先日隣の蕎麦屋さんのレポートを書いたんですけど、今日はもう片方の店舗です。

12月9日にオープンしたようでしたので先日早速行ってみたところです。


本店が幕張にあって、王滝グループがフランチャイズしているものと思われます。




大きな樽の看板ですね。

丸い感じなので樽を模したものだとは思うんですけど、実際あんまり味噌蔵に入ったことがないのでほんとにこんな感じかどうかよくわからないです。

長野県の味噌生産量は全国の半分くらいなので、長野県民は味噌に不自由することはないくらい多種多様に触れてるけど、さすがに味噌蔵に入ったことのある長野県民は少ないでしょうな。




店内に入るといきなり目に入る看板はこんな感じでした。ぼくら日本人にとっては宝のようですね。たしかにお味噌は他の国では作っていない。

比較してみると韓国人にとってはキムチが宝で、ベトナム人にとってはヌクマムが宝とか、そういったニュアンスなんですかね。


でも、キムチフレーバーのソースとかなんか世界中にあるからキムチはグローバル化してるっぽいし、ローカル調味料だからどっちかというとヌクマムみたいな感じかもしれないけど、タイにナンプラーっていうのがあってヌクマムとだいぶ似てて、あんまり単一国独特な風味のものではないのかもしれない。


そう考えると最近は世界中で味噌が流行りだしているし、中国や韓国には味噌によく似た「醤」がたくさんある。味噌は今の時代一概になにか日本だけにとどまるって感じのものじゃないか。


うーん、宝物の意味にはもっと機能的な点に着目して健康になれるとかそういうことも含まれるのだろうか。


まあよくわからないけど日本人なら日本の味噌を重宝してたっぷり楽しみましょうってことなのかな。


ということでいろいろ考えているとお腹も減ってきますのでメニューを見ることにしましょう。





なるほどチャーシューは味噌漬けにして炙るやつなんですね。文字を見ただけで香ばしい感じがする。

取り扱いとしては大きく3種類の味噌があるらしく、信州味噌と北海道味噌、そして九州の麦味噌が選択できる感じの構成になっていました。



商品がいっぱいあるように見えるメニューですが、具材は一緒で味噌の違いがあるものがいくつかあります。

北海道味噌と信州味噌はたぶん米麹の味噌なのでだいぶ近いんですけど、とくに北海道味噌は、信州味噌とちがうところとして熟成度合いが違うので風味を楽しむ感じかもしれません。

信州味噌はみんな食べてるからわかるよね。オーソドックスなやつです。

九州の味噌は麦の麹を使っているのでいくぶんか風味は違いますよね。


ということで、こういうのって食べ比べないとわかんないんだけど、きょうのところは基本的な信州味噌のチャーシューのやつにしますか。



注文後はちょっと興味があって樽看板の裏側を撮影してみました。

あーこうなってるのかー。

うえのほうで青空がよく見える。



やってきたラーメンはこれでした。

チャーシューは3枚ですね。

おつゆはガツンとしすぎず爽やかでした。他の味噌だともうちょっと塩分濃いのかもしれないけどどうなんだろ。もちろん味噌の風味は十分に堪能できますのでそのへんは外れはありません。

真ん中の肉味噌がいいですね。これをおつゆに溶かしながら食べるのが美味しくなるコツだと思っています。もちろんこれだけそのまま食べてもいいんですけどね。




麺はちょっと縮れているもので多少太め。というかこれ以上太いのってあんまないか。

味噌ラーメンは太めがいいよね。



炙りチャーシュー近景はこちら。

焦げてるところが香ばしい。素敵。



信州味噌味噌漬け炙りチャーシュー麺 1110円



蔵出し味噌 麺場田所商店 諏訪IC店
諏訪市大字四賀1829−1




ものすごい暑い時期に行ったと思ったんですけど、書くのを忘れていたのでこっそり書いておきます。

もしかしたら今日書いたメニューはもうお店にはないかも?


諏訪ということもあって僕このお店よく知らなかったんですけど、「ぱおず」って書いてあるから、シューマイとか出てくるお店なのかな。



小籠包っていう旗があるから大体合ってるかな。包子(ぱおず)って点心のことだよね?だから小籠包も含まれる??

