2019/12/23

先日隣の蕎麦屋さんのレポートを書いたんですけど、今日はもう片方の店舗です。
12月9日にオープンしたようでしたので先日早速行ってみたところです。
本店が幕張にあって、王滝グループがフランチャイズしているものと思われます。

大きな樽の看板ですね。
丸い感じなので樽を模したものだとは思うんですけど、実際あんまり味噌蔵に入ったことがないのでほんとにこんな感じかどうかよくわからないです。
長野県の味噌生産量は全国の半分くらいなので、長野県民は味噌に不自由することはないくらい多種多様に触れてるけど、さすがに味噌蔵に入ったことのある長野県民は少ないでしょうな。

店内に入るといきなり目に入る看板はこんな感じでした。ぼくら日本人にとっては宝のようですね。たしかにお味噌は他の国では作っていない。
比較してみると韓国人にとってはキムチが宝で、ベトナム人にとってはヌクマムが宝とか、そういったニュアンスなんですかね。
でも、キムチフレーバーのソースとかなんか世界中にあるからキムチはグローバル化してるっぽいし、ローカル調味料だからどっちかというとヌクマムみたいな感じかもしれないけど、タイにナンプラーっていうのがあってヌクマムとだいぶ似てて、あんまり単一国独特な風味のものではないのかもしれない。
そう考えると最近は世界中で味噌が流行りだしているし、中国や韓国には味噌によく似た「醤」がたくさんある。味噌は今の時代一概になにか日本だけにとどまるって感じのものじゃないか。
うーん、宝物の意味にはもっと機能的な点に着目して健康になれるとかそういうことも含まれるのだろうか。
まあよくわからないけど日本人なら日本の味噌を重宝してたっぷり楽しみましょうってことなのかな。
ということでいろいろ考えているとお腹も減ってきますのでメニューを見ることにしましょう。

なるほどチャーシューは味噌漬けにして炙るやつなんですね。文字を見ただけで香ばしい感じがする。
取り扱いとしては大きく3種類の味噌があるらしく、信州味噌と北海道味噌、そして九州の麦味噌が選択できる感じの構成になっていました。

商品がいっぱいあるように見えるメニューですが、具材は一緒で味噌の違いがあるものがいくつかあります。
北海道味噌と信州味噌はたぶん米麹の味噌なのでだいぶ近いんですけど、とくに北海道味噌は、信州味噌とちがうところとして熟成度合いが違うので風味を楽しむ感じかもしれません。
信州味噌はみんな食べてるからわかるよね。オーソドックスなやつです。
九州の味噌は麦の麹を使っているのでいくぶんか風味は違いますよね。
ということで、こういうのって食べ比べないとわかんないんだけど、きょうのところは基本的な信州味噌のチャーシューのやつにしますか。

注文後はちょっと興味があって樽看板の裏側を撮影してみました。
あーこうなってるのかー。
うえのほうで青空がよく見える。

やってきたラーメンはこれでした。
チャーシューは3枚ですね。
おつゆはガツンとしすぎず爽やかでした。他の味噌だともうちょっと塩分濃いのかもしれないけどどうなんだろ。もちろん味噌の風味は十分に堪能できますのでそのへんは外れはありません。
真ん中の肉味噌がいいですね。これをおつゆに溶かしながら食べるのが美味しくなるコツだと思っています。もちろんこれだけそのまま食べてもいいんですけどね。

麺はちょっと縮れているもので多少太め。というかこれ以上太いのってあんまないか。
味噌ラーメンは太めがいいよね。

炙りチャーシュー近景はこちら。
焦げてるところが香ばしい。素敵。
信州味噌味噌漬け炙りチャーシュー麺 1110円
蔵出し味噌 麺場田所商店 諏訪IC店
諏訪市大字四賀1829−1
2019/12/19

この店舗面白いんですが、建屋の半分はこの前まではとんかつ屋さんになっていて、もう半分は蕎麦屋になっていたんですよ。
行ったのは11月なので、そのとんかつ屋だったはずの店舗が改装というかリブランドされていて、工事中だったわけなんですけれども、僕としてはとんかつ屋に行くはずだっだのに工事中であることを知らずに隣の蕎麦屋でそばを食べたというのはこれ内緒の話としてとどめておきます(?)

