニアン(コンドミニアム。各階にある)
■アストン・ワイキキ・サンセット(1階おきにある)
□アストン・ワイキキ・サークル・ホテル(無し)
□アストン・ワイキキ・ビーチサイド・ホテル(無し)
アクア系
建物が古いのが多く、あまりリゾート気分ではないかんじのホテルが多いです。そのかわりすごく安いし、コインランドリーも必ずと言っていいほどあります。コンドミニアムタイプばっかりかな。格安ツアーだとこのあたりアテンドされると思われます。アクアパームズ、アロハサーフ、オヒアなど安くて良さそうですね。
■アクア・パシフィック・モナーク(コンドミニアム。3階にある)
■アクア・スカイライン・アットアイランドコロニー(コンドミニアム。6階にある)
■イリカイ・ホテル&ラグジュアリー・スイーツ(コンドミニアム。各階にある)
■ルアナ・ワイキキホテル&スイーツ(2階にある)
■パークショア・ワイキキ(ありそう)
■アクア・パームズ・ワイキキ(ありそう)
■アクア・バンブー・ワイキキ(ありそう)
■アクア・アロハサーフ・ワイキキ(ありそう)
■アクア・オアシス・ア・ジョイホテル(ありそう)
■アクア・オヒア・ワイキキ(ありそう)
さてここまで調査してだいたいわかったことを箇条書きにすると、
・コンドミニアムタイプのホテルには必ずコインランドリーがある
・高級ホテルにはコインランドリー施設がないところが多い
・しかし高級なコンドミニアムタイプは、宿泊する部屋ごとに専用の洗濯機と乾燥機がついている
・ホテルグループによってコインランドリーがある無しがはっきりしている(ヒルトン、アストンはないところが多い)
・ホテル併設コインランドリーは、たいてい宿泊者しか使えない
ということで、ここまで調べ上げてなんなんですが、なんと、ぼくは洗濯したいのに、コインランドリーのないホテルに宿泊してしまいました。あるとおもったらホテルのフロントで「コインランドリーはここにはない」って言われた。
しょうがないので、普通のコインランドリーに行きました。
ここまでの前振りは何だったのだろうかくらいある意味無駄ですが続けます。
ここです、奥の方に見える Waikiki Laundromat です。
ぼくはここで洗濯しました。
この写真だと看板が見えているんですけど、この手前の駐車場は別の所有者の土地のようで、ここからコインランドリーに入れない。建物をぐるっと回ったら入り口がありました。
このコインランドリーはすごく広くて、洗濯機もたくさんありました。
ちなみに故障中の什器もたくさんあったけど、それでも困らなくらいたくさんあった。
このタイプだと1回3ドルで洗濯できます。ちゃんと洗剤も売っているのでご心配なく。
乾燥機も故障中がたくさんあったけど、それでも困らないくらい大量にある。すごくいいですね。
このタイプだと4分で25セント。20分くらい回そうと思ったら1ドル25セントぶんのお金を入れます。
こんなに広いたたみ台があるのでどれだけ沢山洗濯物を持ち込んでも処理に困ることはありません。
でかいシーツを大量に持ち込んで洗濯している人もいましたが、もしかしてホテル業者の人とかが自分のホテルのシーツをここで洗濯しているんでしょうか。よくわかりませんけど服以外を洗濯している人もたくさんいました。
もちろんコインランドリーなので、機械を動かすのにコインが必要です。
で、すべての機械は25セント硬貨で動くんですけど、たとえば、3ドルの洗濯機を動かすのに25セント硬貨が12枚も必要だったりします。そんなにたくさん小銭持ってないよね。
小銭がないときはこの両替機を使用しましょう。
1ドル紙幣、5ドル紙幣、10ドル紙幣、そして20ドル紙幣が利用でき、すべて25セント硬貨になります。
ぼくね、試しに20ドル入れてみたんですよ。わかりますよねどうなったか。
80枚もの硬貨が出てきました。
アメリカってすごいや。規模が違う。日本ならもうちょっと洒落た両替してくれるはず。
ちなみに営業時間は朝の8時から夜の8時までです。
さてこんなところで洗濯してると小一時間くらいすぐに経ってしまってお腹が減ってきてしまいました。
お昼を食べにロイヤルハワイアンセンター辺りまで行こうと思ってたんですけど、ちょっと時間かかるし、どうしようかなーと思っていたら、そういえばさっきの駐車場のところって、移動販売車がなんか売ってたな?と思い出しました。
おー、看板がいっぱいある。ここはプレートのお店ですね。ここで食べてみることにしましょう。ちなみに奥の方にはピザ屋さんもあります。
文字で見るとこんな感じ。
さっきの写真たくさんあってすごく迷ったんだけど、実際にもこんなにたくさんあるのか。余計に悩んじゃうな。
いろいろ見てみた結果、これに決定しました。
カルビガーリックシュリンプ(Kalbi Garlic Shrimp)です。
カルビに惹かれた。
注文はトラックのおっちゃんに口頭で行います。
さっきの文字のメニューに番号があったから、番号を言ってもいいかもしれないね。
トラックなのにクレジットカードが使えます。
混んでたので10分位待ったかな。
その後に来たのがこれ。なんと、カルビと海老の共演が果たされた!!
十分に焼き上げられたカルビ肉のこの油の状態を見てください。これがまずいはずがない。
お肉が厚く見えるし、骨付き肉なのでなんだかワイルド感すら感じるぞ。骨付きカルビ最高。
ハワイ名物ガーリックシュリンプはこれ。
海老がこんなにいる。しかもこれはエビマヨ風味ですかね。
ガーリックの風味と、この、エビマヨのマヨのところがご飯に絡んでいるのが見えますかね。
これこの状態のご飯が超うまかった。
ガーリックマヨご飯で、海老のエキスを含んだものです。この御飯だけでも十分おかずなしで行ける。
プレートなので付け合せもいろいろあります。
野菜以外にこのパンがついてくるんだけど、焼き立てで温かくすごく美味しかった。
ちなみに、これの撮影の最後段階でわかったんですけど、さっきまでのカルビの塊だと思っていたものは折り畳まれていたもので、伸ばしたらこんなに大きなものでした。
なんだかすごく得した気分。
このカルビを端からかじっていって、骨の部分に到達したら、うまいこと噛みちぎって骨を一つ一つ取り除いて進んでいく。この作業を繰り返して行くだけでなんだか楽しいです。
全体的に美味しかったし、他のメニューも気になるのでここリピートしてもいいと思いました。
カルビ・ガーリック・シュリンプ 17ドル
ブルーオーシャン シーフード&ステーキ
2449 Kūhiō Ave, Honolulu, HI
2019/01/14
まだまだあるハワイネタを消化すべくお休みのごとに書いたりしています。
今回はホノルルど真ん中。
前回までの記事はこちら>> ハマクワ産ワイルドマッシュルームとトリュフのピッツァ 他 モンキーポッドキッチン / キャラクター・ブレックファスト マカヒキ(アウラニ・ディズニー・リゾート) / オリジナルステーキプレート ハイステーキ アラモアナ店 / キングコングホットドッグ Kukui Sausage Co(KCCファーマーズマーケット) / ロコモコ シーライフパーク内フードコート
場所は、ロイヤルハワイアンセンターから見ると、カラカウア通りを挟んで向かい側です。Tギャラリアの隣の区画。
ここにワイキキショッピングプラザっていう建物があって、田中オブ東京とか、JCBプラザラウンジとかもあるようですけど、この建物の地下になります。
建物の入口から入ろうとすると、完全に日本語で「横丁」って書いてある看板があって、日本人なら誰でもわかるでしょう。
このエスカレーターをゆっくり降りていくと横丁に通じます。
ちなみにこのワイキキ横丁は、「のれんストリート」「えんがわテラス」「らーめんロード」というゾーン分けがされているようです。上の地図は右側がカラカウア通りの方の入り口となり、エスカレーターの写真で説明したところです。
ゾーンは左の奥の方から、ラーメン屋ばっかりある「らーめんロード」、地図の真ん中の島のあたりが「えんがわテラス」、そして、それ以外の上や右側のあたりが「のれんストリート」となっているようです。
らーめんロードには「豚骨火山らーめん」「バリオ」「梅光軒」といったラーメン屋さんがあるんですけど、だいたい豚骨ギトギトな感じかと思われます。
のれんストリートあたりには「串カツ田中」など日本のチェーン店も出店しているくらいなので、どんなお店があるか一度覗いて見るだけでも楽しいかもしれません。あと、日本酒を出してくれる店もありますので、夜に飲みにに来るのもいいかもしれないね。
ということで、夜のお話はまた別に考えるとして、先程のエスカレーターを下るといきなり日本ぽいかんじのお店が見えてきます。
そうです、これが今回行ったカレー屋さん。カレーライスだけじゃなくてカレーうどんもやってるのね。
普通のカレー屋さんだと思うんですけど、なぜか忍者っぽいなにかを匂わせるように作られているようです。
日本人的に考えると、忍者とカレーはまるで相反すると言うか、交わるところがまるでない気がするんですけど、外国の人にとったら日本の象徴である忍者と、日本風のカレーは一緒に見えてしまうんでしょうか。
もしかしたらかなり安直な組み合わせのお店なのかもしれない。
と、いろいろ考えているうちにお店の奥の方で書のようなものを見つけてしまいました。
忍者の如く・・・
忍者の高い能力は
日々の鍛錬により
備えられていく。
一日でも
修行を怠ると
臥薪嘗胆し
会得した能力を
取り戻すことは
難しい。
我々は・・・
日本カレーで
世界を席巻する
使命感のもと
忍者の如く
修行を積み重ね
「勝ち組」であり
「価値組」になる
と誓う。
ああ、なるほど。
多分僕の認識は間違っていて、安直に日本の忍者と日本のカレーを同一に見ていたのではないようです。
つまり概念というか理念が「忍者精神」であり、ここでは、忍者のように高い能力を発揮するため、修行を積み重ねて行きましょう、そしてその結果として「勝ち組」を目指します、ということであって、この結果を得るためにたまたまカレーという手段をとっているだけなのでしょう。
つまり、勝ち組になるためには手段はカレーじゃなくてもおにぎりでもうどんでも良くて、別に日本の食材じゃなくったってハンバーガーやホットドッグ、ポテトチップスでもいいわけです。
とりあえず理念をたまたまカレーに落とし込んであるのであって、それを極め、付加価値を高めて行くため、ここのカレーは修行甚だしく常に進化し続け、絶え間なく美味しいという結論に行き着いているのですね。
なるほどすばらしい。これは期待できる味になっているんじゃないかと思います。
さて、いつもの回りくどく、長くて、冗長的な、意味の分かりづらい僕の説明がよくわかんなくなっている人もいると思いますけど、気を取り直してメニューなどを見て何があるか調べてみましょう。
光ってしまってすごく雑な撮影になってはいるんですけど、左の面が忍者カレーです。
辛さが3段階で選べるようです。
ノーマル、ホット、ベリーホットの3種類です。ここで僕は忍者カレーを「ホット」の辛さで注文しました。
右にあるのはステーキカレー、野菜カレー、トンカツカレー、あとはロコモコカレーなどもあるようです。
シーフード、海老フライ、フライドチキンのはいったカレーもあります。
福神漬けとらっきょは2ドル50セントだそうです。
このページはカレーうどんですね。
値段が2種類あるようですが、どうやら上の高い方の値段は玉子丼のようなものがついてくるようです。
サラダやデザートもあるようですが、当初に比べてだいぶ可能なものが減ってきているようで、アイスクリームしかありませんでした。
お店運営上の試行錯誤のあとが見えます。
さてやってきたカレーはこんな感じでした。長細いお皿ってやっぱりカレーしか使わないよね。あと、どのへんが忍者っぽいんだ?っていう意見はナンセンスですよ。その理由はここまでで語ってきてますからね。このカレー全体が忍者なんです!