ジャンル的にあんまり馴染みがないのでよくわかんないんですけど、そっち方面のお店であると考えられます。



といっても、小籠包を基本に食べるような文化じゃないので、日本人向けとしてはラーメンを出したほうが受けが良いでしょう。

メニューは担々麺が多いからこっちのほうが基本商品なのかな。こうかんがえるとこの店は包子のお店じゃなくて担々麺屋さんだと思ってる人もいるかもしれないね。





お粥ありましたけど、ここのやつは風邪引いて胃腸が弱ったときに食べるようなやつじゃなくて、たぶん中華粥みたいに鶏ガラスープを使ったり油が入っていたりごっついやつが基本じゃないかと思います。

まあでも商品の説明では豆乳坦々粥って書いてあるので、日本独特であるの担々スープにお粥を合わせているやつかと思うのでちょっと風味は違うかな。とにかくこれは一度食べてみたいところです。興味あり。




しかしですね、このとき気になったのは期間限定のえびしおらーめんで、多分ラーメンにえびシューマイが入ってるはずなんだよね。これお得じゃん。

ラーメン以外にシューマイ注文しようとしてた人にとっては朗報ですよ。両方同時に味わえちゃうわけですからね。




やってきた商品はこちら。

まじもんのまじで、ラーメンのうえにシューマイが鎮座していました。

すばらしい、これでせいかいだったかもしれない。



小エビもたっぷり載っていてエビの風味もちゃんとするしとても美味しい。塩ラーメンってちょっと風味付けが足りない気分になったりするんだけれど、これだけ海老風味が押し出されていれば物足りないことはありません。

もちろんスープと麺は爽やかな感じはしますけれどね。ガッツリスープを頂くというよりは、乗っかっている素材を楽しめる感じです。つまり、麺や具材が素材として味わえてとても美味しいです。



シューマイこれは美味しいです。もちろん、ラーメンのおつゆの中に入っているのでおつゆの味の影響は受けるのですけれども、これはこれで完成しています。

ワンタンだとふにゃふにゃだけど、これだけしっかりしたシューマイですからね。そのへんはまんぞくできます。



えびしおらーめん 880円

ぱおず屋 陽太
諏訪市大字豊田文出 4 1521




一度入ってみたかったんだけどあまり行かない上諏訪駅裏シリーズです。

きょうはありがたやさん。



秋月そばの一区画隣にあって、あちらの蕎麦屋とちがって個人でやっているようなこじんまりとした店舗です。

「自家製麺」「餃子」「炒飯」「定食」ってあたりが何でもいけまっせって感じで頼もしいお店です。

LEDの掲示板がなんかいいよね。こういうお店最近あんまりないような気がするけど、全国探すと結構あるかもしれない。近所にはあまりないような気がしている。

駐車場は一台分ありました。



信州ラーメンや野沢菜ラーメンなんて文字読むだけで嬉しくなっちゃいますね。

こんなラーメンほかじゃあんまり出てこない。

その他のメニューは特に普通かと思いますが、ぼくが目をつけたのは「ありがたやラーメン」という店舗名が入っているラーメンです。

味噌と醤油ミックスなんて書いてくれてあるのでもうだいたいどんな味かわかっちゃうところが素敵です。






メニューの裏を見ると飲み物と、おつまみ、つまり、夜は飲み屋となっているようです。

飲む人の立場で考えると、このお店に来るとお酒のめるし、締めのラーメンも一緒に注文できるのでとても重宝されて便利に思いますね。

夜は数多ある飲み屋を数件回って最後にたどり着くのがここかもしれません。そういったお店に感じます。



さて、注文したありがたやラーメンがやってきました。

これだけチャーシューが主張しているととても気持ちがいいですね!