ということで今回訪れたのは小木曽製粉所という大滝グループの外食チェーン筆頭ブランドの一つです。
写真のこういったチップを使って蕎麦の注文を進めることになります。
大学の学食のようなレーンを進んで、途中自分の意志に従ってのち最後にレジでお金を支払って一連通過するという、まあこなれた人にとっては特に難のないよくある方式です。
でも学食とちょっと違うところは、目で料理を見てきめるというよりもチップの文字を読んで食べたいものを想像して注文するって判断を即座に行わないといけないという点です。
普通のお店だと席について、メニューを開けば好きなものをゆっくりと探し出すことができるところ、ここではもし後ろに人が並んだものなら早く決めないといけないような気分になって落ち着かないうちになんか色々頼んじゃったって感じになってしまいます。
まあでもこういった忙しい感じもお昼ならではでいいんですけどね。
今回はですね、「季節のかき揚げ丼と並そばのセット」というのが目に入ったんで、これは安くてお得だなあなんて思ってチップを取ったわけですが、いやまてよ、そばは大盛りに決まってるってかんじがしたので注文したら200円増しだったりしました。
かなり豪勢なかんじ。

これが全景です。
あれこれてんこ盛りでなかなかいいですね。
ネギとわさびは体調と世間体を考えたのち、しっくりした量をたっぷりもらいましょう。

かき揚げすごく大きいし、食べごたえ十分。
こういうかき揚げ丼ってかき揚げ本体以上にタレが染み込んだご飯がまた美味しいんですよね。
かき揚げのタレしかないかき揚げのタレ丼っていうのがあってっもお金払って食べそう多分食べるかも。そんな気分がして美味しいです。

蕎麦おおもりはこちら。
大量で食べごたえ十分でした。
季節のかき揚げ丼と蕎麦のセット 850円
蕎麦大盛り変更 200円
小木曽製粉所 諏訪IC店
諏訪市大字四賀1829−1
2019/12/13

すごく気になってたんだけど何故か入る勇気がなかったりしました。
というか、このお店の周りには別にいくつものお店があるわけで、それら選択肢が沢山ある中でここに来る順番が後回しになってしまっていたりしたのです。

まあでも、この出で立ちの店舗で食事ができるかどうかなんて、あまりみんな思いつかないんじゃないかと思いますよね。漬物にジャム、惣菜なんて、どう考えてもお土産屋さんか何かと勘違いしてしまう。
しかしここはどうやら食事ができるところで、近所の人とか観光客の人とかそういう人が多そうでした。
で、この店舗の面白いところが、農協が運営している店舗であるというところです。
思ったよりは売上を上げるよりもなんとか店舗としてやっていこうと言った感じで、持ったよりもサービスに重点を置くというよりは、素材の信頼性でお土産や食事にありつけることができるところとなっております。

中に入ると食堂ふうになっていました。
テーブルの写真撮るのの忘れたけど、メニューの書いてあるカウンターはこちらです。
蕎麦しかないと言っても過言ではありません。(コーヒーもあるけど)
で、左側と右側に分かれて蕎麦メニューがあるんですけれど、多分左側が10割蕎麦で、右側がもうちょっと蕎麦の割合が低いやつです。もしかしたら5割程度なのかもしれないけれど食べてないからわからないです。
10割のもりそばが820円なんて、とても安いと思いませんか?観光地価格だと倍の1600円位する所あるもんね?と思ったら行って食べてみましょう。まあつまりかなりの穴場。
ということで、今日のところはもりそばを注文してみました。

もりそばを注文したあとに、お店の奥の方に目をやるとサイトメニューが並べられてありました。
かき揚げ、ポテトコロッケ、カレーコロッケと続きます。大手のチェーン店のお店じゃないからこんなものかな。
思ったよりはそばに合うのか合わないのかギリギリのところを攻めているものもありますが、12時ちょっと過ぎに行ったはずなのになんとも最初からだいぶ数が少ないのが気になります。
つまり、大人気でなくなったのか、最初から少なかったのかどちらかよくわかりませんということです。

その次の棚はというと、ここはおやきのコーナーですね。
こういうのは観光客の人にとっては面白いんじゃないかな。ちなみに赤飯と山菜おこわはありませんでした。

さて蕎麦がやってきました。
良いですねこの質素な感じ。
どっちかというと蕎麦そのものを堪能しましょうと言った感じでしょうか。いいですねー。

量は少なめですがそれもそのはず、このボソボソと切れてしまう蕎麦の体裁が10割の表れですから、これだけ蕎麦の分量を高めたら量も少なくなるというものです。
農協だからそば粉も安く仕入れられるから、安いはずなのに高級な蕎麦にありつけると考えるとこれは美味しく堪能できるに値するものですね。
食感もとても良く、おつゆ共々美味しくいただくことができました。