ボウルのようなもので形作られた御飯、そして、美味しそうなお肉がいくつか入って、白いのはポテトペーストですね。
これらの具材を取り囲むようにして粘度のすくなそうなカレーが回り込んでいます。
丸く固められた御飯の上には麦を始めとした雑穀米が載せられていました。
おっしゃれーと思っていたら、調べてみるとどうやらこのお店のシェフはフレンチレストランの経験があるようで、基本フレンチの作り方になってるんじゃないかと思います。だからご飯がこんな感じになってるのね。
なるほど、そう考えるとこのポテトペーストって、よくスープに浮いてたりするやつですよね。それをカレーに活用している。忍者道精神を突き進むと思ったら基本はフレンチというなんともすごいカレーです。
もちろん味の方は美味しくなっていて、スパイスの風味も十分。
辛さも美味しさを引き立たせるには十分のものでしたが、なんか日本で食べるカレーでは感じることのできない面白い辛さを感じることができました。
なんだろう、この辛さもフレンチの発想がないとわからないやつなのかもしれない。
とにかく、ホノルル界隈でこんなに安くご飯が食べられるところないのでこのカレー屋さんおすすめです。お昼ご飯に迷ったとき、そして、カレーファンも一度行ってみるといいと思います。
忍者カレー 7.95ドル
+税
+チップ
忍人
Nin Nin Curry(ワイキキ横丁 内)
2250 Kalakaua Ave, Honolulu, HI
ハワイの4回目です。
前回までの記事はこちら>> ハマクワ産ワイルドマッシュルームとトリュフのピッツァ 他 モンキーポッドキッチン / キャラクター・ブレックファスト マカヒキ(アウラニ・ディズニー・リゾート) / オリジナルステーキプレート ハイステーキ アラモアナ店
今回はKCCファーマーズマーケットです。二年前にも来た。
今回は雨で微妙な感じになっていました。
まあでも雨季ですし、だいたいこのような小雨かあるいは、止んだり降ったりすることが結構あるとおもうのでこういうのよくあると思います。
前来たときにはなかった、なんかおしゃれな看板がとても良かったので撮影してしまいました。
ついでに隣でおばちゃんが右手を大きく挙げながら陽気にピースしていましたが、なぜでしょう、なぜ僕はこの瞬間にシャッターを切ったのか理解できません。
今回撮影した写真の中で一番の謎です。もっと、誰もいない瞬間があっただろうに。
ここでKCCファーマーズマーケットの基本的情報を紹介すると、KCCファーマーズマーケットは土曜日の朝7時半から11時までのみ開催していて、100以上の仮設テントなどの出店によって構成されるマーケットです。
「ファーマーズ」というだけあって地域の農家などによる農産物などが集まり、このKCCファーマーズマーケットはハワイでは一番大きなファーマーズマーケットとなっています。なんだかお祭りっぽい雰囲気が素敵。
ダイヤモンドヘットから近いので登山したあとに来たりするとなお良いかもしれない。
さて、とにかくいくつかショップを見て回って美味しいものがあったら食べてみることにしましょう。
と、入り口からいきなり長蛇の列があったので、気になってしまいました。
列の先頭の方にあるテントを覗くとトマトがなんとか書いてありますね。
こちらのお店ではトマトを揚げてているものを販売しているようです。トマトだけじゃなくてズッキーニも揚げてるみたいなんですけど、モノを見ることができなかったので詳しく紹介することはできません。
どんなものか想像も付きませんがめちゃくちゃ並んでるのでやっぱり美味しいんでしょうね。
あれ、このレモネード売ってるおばあちゃん前も見た気がするなー。
今回は記録用に一枚撮ってしまいました。カラフルなお店でいいよね。
いいっすね。
大阪のひととかハワイに来て、急にたこ焼き食べたくなったらここ来ればすぐに食べられますね。
ハワイに留学しているひととかもホームシックになったらここで日本のたこ焼き食べれば寂しさも紛らわすことができるかもしれません。
プレート類も普通に売っていました。
ここで好きなメニューを選んで食べるとピクニック気分にでもなりそう。10ドルくらいあればどれか一つ買えるくらいの安い値段です。
トマトがテーブル一面に真っ平らに並べられています。
これヘタの方を下にしないのであまり柔らかい品種じゃないんでしょうね。
写真の向こうの方は観葉植物や花が売られていました。
フルーツもてんこ盛りで売っています。
フルーツの名前かよくわからないものがたくさんあるのでこのへんはあまりちゃんと見ませんでしたけど、なんだか爽やかな空間です。
とここで、テントで何やらナタを使ってバキバキとかち割っているおじさんがいました。
なるほどココナッツを削っていって、ココナッツジュースとして販売しているんですね。
これいいですね、一度飲んでみたかったんで買ってみましょう。
どうやら6ドルのようです。
お店の前に立って下を向いたまま、僕が紙幣を数えていたところ、いつのまにかおじさんが待ち構えていました。
「おいオマエ、買うんか、買わないんか!!(注:妄想です)」
って怒っているようにも見えますが、あまりしゃべらない無口の優しいおじさんです。
僕がお札を数えるのをずっと待ってくれていました。
お金を渡したあとすぐにココナッツジュースを渡してくれるかと思っていたんですが、ここでトラブルが発生しました。
おじさんの穴あけ作業が甘かったのか、うまくストローを差し込むことができなかったのです。
発狂したおじさんはナタを取り出し、僕の方に向かって襲ってくる(注:これも妄想です)、訳はありませんね。
ストローのところの形を整えてすぐに渡してくれました。
受け取ったココナッツジュースはこれでした。
のんでみたところ、ほんのちょっとあまくて、どこかしらポカリスエットのような味がしました。なんかミネラル分がたくさん入ってそう。これ飲むと健康になりそうだな。
あとは、思った以上にでかいし重い。
これ自分撮りするのかなりきつい。
底も尖ってるのでどこかに置くこともできません。
しばらく撮影もすることができなくてひたすらジュースを飲むことになりました。
といっても、思ったよりは沢山量は入っていない。
ココナッツジュースも飲み終わってたどり着いたのがここです。
どうやらホットドックを売っているようですね。超絶人気なのか人がたくさんいます。
日本語の入ったメニューを受け取ったので見てみると、なんとキングコングホットドッグといういかにも強そうな名前のホットドッグがあるではありませんか。
面白そうなのでこれにしてみますか。
そのほかカレーのホットドッグや、ハラペーニョが入っているものもありますね。
いろいろうまそう。
ポルトギーズソーセージっていうのがよくわかんないんですけど、地元の味なんでしょうか。
チキン、パイナップル、イタリアンなどありますね。
カタカナでパテレって書いてあるものがありますが、これもよくわかりません。プエルトリコがなんとかって書いてあるので、そっちの味付けだとは思います。
ホットドッグにキムチが入っているっていうのもよくわからないし、一番良くわからないのが一番下のGYOZAっていうやつです。
餃子のソーセージについてはこの写真で判断すると、餃子の具がソーセージの中身になっているってことでよろしいでしょうか。
もうこれは餃子じゃないと思うんですが、そのへんは突っ込むところじゃないのかな。
この番号札をもらったので、出来上がったらこの番号で呼ばれるようです。
まあ流石におわかりかと思いますが、日本語でさんじゅういちばんとは言われないので気をつけて聞いていてくださいね。
呼ばれていったらこんな感じでどーんと提供されました。
写真だと分かりづらいんだけど、かなり大きい。キングコングホットドッグは、超絶でかいホットドッグのことのようです。
ちなみにケチャップとマスタードはここでいくらでももらえるんですけど、すでに大量にかけられているので掛ける必要がなかったりします。
出てきたホットドックがどれだけ大きいか、手元にあるもので比較しようとしたんですけど、手持ちでわかりやすそうなものはiPhone6しかなかったのでこのような写真を撮影するに至りました。
大きさわかるかなー。わかんないかな。撮影が難しいので、もしかしたら思ったほどインスタ映えしないかもしれない。
とにかくサイズにびっくりするんで気になった人はわかりやすい比較対象物を用意してからこれ注文して食べてみましょう。
味としてはとても美味しいソーセージがたっぷりあるので、食べても食べてもまだソーセージが残ってるくらいの量があって、食べごたえ十分。
でももちろん、でかすぎるので食べにくい点もあります。そのあたりは、急ぐこともないハワイの、リゾート気分な、日本の平日とはかけ離れた気持ちの良い空気ですのでゆっくりと食べればいいんじゃないかと思います。わかりますよね、こういう気分。
近くにベンチもあるから座ってゆっくり食べれば大丈夫じゃないかな。
キングコングホットドッグ(KING KONG HOT DOG) 10ドル
Kukui Sausage Co KCC ファーマーズマーケット 内(土曜日の午前中だけ)
KCC Farmers Market
Kapiʻolani Community College, Kapiolani Community College, 4303 Diamond Head Rd, Honolulu
2019/01/05
ハワイ3回目はホノルルです。
前回までの記事はこちら>> ハマクワ産ワイルドマッシュルームとトリュフのピッツァ 他 モンキーポッドキッチン / キャラクター・ブレックファスト マカヒキ(アウラニ・ディズニー・リゾート)
ホノルルと言うかアラモアナショッピングセンターなんですけど、今回はここでステーキを食べようと思いました。個人的に「ホノルルに来たらまずステーキを食べる」というのが目標なので、それを達成しようと思ったからです。
アラモアナショッピングセンターにあるステーキ屋さんはいろいろ調べてみると3つ。
モートンズ・ザ・ステーキハウス(昼間はやってなさそう)、
ステーキ & フィッシュ・カンパニー、
ハイステーキ
あたりです。
もちろん、フードコート内やシロキヤの中にもあるんじゃないかと思うんですが、個別に店舗でやってそうなのはこれでした。
でそのなかでモートンズは高そうだし昼間はやってないので問題外です。
その他だと2店舗となるわけですが、そのうちのどちらかに行こうと思ったのです。
ということで、行ったのはここです。
フードランド、ああこれはスーパーです。場所は、エバウイングの駐車場のところ。1階でいいのかな。
なんとこのスーパーの中にステーキのお店があるようですので探してみましょう。
スーパーですから新鮮な野菜や果物がたくさん並んでいます。外国のスーパーで一番面白いのが、名前もよくわからない野菜や果物がたくさんあったりすることです。日本じゃ食べないのか、日本じゃ採れないみたいなやつが多い。
フードランドは野菜や果物以外にお惣菜などが充実していて、自分で好きなものをとって買っていくのが通常のようです。
いろんなお惣菜は量り売りで買えると思います。買ったことないけどテレビで見たことあるんで多分そうじゃないかな、という認識くらいしかありません。
ありましたここです。
ハイステーキです。
スーパーの店舗内を右回りに歩いていくとすると、お店を出る出口の方で見つけることができます。併設のフードコートみたいな感じで存在します。
なーんだ、最初から左回りで探したらすぐだったのか。
注文方式は、壁のところにあるメニューを見るところからスタート。
メニューの#1のところにORIGINAL STAKE plate というのがあり、これがまさしくステーキのようでしたので、これにします。
ちなみにですが、それぞれメニューは日本語訳で行くと、
#1 オリジナルステーキ
#2 チーズバーガーとポテトフライ
#3 ハワイアンスモークミート
#4 ロコモコ
#5 BBQチキン
#6 ミックス(ステーキとBBQチキン)
#7 サーフ&ターフ(ステーキとガーリックシュリンプ)
#8 アルティメット(ステーキとBBQチキン、ガーリックシュリンプ)
#9 ガーリックシュリンプ
#10 ステーキ&エッグ
#11 ガーリックチキン
となっていました。
で、それをカウンターの一番右の人に伝えます。
ここで注文時に「1番ください」を言えたのはいいけど、その後の店員さんの言っていることを聞き逃してしまい、いつの間にかご飯がアップグレードされていました。
ここのウォーマーショーケースの一番右にあるのは「ステーキフライドライス」というステーキのサイコロ状破片の入った炒飯ですが、これを入れるかどうかを聞いていたようです。
僕は注文の勝手もよくわかっていなかったのでとりあえず「イエス」って言ったのでこれになりました。普通は白米のはず。
店員さんはプレートにこのステーキフライドライスを盛り付けたあと、野菜を盛り付けていきます。
すでにライスのところで面食らっていたので、ここでサラダが選べたりするのかはわかりませんでした。
で、ウォーマーの最後のところに予め焼かれていた牛肉の塊が置いてありました。
これを規定グラム測って、切り分けてからプレートの中に入れていきます。とても手さばきが早くて面白かったです。
このあとレジに向かうのですが、お会計直前にソースを選ぶように言われます。
ソースの種類は、
1.テリヤキソース
2.ガーリックバター
3.KIM CHEE(これキムチのことかな?ソースがキムチ??)