もちろんスープは味噌と醤油のミックスなんですが、どちらが強いとか弱いとかでもなく、適度に融合していてとても美味しい。味噌はのっぺりしすぎず、醤油は尖りすぎることもなく、これはコクが合ってみんなが好きそうな味になっています。

でもしかし、端的にいうと醤油の風味が特徴あるきがするので醤油ラーメンの系統と考えても差し支えない味付けです。



麺は重みがあってもっちりしていて、食べごたえがある。つるつると入っていくので全体的にまろやかになっています。

店舗の内装も店主と思われる方が御柱祭に参加されているポスターや写真などが掲載されているので、どちらかというと観光客のひとにたくさん来てほしいところです。地元のかんじがプンプンしているので諏訪らしい雰囲気を感じたい場合はここおすすめです。

ありがたやラーメン 700円

ありがたや
諏訪市大手1丁目10−16




コッテコテのとんこつラーメンが食べたかったのでここに来てみました。

思ってた程度にコッテコテで満足でした。





結末というか、これから話す内容をすでに冒頭で書いちゃったんであれなんですけど、とりあえずメニューあたりからレポートします。

ぼやけちゃってすいませんが、左上の「濃厚豚骨」っていう文字がいいですよね。これが読めただけで来たかいがあります。

濃厚って、ネットリしてそうな感じが良いです。実際はネットリしてないんだけど。


ということで、ここに書いてある醤油豚骨をいただくことにしましょう。

ちなみに「自家製醤油」って書いてあるんだけど、どこから自家製かすごく気になる。大豆を煮出すことろから始めると、作業自体は2週間位掛かりそうだけど、熟成させたり寝かせたりすると1年くらいかかるのかな。とにかくよくわからないけどこのあたりこだわりなんでしょうね。

あと、ミニオンかわいい。




お腹がこってりを求めていたのでトッピングの「大将盛り」も注文してしまいました。チャーシュー2枚と味玉が追加です。豪華でとてもいいです。


あと、右下の「半ライス無料」は見逃しませんでした。見逃しませんというか、ここまで赤線引いてアピールしてくるんで頼まないほうがおかしいくらいじゃないかと思ったのでありがたく注文してしまいました。

完売次第終了なんてもうみんな注文しまくっちゃって毎日お釜の底がみえちゃってるのが想像できます。これはマストでしょう。




完全に家系を意識した風貌はとてもこってりな雰囲気を出しています。

もちろんスープをすくって飲んだところ口の中に広がる豚骨感がたまらなかったです。あと、多分上品そうな醤油がその豚骨を持ち上げるのに十分な役割を果たしていて、一体感はとてもいいですね。

キャベツのパリパリした感じと、ほうれん草のトロッとした感じなんか組み合わせとしては最高です。





チャーシューはもともと1枚入ってるっぽくて、ここに2枚追加ですから全部で3枚。大将盛りはチャーシューの宝石箱や。

写真では下の方に切れちゃってますが、トッピングの味玉も美味しく出来上がってますのでとてもおいしく楽しめました。



帰り際にこのような看板を見つけました。

濃厚な豚骨スープで鍋って面白いですね。


醤油豚骨 700円
大将盛り(トッピング) 300円


麺厨房大将
諏訪市中洲福島4853−1





ラーメン食べたいという欲求以外はノープランの状態から、流れに流れ着いてここにやってきました。

諏訪湖の反対側までいって諏訪のインターの近くまで来てしまった。




こってり行けそうな雰囲気の店構えだったので期待して入ってみたらあったあった。

まず「醤油豚骨」とは、これは家系の方面だとはおもったんですけど、まあ多分だいぶそのとおりかもしれません。考察はあとにしてこの辺から注文してみましょうか。

「下処理、アク抜きを丁寧にしており、臭みのない濃厚豚骨スープです」って書いてあるんですけど、個人的には下処理もアク抜きも適当なスープのほうが好きなんでこのへんは通常運転の期待で行きます。

あと、味噌豚骨っていうこってり感満載のメニューもありますね。

魚介豚骨スープのほうはかつお醤油ラーメン、かつお塩ラーメン、かつおゴマラーメンとかつおを全面的に出してきた商品ですね。おそらくカツオ以外の味も存分に味わえるはずですので、思った以上にカツオの風味は強くないはず。

それとこのメニュー、麺の太さの写真があって面白い。出てくるまでわからないよりも確認できるっていいよね。



つけ麺は納豆が気になりますね。

シメの半ライス付きって、納豆ご飯にしても食べられるってこと?