でもやはり蕎麦が少なかった気がしたのでかき揚げも購入してみました。
かきあげは新鮮そうな玉ねぎを始め野菜たちがジューシーに揚がって、これはいいですね。
もりそば 820円
かきあげ 100円
さざなみ味工房
諏訪市大字豊田2400−9
2019/08/30

ものすごい暑い時期に行ったと思ったんですけど、書くのを忘れていたのでこっそり書いておきます。
もしかしたら今日書いたメニューはもうお店にはないかも?
諏訪ということもあって僕このお店よく知らなかったんですけど、「ぱおず」って書いてあるから、シューマイとか出てくるお店なのかな。

小籠包っていう旗があるから大体合ってるかな。包子(ぱおず)って点心のことだよね?だから小籠包も含まれる??
ジャンル的にあんまり馴染みがないのでよくわかんないんですけど、そっち方面のお店であると考えられます。

といっても、小籠包を基本に食べるような文化じゃないので、日本人向けとしてはラーメンを出したほうが受けが良いでしょう。
メニューは担々麺が多いからこっちのほうが基本商品なのかな。こうかんがえるとこの店は包子のお店じゃなくて担々麺屋さんだと思ってる人もいるかもしれないね。

お粥ありましたけど、ここのやつは風邪引いて胃腸が弱ったときに食べるようなやつじゃなくて、たぶん中華粥みたいに鶏ガラスープを使ったり油が入っていたりごっついやつが基本じゃないかと思います。
まあでも商品の説明では豆乳坦々粥って書いてあるので、日本独特であるの担々スープにお粥を合わせているやつかと思うのでちょっと風味は違うかな。とにかくこれは一度食べてみたいところです。興味あり。

しかしですね、このとき気になったのは期間限定のえびしおらーめんで、多分ラーメンにえびシューマイが入ってるはずなんだよね。これお得じゃん。
ラーメン以外にシューマイ注文しようとしてた人にとっては朗報ですよ。両方同時に味わえちゃうわけですからね。

やってきた商品はこちら。
まじもんのまじで、ラーメンのうえにシューマイが鎮座していました。
すばらしい、これでせいかいだったかもしれない。

小エビもたっぷり載っていてエビの風味もちゃんとするしとても美味しい。塩ラーメンってちょっと風味付けが足りない気分になったりするんだけれど、これだけ海老風味が押し出されていれば物足りないことはありません。
もちろんスープと麺は爽やかな感じはしますけれどね。ガッツリスープを頂くというよりは、乗っかっている素材を楽しめる感じです。つまり、麺や具材が素材として味わえてとても美味しいです。

シューマイこれは美味しいです。もちろん、ラーメンのおつゆの中に入っているのでおつゆの味の影響は受けるのですけれども、これはこれで完成しています。
ワンタンだとふにゃふにゃだけど、これだけしっかりしたシューマイですからね。そのへんはまんぞくできます。
えびしおらーめん 880円
ぱおず屋 陽太
諏訪市大字豊田文出 4 1521
2019/06/15

始めていくところってドキドキしますよね。
ここかなり前からあるんですけど、あんまり来る機会があまりありませんでした。といっても、チェーン店ぽいところなのでそんなに怖くないです。
この高島城食堂は高島城の目の前にある。

学食形式で自分の好きなおかずを好きなだけとって最後にお会計するやつ。
特徴としては和食の料理があるってことですよね。
上の写真は主菜のコーナーかな。
ハンバーグやとんかつもあるけれど、これ食べるくらいなら別のお店行ったほうがうまそうだよね。

ぼくはこれにしようかな。
鰆と野菜の黒酢ソースですね。これ魚とサラダが両方入っていてリーズナブルに見えたのでこれがいいかなと。

サイドメニューのコーナーです。
ナスの揚げびたしとか切り干し大根なんかこういうところじゃないと自由に選べない。
流石にサイドメニューいっぱい取るのもあれですから、このへんは控えめに。

サラダが欲しかったらこの冷蔵ショーケースから取り出しましょう。山芋とろろなんて普段食べない人にとってはとてもいいおかずになるはず。
ちなみにこの隣にビールかなんかありました。昼間からイケる人は遠慮なくどうぞ。

ごはんは(大)までが同じ料金なので(大)にするといいかな。
うどんに中華そば、カレーもあります。

ご飯大盛りこんなかんじ。
ふっくらしててとてもいいしこれだけあればお腹いっぱいかな。

サワラのこのてりやきっぽい感じがとてもいいですよね。黒酢も含まれているのでちょっぴり酸味のような感覚もあってとても美味しい。もちろん柔らかくて風味もあります。
ナスの揚げたのもとても美味しいし、下の方にも野菜がいっぱいあってとても美味しいです。
鰆と野菜の黒酢ソース 320円+税
ごはん 130円+税
みそしる 90円+税
まいどおおきに高島城食堂
諏訪市高島2丁目1248−1
2018/12/18