4.ホースラディッシュ(これよくわかんないですけど、西洋わさびのことかな)
5.チミチュリ(アルゼンチンのソースだそうですが味は不明)
6.LILIKOI BBQ(全くわからないですが地元のソースかな??)
というのがありました。
どう考えても無難なのはテリヤキソースかガーリックバターあたりですね。
ぼくはガーリックバターにしてみました。
そしてやってきたオリジナルステーキプレートはこれ。
お肉がプレートにいっぱい敷き詰められている状態はとてもいいですね。
お肉は柔らかくてとても美味しい。味付けも結構濃い感じで食べごたえがあります。上のガーリックバターを少しずつとって、ステーキ一切れずつ乗せていき口に入れていくと風味良くいただけます。
おっと、というか、今日はわけあってビールじゃなくてコーラにしてみました。
このコーラ、こんなに大きくて1ドルだった。
ナイフとフォークじゃなくて、お箸くれたんですけど、日本人だと思ったからこうなったんでしょうか。
しかも、なぜか2膳くれたんですけど、これどういう意味なのかイマイチわかりませんでした。
よくわかんないんですが、とりあえず、箸でいただきますね。
ステーキフライドライスすごくうまいぞ。
もしかしたら、白米よりもこっちのほうが良かったかもしれない。
これフライドライスっていうことは炒飯だとおもうんだけどそれ以外の素材はどんなものを使っているんだろう。
サイコロ切れにしたステーキとご飯をフライパンで炒めてあるとは思うんですけど、スパイスとか、このエキスとか何を使っているのかよくわからないです。日本の炒飯とは程遠い味付けなのでこのへんよく分析する必要はあるかもしれません。
とにかくお肉もご飯も美味しくいただけて満足しました。
料金もお安く、目標は満足のうちに達成されました。
よく見たら店内は地元の人でいっぱいでした。ここはスーパーなのでもちろんそうなりますね。
アラモアナショッピングセンターのフードコートよりは空いているので結構穴場なのかもしれない。
オリジナルステーキプレート 12.49ドル+税
ステーキフライドライス 2.49ドル+税
セットドリンク 1ドル+税
ハイステーキ アラモアナ店
フードランド・ファームズ内
2017/02/05
さて、今年に入って長いこと連載していたホノルル昼メシ探訪記シリーズ(?)ですが、これで最終回です。
前回までのハワイ昼メシ記事はこちら>> ニューヨークステーキ / アサイーボウル / ハワイアンスペシャル / pan-seared tuna sliders / 24ヶ月熟成パルミジャーノ・レッジャーノのリゾット / ロコモコとパンケーキのハワイアンセット / マヒマヒ&そばサラダのセットメニュー
何日間ハワイに行ってたんだよ?と突っ込まれそうですがそのへんはあちこちにいろいろあれですからいろいろ内緒です。
今回行ったのはザ・カウンターです。ハンバーガーをカスタムして出してくれるお店です。
場所はカハラモールにあるホールフーズマーケットの隣のところです。建物の中じゃなくて、一度外に出る感じ?スーパーから回り込む感じです。気になる人はそんな感じでいけます。
ハワイ編ということでチェックして観ていたテラスハウス アロハステートの6話あたりで、メンバーが「カハラで買い物しよう」と言って果物などを買ってきた時の「カハラ」ってのは、たぶんここのホールフーズマーケットのことじゃないかと思われます。テラスハウスの場所はここから近いようですし。
さて、ザ・カウンターはチェーン展開しているのでアメリカのあちこちにあるようですが、おそらく日本語のメニューがあるのはここだけかもしれません。
試しに注文してみましょう。お客が日本人だと思うと日本語のメニューをくれるのはここでも一緒です。
おっと、メニューかと思いきやアンケート用紙のようなものをもらいました。ペンも板もあるのでこれは完全にアンケート形式になっています。
つまり、自分が食べるハンバーガーの具材についてのアンケートを取る感じですね。これでハンバーガーを作ってもらえます。
ここでは今回は僕が注文した内容をおさらいしてみましょう。気になる皆さんは注文する気分になって眺めてください。
用紙をみると、1から8までの項目があります。
7と8はオプションですので、1から6まで埋めるととりあえずハンバーガーがやってきます。
実際にチェックしたのは上のようなものです。
項目が非常に多く、注文時は内容についてよくわからないものもありました。今回ある程度調べてみましたので1からそれぞれ項目ごと解説してみます。
1.PROTEIN タンパク質
バンズに挟む肉類のことだと思います。これがメインで、ここから一つ選びます。ぼくはナチュラルビーフを選択しました。
■ ナチュラルビーフ
□ ターキー
七面鳥ですね
□ 鶏胸肉
□ 自家製ビーガンベジタブル
これは多分菜食主義者の方のメニューなので、内容は不明ですがたぶん野菜。
□ アメリカ南部式フライドチキン +3ドル追加
□ オーガニックバイソン牛肉 +5ドル追加
バイソンの肉です。脂肪分が少ないそうです
□ クラブケーキ +6ドル追加
カニと小麦粉とタマネギなんかで作ったものだと思います。
次に、上のメインの肉類(プロテイン)のサイズを決定します。
2.SIZE サイズ(量)
1.PROTEINのサイズです。このサイズ選択で基本料金となります。ぼくは1/2ポンドを選びました。
□ 1/3 lb (約9g) 11ドル
■ 1/2 lb (約14g) 14ドル
□ 1 lb (約28g) 20ドル
このあとはハンバーガーの外側のパンになる部分を選びます。色々ありすぎです。
3.STYLE 盛り付け
大抵が「ハンバーガーパン」だと思いますが、「グリーン野菜」も選べます。グリーン野菜を選ぶと、モスバーガーの菜摘シリーズみたいになるんじゃないかなと思われますが見てないので不明です。注文時はいろいろよくわからなかったのですが一番上の「ブリオッシュ」にしました。
ハンバーガーパン
■ ブリオッシュ
フランスのパンで、卵とバターの配合が多いやつです
□ マルチグレイン・パン
小麦以外の穀物を混ぜ合わせた材料から作ったパン。歯ごたえがあるようです。
□ ハワイアンブレッド+.5ドル追加
水の代わりにパイナップルジュースなどを使って作るそうです。食べてないのでよくわかりませんが。
□ イングリッシュマフィン
発酵したパン生地にコーンミールをかけて焼いたものです
□ チャバータ(ビーガン)+.75ドル追加
チャバタって言うパンで、たぶん動物性の油をつかってないやつです。菜食主義者向けです
□ グルテンフリー +2ドル追加
欧米で流行っているグルテンフリーのメニューです。いろいろ気になっている人はこちら。
グリーン野菜
□ レタスブレンド
□ オーガニック・ミックスグリーン
□ ケール
このあとチーズを選ぶことになるんですが、基本チーズバーガーなんですね。
チーズなしも選べますが、選ばなくても値段は一緒なのでちゃんと選んだほうがお得です。
4.CHEESE チーズ
チーズがいらない場合はチーズ抜きを選択します。チーズ大盛りにしたいときは、チェックする場所がないので○でもしておけばいいのかな??