今日は別のを頼んでしまったので次回にしますが、期待が膨らみます。





さて、注文した醤油豚骨ラーメンがやってきました。

具材のすべてが家系の主張をしています。でも、こちらのやつはどちらかというと醤油のほうが強いかな。


どっぷり豚骨を楽しむというよりも、豚骨スープと少し強めの醤油との融合を楽しむ感じかと思います。なので思った以上にあっさりと感じられるのと同時に、濃い醤油味がお好みの人にとっては十分に満足行くものとなっています。


もしかしたら醤油と一緒に豚骨を煮込むやつですかね?と思ったんですが、たぶんこれだけ鍋を別にして作るとなると結構手間だしな。メニューから類推するに魚介豚骨も魚介スープは別の鍋で作ってると思うから、これも豚骨スープに醤油というかカエシをあとから入れてるんだとは思います。




麺の太さはこんな感じでした。メニューの写真で見れるので心配ないやつですね。

太麺のツルツル感のする弾力はとてもいい。これがスープに浸されて絡まれて食べるのはとても美味しいです。具材と一緒に食べても負けない強さ。これが太麺の強みです。

そうですね、カスタマイズするとしたら少し硬めの麺がいいですね。スープは濃い目で、油も多めのほうがいいかもしれない。でもこれ個人の意見だからダイエットの人とか女性とかはあまりおすすめできないかな。




「Noodle Shop Sign」って英題おもしろい。

すごく安直な英語である意味わかりやすいし、デザイナーさんがここに英語入れたほうがうまく収まるんじゃね?とかかなり軽めに考えていれたのかもしれないやつですね。



醤油豚骨ラーメン 750円

麺屋しるし
諏訪市沖田町4丁目16




噂には聞いていたんですが食べたことはなくて、だけどあまり機会がなかったので行っていなかったお蕎麦屋さんに行ってみました。

萬盛庵です。



諏訪湖の湖畔のヨットハーバーの近くのところにありますので、観光客の人はすごく見つけやすいし、すごく入りやすいかと思います。

地元の僕としては、諏訪湖の向こう側に行かないといけないし、観光客が多いし、車通りも思ったよりは多いので、駐車場に車が止めづらくて、結果としてあまり昼食の選択肢に入ってこないような立地となっています。

ふつうにかんがえると、居住活動領域だと見つけにくい店だって知っているから、ちょこっと考えれば蕎麦屋なんていっぱいあるし。観光できている方々よりは美味しい蕎麦屋の存在をよく知っているわけです。

たぶんね、ここは観光で来た人以外の地元の人は、多分「好き」じゃないと行かないかもしれないな。




さて、上の写真のように店内は普通の蕎麦屋です。

こういう古き良き蕎麦屋って感じの店内風景とても素敵です。



ざる、もり、天ざる、たぬき、山菜、にしんなんて、もう老舗蕎麦屋そのものです。これこそがザ蕎麦屋と言っていいくらいオーソドックスで蕎麦屋感が満載しているメニュー構成となっています。

つめたいのなら天ざるか、たぶん温かいおつゆの山菜そばあたりが美味しそうですね。


さいごの天ぷら弁当っていうのは面白いぞ。なんで弁当なんだろか。お持ち帰り需要があるのだろうか。




冷たぬき、冷おろしなど続きますがたぶんぶっかけみたいな蕎麦だとは思うんですけど、こういうスタイルも結構人気なんでしょうかね。他の店舗にもこういうの出してくれるところ意外と多いかも。


さて、ここで見つかるのが「ラーメン」です。



ラーメン専門店だとやれ豚骨だの醤油だの白湯がどうした、魚介でこってりなど過剰なまでに味の追求がされたものが列挙されて僕らはそれを楽しむのですが、このお店ではたんに「ラーメン」と一言書いてあるだけです。

もちろん蕎麦屋に派手な文句は無用で、だれもが「ざるそば」といえばあのザルの上に蕎麦が載せられてやってきて、冷たいおつゆにその蕎麦をつけては食べるスタイルでいただくわけです。

