ポークチョップバーガー 大利來記 Tai Lei Loi Kei
2017/09/24

今回の海外ランチレポはマカオです。
マカオは世界遺産に登録された建物などがたくさんあって、しかもそれほど遠くまで回遊しなくても全部見ることが出来るので便利です。
日本国内もそうですけど、世界遺産を見に行くっていうだけでも旅の目的になり得るので、こういったものをたくさん持っているマカオはとてもいいところです。
すごくきれいですごく楽しいから、みんなもっと行けばいいのにって思うんですけど、マカオまで行くのが結構大変なんですよね。
あと、このブログではいきなりマカオからスタートしますけど、いきなりマカオに行ったわけじゃなくて、この前後に香港も移動したりしたんでけっこう複雑な行程を経ています。
そのあたりはまた別のお話なんで、このブログの趣旨通りランチだけを記録しておきますね。

マカオの世界遺産に登録されている箇所として外せないもののひとつはとりあえずここです。セナド広場。
いいですね。すごく気持ちの良い広場です。
民政総署大楼という、マカオのお役所のすぐ前の広場です。
「民政総署」というのは、うーんたぶん、日本で言うところの東京都庁みたいな行政機関かとおもわれます。
つまり、東京都庁の前に広場があって、それが世界遺産に登録されているみたいな感じですかね。
マカオの場合はなんと、この東京都庁にあたる建物(民政総署大楼)すら世界遺産なので、とにかくひっくるめて世界遺産です。なんだか日本とは少し格が違いますよ。
ほら、こう考えてみるとなんかちょっと興味湧いてきてないですか?こういうの調べてから行くのと行かないのでは旅の面白さがだいぶ違ってくるので、行く機会がある人はちょっとだけやる気出して調べてみてくださいね!
さて、今回行ったお店「大利來記」はこのセナド広場からすごく近い場所にあります。
大抵の人は大三巴街あたりを通って聖ポール天主堂跡(Ruins of St. Paul's 大三巴牌坊)辺りまで行くんでそのあたりにも大利來記の支店があったりするんですけど、そちらの方は客席がなくて売店だけだと思います。
ぼくがいったのは板樟堂巷の方のお店です。
このうえの経路プログラムだと、セナド広場から道路を通ると2分位かかるようですね。
もちろんこれは道路を通ってるので、セナド広場を通過すればこんなにはかかりません。といっても1分半くらいかかるんであんまりかわらないかな。

ちょっと細い道に入って坂道を上がっていくと、ポルトガル料理店の澳門珈琲(Cafe Ou Mun オウムンカフェ)があって、その隣りに大利來記があります。
澳門珈琲はエッグタルトはもちろんのこと、「エッグプリン」っていう美味しそうなものもあるようですが、入店してないので未確認です。このお店は結構人気で並んでたし、日本人のカップルもガイドブック片手に来てました。ガイドブックにちゃんと乗ってるお店ってやっぱり信頼性あるよね。
澳門珈琲のとなりにある、僕の目的地である大利來記は「已經開業」ってホームページに書いてあったので一番新しいお店なのかもしれません。
つまり、新規に近いオープン店なので、ガイドブックにはまだ乗っていないのかもしれません。わからなかったらあなたの手元のガイドブックから澳門珈琲を探し出して目指していけば隣りにあります。もちろん、澳門珈琲に入店するか大利來記に入店するかはあなた次第ではありますが。

こういう看板すごくいいですね。日本の古いブリキの看板にこういうのありました。この看板はブリキじゃないけどね。
ボンカレーのおばさん?とか元気ハツラツのおじさんとかそういった感じのおばちゃんがポークチョップバーガーを持っています。

店内は奥行きがあって、少し静かでいいです。外に比べてだいぶ涼しくて、みんな黙々と食べている。

お店の奥の方では階段があって下の階と上の階に分かれて客席があります。
外国人だと思うと英語で「アップ!」って言われて、上の階に通されました。広東語だと何と言われるんでしょうか。今度調べておこうっと。
あとで写真で見ると配管があったり、壁のパネルや床のタイルが途中から変わってたりしててなんだかすごい客席ですね。

そして、外国人だと思われたのでEnglish?って聞かれて、英語の文章が添えられたメニューを渡されました。
鉛筆も貰ったので、注文するものをチェックするのだと思われます。
これはとてもいいです、漢字だけのメニューだとよくわからないから英語の入ったメニューだとだいぶいいです。
隣の白人のおっさん(一人客)が「オススメはどれや?」って店員さんに聞いていたところ、店員さんによる答えは
豬扒包 PORK CHOP BUN
(ポークチョップバーガー)
豬扒菠蘿包 PORK CHOP PINAPPLE BUN
(ポークチョップバーガーの、バンズがパイナップルパンのやつ)
豬扒多士 PORK CHOP TOAST
(注文してないので不明ですが、この流れからポークチョップバーガーのバンズがトーストになってるだけだと思われる)
の三点だそうです。
もしかしたら店員さんは適当に左上から3つ選んだだけかもしれないんですけど、ポークチョップを扱ったメニューがこの3品だけのような気もする。とにかくオススメはポークチョップなのでしょう。
ということで、オーソドックスなポークチョップバーガーを注文しようと豬扒包にしてみました。

メニューの裏にはサイドメニューもありました。
ポークチョップバーガーだけだと物足りない気がしたのでここは何かひとつ頼もうと
魷魚+雞翼 Squid + Chiken Win (イカ+鶏手羽)
も注文してみました。左の上から10番目位のやつ。
飲み物は凍奶茶(アイスミルクティー)にしました。
客席で注文するかと思ったら、この紙をもってレジで先払いをしました。人気店だけあって明朗会計や。

やってきたポークチョップバーガーはこんな感じ。
よく見てください。ポークは骨がついたままです。
おいしそうなのですぐにでもかぶりつきたいのは山々ですが、こう骨が入っていると、あわてんぼうは歯がやられてしまうのであまり焦らないように。

こういった使い捨ての手袋がついていますので、これを装着してください。

ハンバーガーなので基本手掴みでこれらを食べるんですが、さすがに骨を取り分けるために複雑な動作をします。そのときにポークを直に手で触る場面が発生しますから、この手袋はじゅうぶん有効かとおもわれます。
多分これが正しい食べ方なんだろうな。
いや、ぼくは右利きなのでもしかしたら右手にはめるのが正解なのか?
よくわかんないけど左手にはめてしまったので不正解なのかもしれない。

ポークはすごく大きくてそしてとてもジューシー。
味付けも問題ありません。
よく食べるハンバーガーみたいに、付け合せのように野菜なんかどっぷり入っているかと思ったら、シンプルにポークチョップがドサッと入っているだけです。
これシンプルすぎてどうかとも思ったんですけど、よく考えたら日本のうな重だって、御飯の上にうなぎが乗ってるだけのシンプル構成で、野菜なんか用意されてないですからね。漬物とかはあるけど。
ポークチョップバーガーもうな重も、素材と調理で勝負みたいな感じでしょうか。
最後説明がよくわかんなくなってますが、とりあえずうまそうな感じは伝わったでしょうか。

魷魚+雞翼はこれ。
一見つくねみたいにみえるけどこれは手羽先でした。
手羽先の下にイカの煮たようなものがありました。
これを写真奥の辛そうなソースにつけていただきます。これはこれで美味しかったですけど、どう見ても酒のつまみですよねこれ。なんかビールが欲しくなった。
豬扒包 48香港ドル
魷魚+雞翼 68香港ドル
凍奶茶 23香港ドル
(香港ドルで払いました)
大利來記
澳門板樟堂巷12號AB地鋪