□ ティアラムック・チェダーチーズ
たぶんTillamookのメーカーのチーズ。コストコに売ってそう
□ プロヴォローネチーズ
南イタリアのチーズ。弾力があるようです。
□ アメリカンチーズ
□ スイスチーズ
□ グリュイエールチーズ
スイスのチーズ。円盤のやつ
□ フェタチーズ
羊または山羊のチーズ
□ モッツァレラチーズ
■ ハーブ・ド・ゴートチーズ(山羊乳)
ノルウェーの山羊のチーズ(ゴートチーズ)を、ハーブオイルに漬けたものと思われます
□ ブリチーズ
白カビのチーズ
□ ハラペーニョジャックチーズ
モントレージャックのハラペーニョフレーバーみたいな感じでしょうか
□ デンマーク産ブルーチーズ
□ ピメントチーズ
ピメントというピーマンっぽいものとチーズをマヨネーズで和えたものと思われます。アメリカ南部のチーズ。
□ チーズ抜き
チーズ大盛り +2ドル追加
さて、ここまで前半が終わりました。まだ長いですが後半戦に続きます。ソースと野菜類など(トッピング)を選んでいきます。
5.SAUCE, AIOLI OR DRESSING ソース、アイオリ、ドレッシング
大抵はソースを選びますが、バンズの代わりに野菜などを選んだらドレッシングのほうがいいかもしれません。ぼくはガーリックのアイオリソースにしました。
■ ガーリック・アイオリソース
□ チポトレ・アイオリソース
燻製にした唐辛子のスパイスを使ったアイオリソース
□ 西洋ワサビ・アイオリソース
□ 韓国辛子アイオリソース
□ ヒッコリー・バーベキューソース
ハンツというメーカーのバーベキューソース
□ ステーキソース
□ ザ・カウンター・レリッシュ(刻み野菜の甘酢漬け)
このお店のオリジナルソースかと思われます。
□ スパイシー・トマトジャム
□ アプリコットソース
あんずが使われたソースです。もしかしたらお酒入ってるかもしれない
□ スイートシラチャソース
唐辛子に酢や砂糖、ガーリックが入っているソースです。タイ産ですがアメリカでだいぶ流行っているようです
□ ハウスマスタード
□ ホットウィッグソース
□ マヨネーズ
□ ディジョン風バルサミコ・ドレッシング
□ レモン・ビネグレットソース
フランス料理などに使われる基本的なドレッシングっぽいです
□ ショウガ醤油ビネグレットソース
□ バジルペースト
□ バターミルク・ランチソース
□ ハニー・ディジョン・ドレッシング
ディジョンマスタードにはちみつが入っているものと思われます
□ サウザンドアイランド・シーザー・ドレッシング
□ ソース抜き
追加ソース(3種)+1ドル追加
あとはトッピングというより野菜を選ぶ感じかもしれません。
6.TOPPING トッピング
いろいろありますが、ぼくは「赤タマネギのグリル焼き」を選びました。みんなわかりそうなので解説は省略
□ レタス・ブレンド
□ オーガニック・ミックスグリーン
□ ケール
□ ベビーほうれん草
□ トマト
□ ミニトマトのロースト
□ ドライクランベリー
□ キュウリ
□ ニンジンの細切り
□ アルファルファ
□ 赤タマネギ
■ 赤タマネギのグリル焼き
□ エシャロット
□ ゆで玉子
□ 生のハラペーニョ唐辛子
□ ディル・ピクルス
□ ペペロンチーニ
□ ミックスオリーブ
□ 赤唐辛子のロースト
□ アナハイム・チリのロースト
□ パイナップルのグリル焼き
□ コーンのローストとブラックビーン・サルサ
□ コールスロー
□ アーモンド
□ キノア
以上で基本的な選択は終了です。
7.PREMIUM TOPPING 追加のトッピングと、
8.SIDE 付け合せ
は有料となりますので物足りない方は自由に追加してみるとよいでしょう。
さすが本格的なハンバーガーショップになると肉の焼き加減を聞かれます。もしかしたらアメリカだと標準かもしれませんが、慣れてないとこういうところで面食らってしまうので予めどんな焼き加減が自分にあっているか日本にいる間に決めておくといいかもしれませんね。
待つこと10分位でしょうか。
自分の頼んだ通りの内容のハンバーガーがやってきました。ハンバーグがすごい美味しい。たぶんミディアムレアあたりにしましたが、焼き加減が最高でした。
ちょっとタマネギの形がどうなるか期待していたんですが、写真のように輪っかの形だったので別の意味でインパクトあって良いかもしれません。一応ソテーしてあるので生っぽい感じはせずに、バーベキューのときにちょっと焼けたタマネギの感覚です。
チーズはハーブの風味がして美味しかったです。濃厚だったのでハンバーグと一緒に食べるとなかなかの味の重さを感じます。ガーリックの味がするアイオリソースは適当に塗り込めて食べてみました。風味が良かったので塗っても食べやすかったです。
なんだか量が足りないと思う人は一つ上のサイズにするか、この他にポテトを頼んだりすればいいでしょう。今回頼んだ1/2ポンドだけでも結構満足する量ですけどね。
外観はこんな感じです。
僕はカスタムハンバーガーっていうのを知っていて入ったので良かったんですが、よくわからずに入った日本人の方は少し戸惑っていたようです。
普通のハンバーガー屋さんと違うので、何も知らないとたぶんびっくりしそうですので、この記事を読んで気にいった人は行ってみると良いかもしれません。
オフィシャルサイトにメニューが有りました。備忘録的に貼っときますので気になってる方はご参考まで。
カスタムハンバーガー(1/2ポンド) 14ドル+税+チップ
ザ・カウンター
The Counter
カハラモール 内 ホールフーズマーケットの隣
Kahara mall
4211 Waialae Ave, Honolulu
その他のホノルル昼メシ記事はこちらからどうぞ
前回までのハワイ昼メシ記事はこちら>> ニューヨークステーキ / アサイーボウル / ハワイアンスペシャル / pan-seared tuna sliders / 24ヶ月熟成パルミジャーノ・レッジャーノのリゾット / ロコモコとパンケーキのハワイアンセット / マヒマヒ&そばサラダのセットメニュー
何日間ハワイに行ってたんだよ?と突っ込まれそうですがそのへんはあちこちにいろいろあれですからいろいろ内緒です。
今回行ったのはザ・カウンターです。ハンバーガーをカスタムして出してくれるお店です。
場所はカハラモールにあるホールフーズマーケットの隣のところです。建物の中じゃなくて、一度外に出る感じ?スーパーから回り込む感じです。気になる人はそんな感じでいけます。
ハワイ編ということでチェックして観ていたテラスハウス アロハステートの6話あたりで、メンバーが「カハラで買い物しよう」と言って果物などを買ってきた時の「カハラ」ってのは、たぶんここのホールフーズマーケットのことじゃないかと思われます。テラスハウスの場所はここから近いようですし。
さて、ザ・カウンターはチェーン展開しているのでアメリカのあちこちにあるようですが、おそらく日本語のメニューがあるのはここだけかもしれません。
試しに注文してみましょう。お客が日本人だと思うと日本語のメニューをくれるのはここでも一緒です。
おっと、メニューかと思いきやアンケート用紙のようなものをもらいました。ペンも板もあるのでこれは完全にアンケート形式になっています。
つまり、自分が食べるハンバーガーの具材についてのアンケートを取る感じですね。これでハンバーガーを作ってもらえます。
ここでは今回は僕が注文した内容をおさらいしてみましょう。気になる皆さんは注文する気分になって眺めてください。
用紙をみると、1から8までの項目があります。
7と8はオプションですので、1から6まで埋めるととりあえずハンバーガーがやってきます。
実際にチェックしたのは上のようなものです。
項目が非常に多く、注文時は内容についてよくわからないものもありました。今回ある程度調べてみましたので1からそれぞれ項目ごと解説してみます。
1.PROTEIN タンパク質
バンズに挟む肉類のことだと思います。これがメインで、ここから一つ選びます。ぼくはナチュラルビーフを選択しました。
■ ナチュラルビーフ
□ ターキー
七面鳥ですね
□ 鶏胸肉
□ 自家製ビーガンベジタブル
これは多分菜食主義者の方のメニューなので、内容は不明ですがたぶん野菜。
□ アメリカ南部式フライドチキン +3ドル追加
□ オーガニックバイソン牛肉 +5ドル追加
バイソンの肉です。脂肪分が少ないそうです
□ クラブケーキ +6ドル追加
カニと小麦粉とタマネギなんかで作ったものだと思います。
次に、上のメインの肉類(プロテイン)のサイズを決定します。
2.SIZE サイズ(量)
1.PROTEINのサイズです。このサイズ選択で基本料金となります。ぼくは1/2ポンドを選びました。
□ 1/3 lb (約9g) 11ドル
■ 1/2 lb (約14g) 14ドル
□ 1 lb (約28g) 20ドル
このあとはハンバーガーの外側のパンになる部分を選びます。色々ありすぎです。
3.STYLE 盛り付け
大抵が「ハンバーガーパン」だと思いますが、「グリーン野菜」も選べます。グリーン野菜を選ぶと、モスバーガーの菜摘シリーズみたいになるんじゃないかなと思われますが見てないので不明です。注文時はいろいろよくわからなかったのですが一番上の「ブリオッシュ」にしました。
ハンバーガーパン
■ ブリオッシュ
フランスのパンで、卵とバターの配合が多いやつです
□ マルチグレイン・パン
小麦以外の穀物を混ぜ合わせた材料から作ったパン。歯ごたえがあるようです。
□ ハワイアンブレッド+.5ドル追加
水の代わりにパイナップルジュースなどを使って作るそうです。食べてないのでよくわかりませんが。
□ イングリッシュマフィン
発酵したパン生地にコーンミールをかけて焼いたものです
□ チャバータ(ビーガン)+.75ドル追加
チャバタって言うパンで、たぶん動物性の油をつかってないやつです。菜食主義者向けです
□ グルテンフリー +2ドル追加
欧米で流行っているグルテンフリーのメニューです。いろいろ気になっている人はこちら。
グリーン野菜
□ レタスブレンド
□ オーガニック・ミックスグリーン
□ ケール
このあとチーズを選ぶことになるんですが、基本チーズバーガーなんですね。
チーズなしも選べますが、選ばなくても値段は一緒なのでちゃんと選んだほうがお得です。
4.CHEESE チーズ
チーズがいらない場合はチーズ抜きを選択します。チーズ大盛りにしたいときは、チェックする場所がないので○でもしておけばいいのかな??