そこへ来てやれかつおだしのおつゆに焼きあごだし追加で風味をもたせましたとか、醤油は何とか産でみりんは何とか工場から直送、蕎麦の味を引き立てますとかわけのわからない文句はあるはずもありません。もちろんこだわりの風味はどのお店にもあるはずですが表に出すことはなく、その評価は食べる人に委ねられています。

蕎麦の挽き方や産地の違いやおつゆのこだわりなど、多少の変化は持たせているはずですが、基本「ざるそば」といえば誰もが思う「ざるそば」なので、ブレはありません。



つまり、ここに書かれている「ラーメン」は、誰もが思い描くラーメンで、ぶれているものではないはず。

おそらく、醤油系のスープで、麺はどちらかというと中細麺で縮れているとなお良い感じ。チャーシューは入っていたらラッキーだが、入っていなくてもまとまりはある感じ。あと、必ずと行っていいほど入っていると思われる「なると」がオーソドックス性を高める最重要ポイントとなってくるでしょう。


こういったおそらく醤油ラーメンのようなものが僕らが思い描くオーソドックスなラーメンではないでしょうか。


今の若い人は選択肢がいっぱいあるのでどうかわかりませんが、僕の小さい頃の食べた懐かしいラーメンはこういったやつだったんですよ。



ということでラーメンを注文してみました。

上の写真のようなものがやってきました。

醤油ベースのラーメンで、麺の太さは中細麺。メンマと海苔なんかも入っちゃって、ちゃんとチャーシューが入っている。

「なると」ももちろん入っていました。すばらしい。

どう見てもこれ普通のラーメンで、僕が小さい頃に食べた懐かしい感じのするラーメンなんですが、どうやらここのラーメンは地元の人にピカイチ人気。なんと、蕎麦屋のはずなのにラーメンだけしか食べたことがないって人はザラにいます。それほど注目されている逸品です。

ということで、その理由を求めるのを兼ねてまずは、レンゲを使っておつゆを掬って飲んでみるのですが、これがまた素晴らしい味で、「ナルホド!」と一言発し、ニヤリとしてしまいました。

おつゆがすごく美味しいんです。

醤油ラーメンといえば鶏ガラに醤油で調整してなんぼのスープのはずなんですが、ここのスープは何かしらの魚介系のだしが加えられ、調整されています。おそらくそばつゆを作る過程かまたはそばつゆ制作と同様の手法をもちいて開発された美味しいスープに調整されています。

油の使い方もどうも得意のようで、舌の上でスープが踊るのがわかります。

麺は思ったよりは普通だったんですが、チャーシューがとてもうまい。とろとろとしていて、それでいてしっかりと味のするチャーシューはかなり気合の入っている具材であることがわかります。ここは本当に蕎麦屋なのだろうか。そういったギャップもこの美味しさに拍車をかけているのではないかと思います。

癖になりそうです。ラーメンファンで食べたことない人は食べるべきものかと思います。



ラーメン 810円

萬盛庵
諏訪市高島3丁目1201−78




このメニュー結構前から断続的にやっているようですが、この程提供されていましたので食べてきました。

6月中に食べたから7月はわからないんだけど、終わっていたとしても多分また復活しそうなメニューです。諏訪湖サービスエリア「上り」のほうです。




味噌味しかできないようです。

なぜ味噌しかできないかはよくわからないんですけど、とにかく味噌ラーメンが好きな人はこれはマストメニューだと思って食べてください。





このはみ出し感満載の写真だとよくわからないんですけど、右の方に野菜がたくさん乗っています。野菜以外にはメンマもたっぷりと載せられているのでまさに味噌ラーメンオールスターズといった感じになっています。

もちろん見たとおりネギもたっぷりはいっています。薬味ネギのほうかな。

こういうのよく見て思うんですが、ネギが嫌いな人っていろんな物が食べられなくて損している気がします。特に麺ものにはネギが必要不可欠だと思うんですけど、ラーメンだけでなく蕎麦やうどんなんかもネギと相性がいい。

さて脱線したところで、もとに戻しますとチャーシューはでかいだけあって食べごたえは十分です。

ですが、これだけ大きなチャーシューの形を維持しようとしたらチャーシュー自体の硬さはきちんと保持していなくてはいけないらしく、思ったよりも固めなチャーシューでした。

