ハンバーグカレードリア カレーハウスCoCo壱番屋岡谷長地権現町店
2017/07/03
ココイチは電子マネーが使えるので行くことがあります。
個人的にあんまり銀行やATMに行かないので(めんどうなんです)、現金をあまり持っていないからです。今時のコンビニはどんな電子マネーでも使えるのでその辺苦労はしませんが、ごはん屋さんになるとチェーン店など資本的にすごい店舗しか対応していないので現金がない時のランチはけっこう大変です。
ということで、残念ながら今日も現金がほとんど入っていない財布の中身を確認してから、電子マネーの使えるココイチへ行くことに決定。
今回はたまにはいつもと違うものを注文しようと、カレードリアを頼むことにしました。
メニューを見るとハンバーグのカレードリアと、ナスとほうれん草のカレードリアの2つがあるようですね。
御飯の量は150グラムで変更できず、ソースはポークソースと、甘口ポークソースの二種類からしか選べません。カスタマイズが重要な要素であるココイチでこれは選択肢が少なすぎます。
これは、カスタマイズを楽しむガチガチの変態ココイチ玄人の人にはあまりおすすめできないメニューでしょう。
こういうメニューは多分、いつものカレーライスに飽き飽きしてる人がたまに箸休めのように食べる料理か、あるいは、家族やカップルで来た人用に、カレーライスは食べたくないなんて言う家族がいたり、カレーライスって言う気分じゃない人が食べるやつかもしれません。
カレードリア以外にもカレーうどんなんて言うのもありますから、こういう変わり種を入れることによって家族連れでも来店しやすくしている可能性もあります。どちらかと言うとライトユーザー(ココイチ素人)向けです。
ということで、色々分析しているうちにハンバーグカレードリアがやってきました。ほうれん草と迷ったんですがハンバーグのほうが食べごたえあるかなと思いハンバーグ入りにしました。
食べてみた感想としては、「これはこれで美味しい」という感想です。
カレーとご飯の融合について日本中にその美味しさを広めまくっている第一人者がココイチですから、これをドリアにしたフロンティアでも戦っていけそうな代物にはなっています。悪くはありません。これはこれで美味しいです。
ポークソースベースのカレーの芳醇な旨味を思う存分チーズで閉じ込めて、さらにハンバーグと織りなしているこの状態はある種完成形のカレードリアと言えるでしょう。
上の写真は、ドリアをスプーンでちょっぴりほじくってみた図です。
やっぱりドリアはアツアツでうまいのがポイントですね。ほんとアツアツ。
しかし、このカレードリア分野にはデニーズという先駆者がいますからね。デニーズのカレードリアに追いつき肉薄しているかと言えばそうでもなさそうです。おそらく「ハンバーグカレードリア」はデニーズのほうが美味しいかもしれません。
ということで、ちょっとばかり中途半端感がするハンバーグカレードリアですが、ココイチファン(一般的ココイチファンのみなさん)なら一度は試しましたよね?まだの方は一度は食べてみると良いと思います。
ハンバーグカレードリア 699円
カレーハウスCoCo壱番屋 岡谷長地権現町店
岡谷市長地権現町一丁目