□ ティアラムック・チェダーチーズ
たぶんTillamookのメーカーのチーズ。コストコに売ってそう
□ プロヴォローネチーズ
南イタリアのチーズ。弾力があるようです。
□ アメリカンチーズ
□ スイスチーズ
□ グリュイエールチーズ
スイスのチーズ。円盤のやつ
□ フェタチーズ
羊または山羊のチーズ
□ モッツァレラチーズ
■ ハーブ・ド・ゴートチーズ(山羊乳)
ノルウェーの山羊のチーズ(ゴートチーズ)を、ハーブオイルに漬けたものと思われます
□ ブリチーズ
白カビのチーズ
□ ハラペーニョジャックチーズ
モントレージャックのハラペーニョフレーバーみたいな感じでしょうか
□ デンマーク産ブルーチーズ
□ ピメントチーズ
ピメントというピーマンっぽいものとチーズをマヨネーズで和えたものと思われます。アメリカ南部のチーズ。
□ チーズ抜き
チーズ大盛り +2ドル追加
さて、ここまで前半が終わりました。まだ長いですが後半戦に続きます。ソースと野菜類など(トッピング)を選んでいきます。
5.SAUCE, AIOLI OR DRESSING ソース、アイオリ、ドレッシング
大抵はソースを選びますが、バンズの代わりに野菜などを選んだらドレッシングのほうがいいかもしれません。ぼくはガーリックのアイオリソースにしました。
■ ガーリック・アイオリソース
□ チポトレ・アイオリソース
燻製にした唐辛子のスパイスを使ったアイオリソース
□ 西洋ワサビ・アイオリソース
□ 韓国辛子アイオリソース
□ ヒッコリー・バーベキューソース
ハンツというメーカーのバーベキューソース
□ ステーキソース
□ ザ・カウンター・レリッシュ(刻み野菜の甘酢漬け)
このお店のオリジナルソースかと思われます。
□ スパイシー・トマトジャム
□ アプリコットソース
あんずが使われたソースです。もしかしたらお酒入ってるかもしれない
□ スイートシラチャソース
唐辛子に酢や砂糖、ガーリックが入っているソースです。タイ産ですがアメリカでだいぶ流行っているようです
□ ハウスマスタード
□ ホットウィッグソース
□ マヨネーズ
□ ディジョン風バルサミコ・ドレッシング
□ レモン・ビネグレットソース
フランス料理などに使われる基本的なドレッシングっぽいです
□ ショウガ醤油ビネグレットソース
□ バジルペースト
□ バターミルク・ランチソース
□ ハニー・ディジョン・ドレッシング
ディジョンマスタードにはちみつが入っているものと思われます
□ サウザンドアイランド・シーザー・ドレッシング
□ ソース抜き
追加ソース(3種)+1ドル追加
あとはトッピングというより野菜を選ぶ感じかもしれません。
6.TOPPING トッピング
いろいろありますが、ぼくは「赤タマネギのグリル焼き」を選びました。みんなわかりそうなので解説は省略
□ レタス・ブレンド
□ オーガニック・ミックスグリーン
□ ケール
□ ベビーほうれん草
□ トマト
□ ミニトマトのロースト
□ ドライクランベリー
□ キュウリ
□ ニンジンの細切り
□ アルファルファ
□ 赤タマネギ
■ 赤タマネギのグリル焼き
□ エシャロット
□ ゆで玉子
□ 生のハラペーニョ唐辛子
□ ディル・ピクルス
□ ペペロンチーニ
□ ミックスオリーブ
□ 赤唐辛子のロースト
□ アナハイム・チリのロースト
□ パイナップルのグリル焼き
□ コーンのローストとブラックビーン・サルサ
□ コールスロー
□ アーモンド
□ キノア
以上で基本的な選択は終了です。
7.PREMIUM TOPPING 追加のトッピングと、
8.SIDE 付け合せ
は有料となりますので物足りない方は自由に追加してみるとよいでしょう。
さすが本格的なハンバーガーショップになると肉の焼き加減を聞かれます。もしかしたらアメリカだと標準かもしれませんが、慣れてないとこういうところで面食らってしまうので予めどんな焼き加減が自分にあっているか日本にいる間に決めておくといいかもしれませんね。
待つこと10分位でしょうか。
自分の頼んだ通りの内容のハンバーガーがやってきました。ハンバーグがすごい美味しい。たぶんミディアムレアあたりにしましたが、焼き加減が最高でした。
ちょっとタマネギの形がどうなるか期待していたんですが、写真のように輪っかの形だったので別の意味でインパクトあって良いかもしれません。一応ソテーしてあるので生っぽい感じはせずに、バーベキューのときにちょっと焼けたタマネギの感覚です。
チーズはハーブの風味がして美味しかったです。濃厚だったのでハンバーグと一緒に食べるとなかなかの味の重さを感じます。ガーリックの味がするアイオリソースは適当に塗り込めて食べてみました。風味が良かったので塗っても食べやすかったです。
なんだか量が足りないと思う人は一つ上のサイズにするか、この他にポテトを頼んだりすればいいでしょう。今回頼んだ1/2ポンドだけでも結構満足する量ですけどね。
外観はこんな感じです。
僕はカスタムハンバーガーっていうのを知っていて入ったので良かったんですが、よくわからずに入った日本人の方は少し戸惑っていたようです。
普通のハンバーガー屋さんと違うので、何も知らないとたぶんびっくりしそうですので、この記事を読んで気にいった人は行ってみると良いかもしれません。
オフィシャルサイトにメニューが有りました。備忘録的に貼っときますので気になってる方はご参考まで。
カスタムハンバーガー(1/2ポンド) 14ドル+税+チップ
ザ・カウンター
The Counter
カハラモール 内 ホールフーズマーケットの隣
Kahara mall
4211 Waialae Ave, Honolulu
その他のホノルル昼メシ記事はこちらからどうぞ
2017/01/21
小出しに書いてきたハワイランチもそろそろクライマックスです。
前回までのハワイ昼メシ記事はこちら>> ニューヨークステーキ / アサイーボウル / ハワイアンスペシャル / pan-seared tuna sliders / 24ヶ月熟成パルミジャーノ・レッジャーノのリゾット / ロコモコとパンケーキのハワイアンセット
さて、ハワイのビーチでのお遊戯は楽しいんですが、昼どきはさすがに強烈に暑いですからその時間は何かと出かけてランチを食べるようにしていました。日焼けに失敗して背中が赤くなってたんでヒリヒリでしたし。
で、今回出かけたのがこちら。ホノルル美術館です。
グリーンが眩しいこちらです。すごく落ち着いていていいですよ。
若い日本人はあんまり来ないでしょう。しかし、年配の日本人もあんまりいませんでした。ちょっと遠いからかな。
大抵ハワイでの日本人の構成としては「新婚カップル」か、「二十代女子二人組くらい」か、「小学生くらいの子連れ家族」、「年配夫婦」あたりがいて、それぞれどれかの構成グループがどこかしらに偏って居るんですが、ここはどれも当てはまらないというか、つまり日本人があんまりいませんでした。
美術関連のお仕事をしているとか、ピンポイントでここの展示が目的で来ているマニアか、他の観光名所にマジでほんとうに飽きた人が来る感じと思ってます。そして、僕みたいに「日焼けしすぎるのが嫌だからホノルル美術館でまったりしに来た」という人も、もしかすると、もしかして来るかもしれませんね。
うーん、午前10時から日本語のホノルル美術館ガイドツアーがあるそうですので、そういった時間に行って回る日本人が多いかもしれない。
あと、月に二回くらい無料で入場できる日があったり、予約制でシャングリラという別の施設も見ることができるツアーもあるようですので、これらを目的にして来る人もいそう。どちらにしても目的意識があってきてる人が多そうです。
つまりあまり興味がない人にはとくに行かなくてもいいところでしょうね。日本にも美術館いっぱいあるからお腹いっぱいの人もいるはず。
さて、ホノルル美術館の入場料は10ドルです。
場内は結構広くて、ハワイの美術品だけでなく、ひろくアジアや西洋のアート作品など世界中の美術展示品があります。
じっくり見ると2時間は超えます。それくらいいろいろな展示があります。
代表的なのは以下の様な作品でしょうか。
(ちなみに写真撮影可能です。)
クロード・モネの「睡蓮」です。
モネは「睡蓮」って言う題のものをいくつか描いているようですが、そのうちのひとつ。
この絵画のすぐ手前にソファーベンチがあって、座ってずっと眺めていられるようになっています。ここは個人的にはまったりポイントで、座って何時間でも眺めていられそうでした(日焼けでヒリヒリした背中を擦りながら)。
さてその隣にフィンセント・ファン・ゴッホの作品もありました。
こちらゴッホの「麦畑」です。
ゴッホの絵画では1890年に描かれた「カラスのいる麦畑」がすごく有名ですが、ここにあるのは1888年に描かれた「麦畑(麦束のある麦畑)」です。有名な作品の2年前の作品。少し違いますので間違えないように!
これもまったりポイントです。
あと、日本美術のコーナー展示では期間限定で漫画家・イラストレーターの高屋未央さんの展示がありました。特別展示なのでこの写真の作品以外にも沢山の作品が掲載されていました。
美術館で漫画作品が見れるなんて、外国の美術館は違いますね。漫画はアートなんですねえ。
さて、思った以上に結構広いホノルル美術館内をあちこち見て回るとお腹が減ってきます。
そんなときは中庭の方に行ってみましょう。カフェがあります。
おお、オープンカフェですね。
日差しが眩しくてとてもいい天気のときはとても清々しいです。こんな静かなホノルル美術館の中庭で、美術品に囲まれながらゆっくりご飯が食べられるなんて、なんとも優雅な気分になれますよ。
お昼時にもなると結構混みだしますので、もしかしたらすこし早めに行くのもいいかもしれません。といっても、営業時間がすごく短いみたいですので気をつけてください。ランチしかやってませんのでゆっくりしすぎているとすぐに閉店してしまいます。
さて、店内に入って誘導されたら、いつものように日本語のメニューをもらいます。
別に英語のメニューも貰えそうですが、このブログは安さと簡単さあたりを表現するのがウリのような気がしないでもないので、もはや日本語のメニューばかりをすすんでもらうようにしてみます。
サラダとパスタとスープをそれぞれ頼みたかったりもしたんですが、予算オーバーとなりそうでしたので、一番上の、これをたのんでくださいと主張しているかのような「セットメニュー」を注文することにしました。
ちなみにご参考までに、こちらがメニューの裏側です。サンドイッチもいいですね。
さて運ばれてきたのはメインディッシュの「マヒマヒとそばのサラダ」です。
メインディッシュというか、見た目、サラダとメインディッシュが一緒のお皿に乗っちゃった状態です。サラダの上に日本そばが載せられて、その上に焼きたてのマヒマヒ(シイラ)が載せられています。
マヒマヒのうまさが絶妙です。焼き加減と油の乗り方が最高。
マヒマヒと言えばシイラってグーグル先生が言ってるんですが、これがシイラなんですね。食べたことない食材なんでよくわかんないですけどこれは非常にうまかったです。
「ここで日本そばかよ」とも思ったんですが、サラダと合わせるととてもうまかったし、醤油に酸味を利かせたポン酢みたいなのがかかっていてとてもうまかったです。これ日本人向けに開発したメニューなのかもしれません。
3種類から選べるドリンクは「ジンジャーレモネード」にしてみました。程よい刺激が喉元を通り過ぎます。
レモネードは常夏の気温に合いますね。スカッとして気分がいいです。
本当はビールがもっとスカッとして良かったけど、このへんで抑えておきましょう。
最後のデザートのシャーベットでシメなんですが、これもすごく冷たくていちご甘酸っぱくていいです。
このセットはどちらかと言うと全体的に女性向けですね。
ホノルル美術館だけでなくホノルル美術館カフェも、全体的にオシャレすぎる。
ホノルル美術館のカフェ内はこんな感じです。
のんびりするってこんな感じですかね。このあとも引き続き展示を楽しんで、非常にゆっくりとした時間が過ごせました。
セットメニュー 20ドル+税+チップ
ホノルル美術館 カフェ
Honolulu Museum of Art Café
900 South Beretania Street,Honolulu
その他のホノルル昼メシ記事はこちらからどうぞ
前回までのハワイ昼メシ記事はこちら>> ニューヨークステーキ / アサイーボウル / ハワイアンスペシャル / pan-seared tuna sliders / 24ヶ月熟成パルミジャーノ・レッジャーノのリゾット / ロコモコとパンケーキのハワイアンセット
さて、ハワイのビーチでのお遊戯は楽しいんですが、昼どきはさすがに強烈に暑いですからその時間は何かと出かけてランチを食べるようにしていました。日焼けに失敗して背中が赤くなってたんでヒリヒリでしたし。
で、今回出かけたのがこちら。ホノルル美術館です。
グリーンが眩しいこちらです。すごく落ち着いていていいですよ。
若い日本人はあんまり来ないでしょう。しかし、年配の日本人もあんまりいませんでした。ちょっと遠いからかな。
大抵ハワイでの日本人の構成としては「新婚カップル」か、「二十代女子二人組くらい」か、「小学生くらいの子連れ家族」、「年配夫婦」あたりがいて、それぞれどれかの構成グループがどこかしらに偏って居るんですが、ここはどれも当てはまらないというか、つまり日本人があんまりいませんでした。
美術関連のお仕事をしているとか、ピンポイントでここの展示が目的で来ているマニアか、他の観光名所にマジでほんとうに飽きた人が来る感じと思ってます。そして、僕みたいに「日焼けしすぎるのが嫌だからホノルル美術館でまったりしに来た」という人も、もしかすると、もしかして来るかもしれませんね。
うーん、午前10時から日本語のホノルル美術館ガイドツアーがあるそうですので、そういった時間に行って回る日本人が多いかもしれない。
あと、月に二回くらい無料で入場できる日があったり、予約制でシャングリラという別の施設も見ることができるツアーもあるようですので、これらを目的にして来る人もいそう。どちらにしても目的意識があってきてる人が多そうです。
つまりあまり興味がない人にはとくに行かなくてもいいところでしょうね。日本にも美術館いっぱいあるからお腹いっぱいの人もいるはず。
さて、ホノルル美術館の入場料は10ドルです。
場内は結構広くて、ハワイの美術品だけでなく、ひろくアジアや西洋のアート作品など世界中の美術展示品があります。
じっくり見ると2時間は超えます。それくらいいろいろな展示があります。
代表的なのは以下の様な作品でしょうか。
(ちなみに写真撮影可能です。)
クロード・モネの「睡蓮」です。
モネは「睡蓮」って言う題のものをいくつか描いているようですが、そのうちのひとつ。
この絵画のすぐ手前にソファーベンチがあって、座ってずっと眺めていられるようになっています。ここは個人的にはまったりポイントで、座って何時間でも眺めていられそうでした(日焼けでヒリヒリした背中を擦りながら)。
さてその隣にフィンセント・ファン・ゴッホの作品もありました。
こちらゴッホの「麦畑」です。
ゴッホの絵画では1890年に描かれた「カラスのいる麦畑」がすごく有名ですが、ここにあるのは1888年に描かれた「麦畑(麦束のある麦畑)」です。有名な作品の2年前の作品。少し違いますので間違えないように!