しかも見た目通り結構味が濃いです。もしかしたら、はみ出るくらい大きいチャーシューを作ろうとしたら、豚肉の部位が限られてきて、必ずとも美味しすぎる部位じゃないので、こういった味付けにしないといけない感じなんでしょうか。

大きいことはいいことだと思いましたが、もしかすると、はみ出すくらい大きくなると味付け的にあまり良くないことなのかもしれない。


上記の理由が本当かどうかわかりませんが、チャーシューが濃い味で仕上がっているのでそれに合わせて味噌ラーメンとして提供されているのだろうかと思いました。ですが、こういうチャーシューって仕込みでもうちょっと味を変えることもできそうですから、味噌ラーメンにしたのはおそらく単にシェフの好みなのかもしれませんけれどね。



いつになくまとまりのない考察となっておりますが、とにかく、あまり油っこくないのでしっかり最後まで食べられますよ。




反対側のはみ出し具合はこんなかんじです。

少しばかりではありますが、両方共ちゃんとはみ出していますね。




はみだしチャーシューの信州味噌ラーメン 1100円


諏訪湖サービスエリア上りフードコート

諏訪市大字豊田字所久保3118




秋から冬にかけてイベントが多すぎてその準備などに時間がかかってしまうとブログを書く時間がなかったりしますね。そんなときはお昼の時間もずれてしまっていつもサービスエリアとか行っちゃうんですけど、たまには違うところを見つけてみました。

9月から営業しているようですので最新店舗ですね。諏訪大社上社のところにあります。

昼の11時から営業をしていて、16時半がラストオーダーのようです。遅いお昼でもOKでよかったです。




醤油がベースで、メンマ、辛ねぎ、チャーシューがトッピングされているかどうかの構成でした。


「とまとつけめん」1000円っていうのが気になりますね。これだけだいぶ高いのでスープのベースもだいぶ違うかもしれません。


ちなみにこの券売機の左から3列までは同じ内容のボタンです。

フジタカの券売機かな。もっとボタンが少ない端末ないんだろうかとも思ったんですが、この券売機自体が中古っぽいのでどこかの店舗で使っていたものを再利用したのでしょう。





スープは鶏ガラベースなので透き通っていてとてもきれいです。麺は多少縮れているやつで、しかもこれ結構量が多い。大盛りボタンもありますがこれ押しちゃったらどうなっちゃうか心配になりました。

でもひと玉だとは思うんだけど。

卵がついているのがうれしいですね。これはオーソドックスにうまいやつでした。




テーブルには「にんにく唐辛子」というのが置いてありました。

ちゃんと分析してないのであれですけど、一味唐辛子状態のところにニンニクの乾燥して粉末にしたものが混ぜられているかと思われます。

これ便利ですね。ニンニクと唐辛子を個別に用意しなくてもこれひとつでラーメンに入れて味を変えて楽しめます。

そんなににんにくの味もきつくないからかけても気にならないかもね。




先程のにんにく唐辛子が売っている店舗「ピーマンのたまご」は隣りにありました。

隣の店舗の店先から風来麺の店舗を撮影した様子です。

「ピーマンのたまご」ってこれ店舗名だったんですね。ピーマン売ってる店かと思ったら違うし、卵も売っていないとおもう。


醤油らぁめん 650円


らぁめん屋 風来麺

諏訪市中洲 中洲201




たまにこってり気分になって、こってりしたものが食べたくなるんですけど、こってりと言っても種類はいっぱいありますね。

こってりといえばラーメンが思い出されます。こってりしたラーメンが食べたいです。

ラーメンでこってりといえば、流行っているのは醤油豚骨となりますので、そっち系に行こうかとも思ったんですけど、今日は豚骨にどっぷり浸かりたい気分だったのでこの辺の博多ラーメンの代表格である狼煙さんに行ってみました。