これもまったりポイントです。
あと、日本美術のコーナー展示では期間限定で漫画家・イラストレーターの高屋未央さんの展示がありました。特別展示なのでこの写真の作品以外にも沢山の作品が掲載されていました。
美術館で漫画作品が見れるなんて、外国の美術館は違いますね。漫画はアートなんですねえ。
さて、思った以上に結構広いホノルル美術館内をあちこち見て回るとお腹が減ってきます。
そんなときは中庭の方に行ってみましょう。カフェがあります。
おお、オープンカフェですね。
日差しが眩しくてとてもいい天気のときはとても清々しいです。こんな静かなホノルル美術館の中庭で、美術品に囲まれながらゆっくりご飯が食べられるなんて、なんとも優雅な気分になれますよ。
お昼時にもなると結構混みだしますので、もしかしたらすこし早めに行くのもいいかもしれません。といっても、営業時間がすごく短いみたいですので気をつけてください。ランチしかやってませんのでゆっくりしすぎているとすぐに閉店してしまいます。
さて、店内に入って誘導されたら、いつものように日本語のメニューをもらいます。
別に英語のメニューも貰えそうですが、このブログは安さと簡単さあたりを表現するのがウリのような気がしないでもないので、もはや日本語のメニューばかりをすすんでもらうようにしてみます。
サラダとパスタとスープをそれぞれ頼みたかったりもしたんですが、予算オーバーとなりそうでしたので、一番上の、これをたのんでくださいと主張しているかのような「セットメニュー」を注文することにしました。
ちなみにご参考までに、こちらがメニューの裏側です。サンドイッチもいいですね。
さて運ばれてきたのはメインディッシュの「マヒマヒとそばのサラダ」です。
メインディッシュというか、見た目、サラダとメインディッシュが一緒のお皿に乗っちゃった状態です。サラダの上に日本そばが載せられて、その上に焼きたてのマヒマヒ(シイラ)が載せられています。
マヒマヒのうまさが絶妙です。焼き加減と油の乗り方が最高。
マヒマヒと言えばシイラってグーグル先生が言ってるんですが、これがシイラなんですね。食べたことない食材なんでよくわかんないですけどこれは非常にうまかったです。
「ここで日本そばかよ」とも思ったんですが、サラダと合わせるととてもうまかったし、醤油に酸味を利かせたポン酢みたいなのがかかっていてとてもうまかったです。これ日本人向けに開発したメニューなのかもしれません。
3種類から選べるドリンクは「ジンジャーレモネード」にしてみました。程よい刺激が喉元を通り過ぎます。
レモネードは常夏の気温に合いますね。スカッとして気分がいいです。
本当はビールがもっとスカッとして良かったけど、このへんで抑えておきましょう。
最後のデザートのシャーベットでシメなんですが、これもすごく冷たくていちご甘酸っぱくていいです。
このセットはどちらかと言うと全体的に女性向けですね。
ホノルル美術館だけでなくホノルル美術館カフェも、全体的にオシャレすぎる。
ホノルル美術館のカフェ内はこんな感じです。
のんびりするってこんな感じですかね。このあとも引き続き展示を楽しんで、非常にゆっくりとした時間が過ごせました。
セットメニュー 20ドル+税+チップ
ホノルル美術館 カフェ
Honolulu Museum of Art Café
900 South Beretania Street,Honolulu
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2017/01/14
まだネタがあるホノルル昼メシ探訪記です。
前回までのハワイ昼メシ記事はこちら>> ニューヨークステーキ / アサイーボウル / ハワイアンスペシャル / pan-seared tuna sliders / 24ヶ月熟成パルミジャーノ・レッジャーノのリゾット
今回は日本にも支店がある エッグスンシングス のサラトガ本店です。
サラトガ通りにある店舗で、こちら本店だそうですが、場所はハードロックカフェの裏手みたいなところです。
観光客でごった返すカラカウア通りとちがってサラトガ通りはものすごく爽やかな通りです。この通りを少し歩いていくとトランプさんが経営するトランプホテルがあります。
二階に客席とキッチンがあって、店舗の本体があります。人をさばくために一階のお土産売り場の脇で受付をし、お客を待機させて二階に誘導していることがあります。
エッグスンシングス はパンケーキのお店ですので、そういったものを注文するといいかもしれません。
と思ったんですが、ロコモコを注文しました、あれ。
注文時は卵の焼き方をものすごく細かく指定できます。メニューにも書いてありますが下のようなものです。
・Scrambled 炒り卵・スクランブルエッグ
・Sunny side up 目玉焼き(黄身は生っぽい)
・Over easy 両面焼きで黄身は生っぽいかも
・Over midium 両面焼きで半熟の黄身
・Over well 両面焼きで黄身がカチカチ
上の写真はサニーサイドアップ。大抵の日本人は上から二番目のサニーサイドアップかな。半熟でとても美味しいです。黄身まで確実に焼いて欲しい人は Over well (Over hard)でいいかもしれません。
一見野菜炒めの上に目玉焼きが乗っているように見えますが、きちんとこの下の方にハンバーグがあります。
ハワイのハンバーグうまいですね。日本で食べるハンバーグとはまるで違います。なんだか固くてすごく柔らかい。
結構表現が難しいですが、とにかくうまいということです。食べてみないとわかりません。さあ、気になってしまったら美味しいハンバーグのためにすぐにハワイ旅行の計画を立てましょう。旅行の理由がそんな気概であってもいいと思いますので僕は止めません。
さらにグレービーソースがうますぎて、このソースだけで御飯3杯くらいは食べられそうです。でもよく考えると日本のロコモコってグレービーソース使ってないようなきがする。
大抵の日本のロコモコ風はたぶんグレービーソースを使ってなくて、ケチャップソースを使ってるから「ロコモコ風」とかになってるのかな?
それとも日本にあるロコモコはすべて「ロコモコ風」であって、ハワイにあるのはロコモコ??いまいち使い分けがわからない。日本にありそうなロコモコ風レシピも、ハワイのお店で商品として出してそうだし。
この辺はよくわからないので食べ続けないといけないですね。色んな種類を食べてみないとわからない。でもあんまり出してくれそうな店が地元にないような。
もちろんパンケーキも食べました。
パイナップル、ココナッツ、マカダミアナッツがそれぞれ一枚ずつパンケーキの上に載せられています。そのうえにこんもりとホイップクリームが載っています!ホイップクリームのタワーですね。クリームが好きな人にはたまらないでしょう。
もはやクリーム好きな人のためにあるようなメニューなので、どちらかというと一般的なパンケーキが好きな人達は面食らってしまうかもしれない代物です。そのくらいすごい。
グアバソース、メープルシロップと、奥のやつはココナッツソースかな。これらをパンケーキにかけたりかけなかったりして食べます。パンケーキ3枚もあるからね、それぞれ一枚ずつかけて味を変えても面白いかも。
ちなみに、二階ですので窓際のカウンター席を選ぶと外を見ながら食事できます。すごい爽やかなので窓際おすすめ。
メニューの撮影に必死過ぎて、メニューを持つ左手親指にクリームが付いてたりしますね。自分すごい頑張ってる感が出ててよかったのでこのままブログ掲示採用にしました。
さて、今回注文した2品はセット商品でした。ロコモコとパンケーキをセットにしたハワイアンセット。
この写真のメニューだとBのやつです。
セットはAからDまでありますが、メニュー見返して気になったのがDのハワイアンビーフセット。
これリブアイステーキですね。サーロインのとなり辺りの部位かな?なんでこんなにサラッと小さく書いてあるんだろ。次回行ったとしたらこれにしよう。
ハワイアンセット 25ドル+税+チップ
エッグスンシングス サラトガ本店
Eggs 'n Things
343 Saratoga Rd, Honolulu
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前回までのハワイ昼メシ記事はこちら>> ニューヨークステーキ / アサイーボウル / ハワイアンスペシャル / pan-seared tuna sliders / 24ヶ月熟成パルミジャーノ・レッジャーノのリゾット
今回は日本にも支店がある エッグスンシングス のサラトガ本店です。
サラトガ通りにある店舗で、こちら本店だそうですが、場所はハードロックカフェの裏手みたいなところです。
観光客でごった返すカラカウア通りとちがってサラトガ通りはものすごく爽やかな通りです。この通りを少し歩いていくとトランプさんが経営するトランプホテルがあります。
二階に客席とキッチンがあって、店舗の本体があります。人をさばくために一階のお土産売り場の脇で受付をし、お客を待機させて二階に誘導していることがあります。
エッグスンシングス はパンケーキのお店ですので、そういったものを注文するといいかもしれません。
と思ったんですが、ロコモコを注文しました、あれ。
注文時は卵の焼き方をものすごく細かく指定できます。メニューにも書いてありますが下のようなものです。
・Scrambled 炒り卵・スクランブルエッグ
・Sunny side up 目玉焼き(黄身は生っぽい)
・Over easy 両面焼きで黄身は生っぽいかも
・Over midium 両面焼きで半熟の黄身
・Over well 両面焼きで黄身がカチカチ
上の写真はサニーサイドアップ。大抵の日本人は上から二番目のサニーサイドアップかな。半熟でとても美味しいです。黄身まで確実に焼いて欲しい人は Over well (Over hard)でいいかもしれません。
一見野菜炒めの上に目玉焼きが乗っているように見えますが、きちんとこの下の方にハンバーグがあります。
ハワイのハンバーグうまいですね。日本で食べるハンバーグとはまるで違います。なんだか固くてすごく柔らかい。
結構表現が難しいですが、とにかくうまいということです。食べてみないとわかりません。さあ、気になってしまったら美味しいハンバーグのためにすぐにハワイ旅行の計画を立てましょう。旅行の理由がそんな気概であってもいいと思いますので僕は止めません。
さらにグレービーソースがうますぎて、このソースだけで御飯3杯くらいは食べられそうです。でもよく考えると日本のロコモコってグレービーソース使ってないようなきがする。
大抵の日本のロコモコ風はたぶんグレービーソースを使ってなくて、ケチャップソースを使ってるから「ロコモコ風」とかになってるのかな?