お店に入って気がついたんですが、ものすごく久しぶりに来店したようです。10年くらい経ってるかな。よくわかんないや。それくらい昔にしか行っていない。

長い間行っていない理由としては、たぶん、遠いのと、他にもたくさんラーメン屋ができてしまったからだと思います。

でも、豚骨のラーメンを食べたいと思ってまず先にここが思い浮かんだってことは、たぶん過去に食べた豚骨の記憶が舌の何処かに残っていてそれを思い出したからでしょう。


なーんていうのは大げさかもしれませんが、濃厚なこってりとんこつを手軽に食べようと思ったらここがいいかと思います。博多ラーメンは豚骨だけでなく豚のあちこちを使って煮込んでいるので豚のエキス満載だからこってりにも深みがあるってものです。


今回は普通のらーめんにしてみました。

とくにトッピングなし。


定番の細麺にねぎやチャーシューがのっていますね。

きくらげなんかも最初から載せられています。

トッピングを乗せるとしたら、海苔、キャベツ、ねぎ盛り、味付け半熟に卵、辛子高菜、穂先メンマ、チャーシュー、辛味噌などが有料となって載せられることが出来るようです。

キャベツや穂先メンマなんかうまそうですね。辛子高菜は有料なのか。



ラーメンの食べ方を見ると分かるんですが、無料のトッピングメニューもあります。

辛もやし、にんにく、紅しょうがはテーブルに載っていますね。これを追加すると一味も二味も違います。

胡麻をかけるのって過去はあんまりしっくり来なかったけど、入れるとスープを吸った感じになってちょっぴりクリーミーになるというか、スープに奥行きが出てきますよね。

ラーメンだしとペッパーはお好みで。最初から入れると濃くなるんで、味を変えたくなったときや替え玉したときとかに使うと良さそう。






紅しょうが入れ放題。ニンニク絞り放題。

たぶん、博多とんこつラーメンに紅しょうがを入れたほうがうまいと思いだしたらもう博多ラーメン通になれそうです。

紅しょうがのメーカーによっても食べやすいかそれとも食べづらいのか別れるんですけど、おおむねは美味しくなるはず。

いやでもこのあたりは好みだから、みんながみんな通になるかどうかはわからないか。





らーめん 670円

狼煙
諏訪市赤羽根3−22




休日の昼の暑い間にちょっとランニングしてまして、放出されてしまったミネラル補給というか、ちょっぴりそういったものが含まれるものを食べようと思って彷徨っていたらこちらにきました。

ミネラルってたいてい海藻類とかきのことか、ほうれん草とか雑穀に入ってるかな??

ということは、そういう食品を出している店に行けば補給が完了できるはず!と思ってラーメン屋に来たんですけど、なんかすこしだけ間違えたかもしれない??




ということで、メニューはこちら。
ひだりから

1)屋台ラーメン(あっさりのおいしいやつ)
2)すた麺(肉が乗ってる)
3)豚骨醤油(家系っぽいやつ)
4)味噌(冷やし中華がないとやってない)
5)塩(オーソドックスなやつ)

となっておりました。冷やし中華っぽいものが出ているときは味噌がないという状態です。味噌は結構手間かかるのかな。

たぶん屋台らー麺あたりが人気だと思います。お値段もお手頃だし、あっさりしてそうなところが万人受けしそう。


個人的に気になるのはかけそばとネギ増しそばですね。

ベースのスープが気になるし、あと麺に自信がないとこんなメニュー作らなそうだな。



あと、曜日別で安くなるようですので狙ってくると良さそう。

と、一通り眺めたあとに注文したのは豚骨醤油です。





ほらね、家系っぽい豚骨醤油ならほうれん草が乗っているはず、ということで、ほうれん草からミネラル分を補給しましょう。


柔らかなほうれん草の優しさに包まれながら麺なども一緒にいただくとなお美味しくいただけます。

ほうれん草に限らず海苔、キャベツなんかも麺と一緒に摘んで食べてみてくださいね。そうすると不思議と美味しく食べられますよ。もちろん個別に食べてもかまわないんですけど、殊のほか海苔は麺と一緒に包んで食べるととても相性がよく美味しいです。

やったことない人は試してみてください。

一応油多めで注文したんですが、背油が入ってくるかと思ったらなんかキラキラするあの油がたくさん入っているような感じです。とても美味しくいただけました。

醤油豚骨(並) 690円


麺屋さくら
諏訪市高島4丁目1619


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