それとも日本にあるロコモコはすべて「ロコモコ風」であって、ハワイにあるのはロコモコ??いまいち使い分けがわからない。日本にありそうなロコモコ風レシピも、ハワイのお店で商品として出してそうだし。
この辺はよくわからないので食べ続けないといけないですね。色んな種類を食べてみないとわからない。でもあんまり出してくれそうな店が地元にないような。
もちろんパンケーキも食べました。
パイナップル、ココナッツ、マカダミアナッツがそれぞれ一枚ずつパンケーキの上に載せられています。そのうえにこんもりとホイップクリームが載っています!ホイップクリームのタワーですね。クリームが好きな人にはたまらないでしょう。
もはやクリーム好きな人のためにあるようなメニューなので、どちらかというと一般的なパンケーキが好きな人達は面食らってしまうかもしれない代物です。そのくらいすごい。
グアバソース、メープルシロップと、奥のやつはココナッツソースかな。これらをパンケーキにかけたりかけなかったりして食べます。パンケーキ3枚もあるからね、それぞれ一枚ずつかけて味を変えても面白いかも。
ちなみに、二階ですので窓際のカウンター席を選ぶと外を見ながら食事できます。すごい爽やかなので窓際おすすめ。
メニューの撮影に必死過ぎて、メニューを持つ左手親指にクリームが付いてたりしますね。自分すごい頑張ってる感が出ててよかったのでこのままブログ掲示採用にしました。
さて、今回注文した2品はセット商品でした。ロコモコとパンケーキをセットにしたハワイアンセット。
この写真のメニューだとBのやつです。
セットはAからDまでありますが、メニュー見返して気になったのがDのハワイアンビーフセット。
これリブアイステーキですね。サーロインのとなり辺りの部位かな?なんでこんなにサラッと小さく書いてあるんだろ。次回行ったとしたらこれにしよう。
ハワイアンセット 25ドル+税+チップ
エッグスンシングス サラトガ本店
Eggs 'n Things
343 Saratoga Rd, Honolulu
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2017/01/08
今回もホノルルでのランチレポです。
前回までのハワイ昼メシ記事はこちら>> ニューヨークステーキ / アサイーボウル / ハワイアンスペシャル / pan-seared tuna sliders
といっても、ホノルルの繁華街から少し離れて、今回はカハラホテルの方にやってきました。ホノルルの東の方です。
カハラホテルの敷地でお昼を食べようと思ったら、だいぶお財布の心配をしなくてはならないです。
だって全部ホテルの中にあるレストランばっかりなので、なんとなくおわかりかと思いますが、どのレストランもだいぶ目玉がぶっ飛びそうな値段設定になっているからです。
さて、カハラホテルには次に紹介するようなレストランがあります。ここからランチができそうなレストランを探してみましょう。
1. ホクズ
とりあえずお洒落すぎて高すぎるレストラン。
昼食はサンデーブランチが75ドル。サンデーって言うくらいだから日曜日しかやってないのかな?
2. プルメリアビーチハウス
ビーチのすぐ側で食べられるおしゃれなレストラン。
前菜からのサラダ・スープ、メインディッシュなど、単品の値段はそこそこですが、一通り食べるとだいぶ高そう。
個別に注文もできますが、カハラホテルのこちらプルメリアビーチハウスは「朝食バイキング」が有名かもしれない。ダイヤモンドヘッド登山をしたあとプルメリアビーチハウスに朝ごはんを食べに来るツアーなんかもあります。
昼間の写真撮り忘れましたが、朝だと上のような景色となります。撮影したのは外の席(アウトサイド)からの朝日。ああ、やっぱ、ここは朝来るべきですね。
3. アランチーノ
カハラホテル入口の脇にあるイタリアンレストラン。
パスタやピザなどから選べる。ランチコースもあるようです。
4. シーサイドグリル
名前のとおり、砂浜の上(横?)にあるレストラン。食事はサンドイッチが中心。あとはカクテルなどのアルコールものばかり。
ここも写真撮り忘れましたが、上のような、誰もいないビーチを眺めながら食事することが可能。景色すごい。
5. ザ・ベランダ
カハラホテルのエントランスにあるカフェ&バー。
多分ランチやってない。カクテルタイムなどに運営されてる軽食サービスの喫茶。ここもお洒落すぎて入るのに勇気が入ります。
うえの5店から選ぶとなると、2のプルメリアビーチハウスか、3のアランチーノがお手頃そうですが、プルメリアビーチハウスは朝行ったほうが良さそうだったのでお昼はイタリアンレストランのアランチーノに決定。
早速お店に入ってみましょう。
スタッフが入り口で僕らを見つけると、日本語のメニューをさっと取り出して席に案内されます。
ほら、客が日本人だと思うと日本語のメニューを出してくるのはもうだいぶ慣れてきましたね。
席についたあとにメニューを見ていたら少し気になるものを見つけました。「24ヶ月熟成パルミジャーノレッジャーノのリゾット」です。
しかしよく見てください。メニューの名前の後に一言あります。
「テーブルサイドで仕上げます」
はあ、なるほど。これは面白そうですね。これにします。
陽気なお姉さん(名前はジェニーさん)が注文を取り終えると、僕らの席の脇になにやらテーブルを用意しました。その上にとても大きなチーズが載せられました。
これこそが、24ヶ月熟成されたパルミジャーノ・レッジャーノです!でかい!
「おお、これがパルミジャーノ・レッジャーノ、じゃねーの?」
というダジャレっぽいのを言ったものの、誰も聞いてなかったので流しましたが、ともかく、こんな大きなチーズが出てくるなんて外国っぽいです。アメリカと言うか、ここはイタリアンレストランだから、イタリアっぽい雰囲気出まくっていますね!
「あれ、その隣は・・岩谷のガスコンロ・・」
バリバリの日本のガスコンロが一緒に来ましたが、このへんはあまり考えないほうがこのあと盛り上がりそうです。
注文してから少しすると、陽気なお姉さん(ジェニーさん)がリゾットの入ったフライパンを持ってやってきます。ご機嫌すぎてわけがわからないくらいです。
さいしょはペラペラと英語で話しかけてくるのですが、僕達が英語でのリアクションに難があるとわかると、平易な英語で歌いながら調理を始めたりします。
ほら、そんな陽気なお姉さん(ジェニーさん)可愛い感じですね。
こんなとき、「惚れてまうやろー!」なんて、合いの手の1つでも言えると面白いですよね!
皆様そんな単語をあらかじめひっそりと引き出しにしまっておいて、こういうところでしれっと出せると、仲間からも一目置かれるかもしれませんよ。
外国語もそんなところから覚えると面白いかもしれません。
さてさて、よーく調理されたリゾット(多分温めなおしただけ)を、なんと、次はパルミジャーノ・レッジャーノに投入!!
なんて大胆な。
投入されたリゾットをチーズの中で混ぜます!
チーズの中で混ぜるってのがすごい。
十分熱したリゾットの熱さで溶け出したチーズが、リゾット本体に馴染みこんで、目の前で濃厚とわかるほどこってりとしたリゾットが出来上がっていきます。こんなの超絶うまいとしか思えない!!
さて仕上げですが、リゾットをお皿に盛り付けたあと、ゴソゴソと下の段からなにかを取り出しています。
あーこれこれ。名前がよくわからなくて恐縮ですが、板状のカリカリとしたチーズです。これをトッピング。
陽気なお姉さん(ジェニーさん)も、満面のドヤ顔で完成させました。
あまりにもドヤ顔だったので「スゲー(英語)」って言ったら、ウケが良かったのか丁寧にお辞儀して「ありがとうございました」って日本語で言ってくれました。いやーたのしかったです。
お疲れ様でした。
感想は上に述べたとおり濃厚すぎて濃厚。パルミジャーノ・レッジャーノただでさえ高いのに、こんなに気軽に食べられるなんて、こういうおいしいのいいですね。
ちなみに、どのメニューにもそうだとおもいますが、こういったパンが付いてきます。
ハーブの乗った清々しい四角パンと、カンパーニュっていうのかな?フランスパンの小さいののようなもの。これらが、無塩バターとシーソルトが付いてやってきます。
日本だとお通しみたいな感じかな。この辺の感覚はよくわかんないですけど、お代わり自由です。もう一皿くれって言うとくれます。すばらしい。
24ヶ月熟成パルミジャーノ・レッジャーノのリゾット 18ドル+税+チップ
アランチーノ・アット・ザ・カハラ
Arancino at The Kahala
5000 Kahala Ave, Honolulu
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前回までのハワイ昼メシ記事はこちら>> ニューヨークステーキ / アサイーボウル / ハワイアンスペシャル / pan-seared tuna sliders
といっても、ホノルルの繁華街から少し離れて、今回はカハラホテルの方にやってきました。ホノルルの東の方です。
カハラホテルの敷地でお昼を食べようと思ったら、だいぶお財布の心配をしなくてはならないです。
だって全部ホテルの中にあるレストランばっかりなので、なんとなくおわかりかと思いますが、どのレストランもだいぶ目玉がぶっ飛びそうな値段設定になっているからです。
さて、カハラホテルには次に紹介するようなレストランがあります。ここからランチができそうなレストランを探してみましょう。
1. ホクズ
とりあえずお洒落すぎて高すぎるレストラン。
昼食はサンデーブランチが75ドル。サンデーって言うくらいだから日曜日しかやってないのかな?
2. プルメリアビーチハウス
ビーチのすぐ側で食べられるおしゃれなレストラン。
前菜からのサラダ・スープ、メインディッシュなど、単品の値段はそこそこですが、一通り食べるとだいぶ高そう。
個別に注文もできますが、カハラホテルのこちらプルメリアビーチハウスは「朝食バイキング」が有名かもしれない。ダイヤモンドヘッド登山をしたあとプルメリアビーチハウスに朝ごはんを食べに来るツアーなんかもあります。
昼間の写真撮り忘れましたが、朝だと上のような景色となります。撮影したのは外の席(アウトサイド)からの朝日。ああ、やっぱ、ここは朝来るべきですね。
3. アランチーノ
カハラホテル入口の脇にあるイタリアンレストラン。
パスタやピザなどから選べる。ランチコースもあるようです。
4. シーサイドグリル
名前のとおり、砂浜の上(横?)にあるレストラン。食事はサンドイッチが中心。あとはカクテルなどのアルコールものばかり。
ここも写真撮り忘れましたが、上のような、誰もいないビーチを眺めながら食事することが可能。景色すごい。
5. ザ・ベランダ
カハラホテルのエントランスにあるカフェ&バー。
多分ランチやってない。カクテルタイムなどに運営されてる軽食サービスの喫茶。ここもお洒落すぎて入るのに勇気が入ります。
うえの5店から選ぶとなると、2のプルメリアビーチハウスか、3のアランチーノがお手頃そうですが、プルメリアビーチハウスは朝行ったほうが良さそうだったのでお昼はイタリアンレストランのアランチーノに決定。
早速お店に入ってみましょう。
スタッフが入り口で僕らを見つけると、日本語のメニューをさっと取り出して席に案内されます。
ほら、客が日本人だと思うと日本語のメニューを出してくるのはもうだいぶ慣れてきましたね。
席についたあとにメニューを見ていたら少し気になるものを見つけました。「24ヶ月熟成パルミジャーノレッジャーノのリゾット」です。
しかしよく見てください。メニューの名前の後に一言あります。
「テーブルサイドで仕上げます」
はあ、なるほど。これは面白そうですね。これにします。
陽気なお姉さん(名前はジェニーさん)が注文を取り終えると、僕らの席の脇になにやらテーブルを用意しました。その上にとても大きなチーズが載せられました。
これこそが、24ヶ月熟成されたパルミジャーノ・レッジャーノです!でかい!
「おお、これがパルミジャーノ・レッジャーノ、じゃねーの?」
というダジャレっぽいのを言ったものの、誰も聞いてなかったので流しましたが、ともかく、こんな大きなチーズが出てくるなんて外国っぽいです。アメリカと言うか、ここはイタリアンレストランだから、イタリアっぽい雰囲気出まくっていますね!
「あれ、その隣は・・岩谷のガスコンロ・・」
バリバリの日本のガスコンロが一緒に来ましたが、このへんはあまり考えないほうがこのあと盛り上がりそうです。
注文してから少しすると、陽気なお姉さん(ジェニーさん)がリゾットの入ったフライパンを持ってやってきます。ご機嫌すぎてわけがわからないくらいです。
さいしょはペラペラと英語で話しかけてくるのですが、僕達が英語でのリアクションに難があるとわかると、平易な英語で歌いながら調理を始めたりします。
ほら、そんな陽気なお姉さん(ジェニーさん)可愛い感じですね。
こんなとき、「惚れてまうやろー!」なんて、合いの手の1つでも言えると面白いですよね!
皆様そんな単語をあらかじめひっそりと引き出しにしまっておいて、こういうところでしれっと出せると、仲間からも一目置かれるかもしれませんよ。
外国語もそんなところから覚えると面白いかもしれません。
さてさて、よーく調理されたリゾット(多分温めなおしただけ)を、なんと、次はパルミジャーノ・レッジャーノに投入!!
なんて大胆な。
投入されたリゾットをチーズの中で混ぜます!
チーズの中で混ぜるってのがすごい。
十分熱したリゾットの熱さで溶け出したチーズが、リゾット本体に馴染みこんで、目の前で濃厚とわかるほどこってりとしたリゾットが出来上がっていきます。こんなの超絶うまいとしか思えない!!
さて仕上げですが、リゾットをお皿に盛り付けたあと、ゴソゴソと下の段からなにかを取り出しています。
あーこれこれ。名前がよくわからなくて恐縮ですが、板状のカリカリとしたチーズです。これをトッピング。
陽気なお姉さん(ジェニーさん)も、満面のドヤ顔で完成させました。
あまりにもドヤ顔だったので「スゲー(英語)」って言ったら、ウケが良かったのか丁寧にお辞儀して「ありがとうございました」って日本語で言ってくれました。いやーたのしかったです。
お疲れ様でした。
感想は上に述べたとおり濃厚すぎて濃厚。パルミジャーノ・レッジャーノただでさえ高いのに、こんなに気軽に食べられるなんて、こういうおいしいのいいですね。
ちなみに、どのメニューにもそうだとおもいますが、こういったパンが付いてきます。
ハーブの乗った清々しい四角パンと、カンパーニュっていうのかな?フランスパンの小さいののようなもの。これらが、無塩バターとシーソルトが付いてやってきます。
日本だとお通しみたいな感じかな。この辺の感覚はよくわかんないですけど、お代わり自由です。もう一皿くれって言うとくれます。すばらしい。
24ヶ月熟成パルミジャーノ・レッジャーノのリゾット 18ドル+税+チップ
アランチーノ・アット・ザ・カハラ
Arancino at The Kahala
5000 Kahala Ave, Honolulu
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小出しハワイランチ4回目です。
前回までのハワイ昼メシ記事はこちら>> ニューヨークステーキ / アサイーボウル / ハワイアンスペシャル
かつて、怪しい屋台のような小売店がいっぱい並んでいたインターナショナル・マーケットプレイスが根こそぎ改築されて新たにオープンしました。
(このへん詳しくは最新の旅行ガイドとか見てください)
なんだか小奇麗になっていてオシャレで、ご飯を食べる場所もたくさんありました。その中でコナグリルという店舗に立ち寄りましたのでご紹介します。
コナグリルの店舗に入ると席に誘導されます。
席につくと箸とナイフとフォークがおいてありましたが、全くそんなものを使わない料理を注文しました。
注文した商品名は「pan-seared tuna sliders」です。
といった感じでしょうか。
ごまをふんだんに散りばめた生のマグロを、表面だけ軽く焼いて仕上げたものが、レタスとトマトなどと一緒にバンズで挟まれています。
しかも二個ある・・・。
どうやら「スライダー」というのは最近流行っているスタイルらしく、小さなハンバーガーみたいなジャンルのものです。
欧米のハンバーガーサイズに比べて小さいので、2つとか出してくれるのがポイントのようです。
ここのスライダーは1つのサイズが日本で出されるハンバーガーサイズと同じくらいですので、二人でシェアして食べてもちょうどいいかもしれませんね。
マグロの焼き加減状態はこんな感じ。完全にタタキの状態です。バンズはふっくらして美味しいです。
マグロについているごまがアクセント。食感の良さが考えられています。
こういう、切り身の表面に胡麻をつけて、タタキの状態にして焼くのが欧米などでは流行ってるのかもしれません。
味付けはほとんどされていませんので、薄味のまぐろのたたきをパンに挟んで食べている感じです。物足りないと思った方は、スライダーの裏にアイオリソース(シトラスアイオリ)がありますのでかけましょう。かけるとだいぶうまいです。
スイートポテト(さつまいもかな?)をフライにしたものが添えられています。
見た感じでサクサク感がつたわってくるでしょ?だいぶサクサクしていて美味しかったです。
アイオリソースはポテトにもつけて食べてみましょう。
いつも食べるポテトはケチャップかマヨネーズなんかつけて食べると思いますが、アイオリソースも結構いいですね。ポテトの種類が違うので単純な比較はできませんが、こういう種類のソースもありです。
店舗内はこんな感じです。
来店者が日本人だとわかると日本語がわかるスタッフがテーブルにやってきますのでご安心を。日本語のメニューもあります。
スタッフが精魂こめて「アメリカンジョーク」で喋りかけてくるかもしれませんので、そのへんきちんと楽しんでくださいね。お店のスタッフはどんなお客さんでも楽しませる気が満々です。ハイテンションで話しかけてくるお店の人とのやり取りも、ハワイでの楽しみのひとつでしょう。
オープンなテラス席もありましたが写真を撮るのを忘れました。(上の写真の右側にテラス席がある)
気になる人はぜひ行ってみて確認してみてください。
これがコナグリルの入り口です。
結構派手かも。
このほかにも、この3階フロアにはイーティングハウス、ストリップステーキ、ごま亭ラーメンなどがありました。ごま亭ラーメンは別のショッピングモールにもあったかな。
そのほかには、まだ2016年12月の時点ではオープンしてないレストランが有りました。まだまだインターナショナル・マーケットプレイスは発展途上な感じはしました。
次回訪問したときが楽しみです。(いつ行けるかわかりませんが)
pan-seared tuna sliders 16.5ドル+税+チップ
コナグリル インターナショナル・マーケットプレイス3階
Kona Grill Waikiki
2330 Kalakaua Ave #312, Honolulu
その他のホノルル昼メシ記事はこちらからどうぞ
前回までのハワイ昼メシ記事はこちら>> ニューヨークステーキ / アサイーボウル / ハワイアンスペシャル
かつて、怪しい屋台のような小売店がいっぱい並んでいたインターナショナル・マーケットプレイスが根こそぎ改築されて新たにオープンしました。
(このへん詳しくは最新の旅行ガイドとか見てください)
なんだか小奇麗になっていてオシャレで、ご飯を食べる場所もたくさんありました。その中でコナグリルという店舗に立ち寄りましたのでご紹介します。
コナグリルの店舗に入ると席に誘導されます。
席につくと箸とナイフとフォークがおいてありましたが、全くそんなものを使わない料理を注文しました。
注文した商品名は「pan-seared tuna sliders」です。
「マグロをフライパンでタタキの状態にしたものを挟み込んだ、小さなハンバーガー」
といった感じでしょうか。
ごまをふんだんに散りばめた生のマグロを、表面だけ軽く焼いて仕上げたものが、レタスとトマトなどと一緒にバンズで挟まれています。
しかも二個ある・・・。
どうやら「スライダー」というのは最近流行っているスタイルらしく、小さなハンバーガーみたいなジャンルのものです。
欧米のハンバーガーサイズに比べて小さいので、2つとか出してくれるのがポイントのようです。
ここのスライダーは1つのサイズが日本で出されるハンバーガーサイズと同じくらいですので、二人でシェアして食べてもちょうどいいかもしれませんね。
マグロの焼き加減状態はこんな感じ。完全にタタキの状態です。バンズはふっくらして美味しいです。
マグロについているごまがアクセント。食感の良さが考えられています。
こういう、切り身の表面に胡麻をつけて、タタキの状態にして焼くのが欧米などでは流行ってるのかもしれません。
味付けはほとんどされていませんので、薄味のまぐろのたたきをパンに挟んで食べている感じです。物足りないと思った方は、スライダーの裏にアイオリソース(シトラスアイオリ)がありますのでかけましょう。かけるとだいぶうまいです。
スイートポテト(さつまいもかな?)をフライにしたものが添えられています。
見た感じでサクサク感がつたわってくるでしょ?だいぶサクサクしていて美味しかったです。
アイオリソースはポテトにもつけて食べてみましょう。
いつも食べるポテトはケチャップかマヨネーズなんかつけて食べると思いますが、アイオリソースも結構いいですね。ポテトの種類が違うので単純な比較はできませんが、こういう種類のソースもありです。
店舗内はこんな感じです。
来店者が日本人だとわかると日本語がわかるスタッフがテーブルにやってきますのでご安心を。日本語のメニューもあります。
スタッフが精魂こめて「アメリカンジョーク」で喋りかけてくるかもしれませんので、そのへんきちんと楽しんでくださいね。お店のスタッフはどんなお客さんでも楽しませる気が満々です。ハイテンションで話しかけてくるお店の人とのやり取りも、ハワイでの楽しみのひとつでしょう。
オープンなテラス席もありましたが写真を撮るのを忘れました。(上の写真の右側にテラス席がある)
気になる人はぜひ行ってみて確認してみてください。
これがコナグリルの入り口です。
結構派手かも。
このほかにも、この3階フロアにはイーティングハウス、ストリップステーキ、ごま亭ラーメンなどがありました。ごま亭ラーメンは別のショッピングモールにもあったかな。
そのほかには、まだ2016年12月の時点ではオープンしてないレストランが有りました。まだまだインターナショナル・マーケットプレイスは発展途上な感じはしました。
次回訪問したときが楽しみです。(いつ行けるかわかりませんが)
pan-seared tuna sliders 16.5ドル+税+チップ
コナグリル インターナショナル・マーケットプレイス3階
Kona Grill Waikiki
2330 Kalakaua Ave #312, Honolulu
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