サラダバーがあると思ったのでここに来ました。
なんだか無性にサラダ食べたくなることないですか?といっても、ファミレスでサラダバーがあるところもいいのですが、たまには他の所行ってみたいときにここが思い浮かびました。
レストランの名前はカンパーニュという名前。カンパーニュってパンの名前だからパンのお店なのかもしれない。ちなみにここはホテルっぽい感じがするので少し好きです。

システムとしては、メニューを1品頼むとサラダバーがついてくるもので、たいてい1500円位します。
信州ハーブ鶏と信州サーモンはスーパーでもよく見るので地物?みたいな感覚はあります。観光の方はこの辺食べたら面白いかもしれません。
個人的には日替わりパスタが1350円なのでこれがいいかな。

メニューの他の面にもいろいろとありました。
カレーがたくさんありますよね。
海老フライのカレーうまそう。

サラダバーの全景はこんな感じです。
サラダの種類もある程度ありますが、ドレッシングもある程度あって楽しいです。僕ドレッシングあんまり使わないけどここのは使ったほうがうまいと思いました。

ここでの特徴はパンが美味しいってことですね。サラダバー以上に期待していいところだと思います。
今回は2種類しかなかったんですけど、それぞれとてもうまかったです。
僕はバター派なのでこういったパンはバターをつけて食べるととてもおいしいと思ってるんですが、こちらではジャムが充実しているのが特徴です。ジャムで行ってみましょうか。

ストロベリー、グリーンアップル、ブルーベリー、そしてフルーツミックスのジャムがそれぞれあります。
バターと違ってパッキングされたものじゃないので、これはオリジナルで作ったものでしょうか。とても新鮮味があって芳醇な感じもするのでもしかしたらそうかも知れませんね。一味違うジャムが楽しめます。

サラダこんなにとってしまいました。
たくさんに見えますが、実はさらにもう一回お代わりしたのでこの倍は食べています。
スープもサラダバーシステムのところにあるのでたっぷりいただきましょう。これはミネストローネですね。スープの中にも野菜がいっぱい。

パンを1種類ずつとってみましたけれど、上の方に写っているのが胚芽がたくさん入っているパンで、下のやつはどちらかというと白いパンでした。
お店の名前であるカンパーニュっていうのはフランスパンの仲間だと思うので、硬いと思いますから、ここでは出されていなかったようです。
ちなみに選択したジャムは「フルーツミックス」です。具があるジャムって面白いですね。

注文したパスタはクリーム感が抜群に良くて、癖になりそうなくらいうまかったです。
ねっとりと絡みつくクリームがパスタのモチモチ感を際立たせていて、そこにベーコンの風味がマッチします。
ここでのアクセントはきのこのコリコリとした食感で、全体的に重厚感はありますがしつこさを感じさせないまとまりのあるパスタとなっていました。美味しかったです。

とにかくお腹いっぱいになりました。ここはとても雰囲気がいいですね、というか、行ったら窓際の席がおすすめです。
諏訪湖を見ることができてなんだか楽しいです。このへんもこのお店の楽しみの一つ。ファミレスじゃあこうも行かないもんね。
日替わりパスタ(ベーコンときのこのクリームパスタ) 1350円
SUWAガラスの里
レストランカンパーニュ
諏訪市豊田2400−7
2018/12/08

一度入ってみたかったんだけどあまり行かない上諏訪駅裏シリーズです。
きょうはありがたやさん。

秋月そばの一区画隣にあって、あちらの蕎麦屋とちがって個人でやっているようなこじんまりとした店舗です。
「自家製麺」「餃子」「炒飯」「定食」ってあたりが何でもいけまっせって感じで頼もしいお店です。
LEDの掲示板がなんかいいよね。こういうお店最近あんまりないような気がするけど、全国探すと結構あるかもしれない。近所にはあまりないような気がしている。
駐車場は一台分ありました。

信州ラーメンや野沢菜ラーメンなんて文字読むだけで嬉しくなっちゃいますね。
こんなラーメンほかじゃあんまり出てこない。
その他のメニューは特に普通かと思いますが、ぼくが目をつけたのは「ありがたやラーメン」という店舗名が入っているラーメンです。
味噌と醤油ミックスなんて書いてくれてあるのでもうだいたいどんな味かわかっちゃうところが素敵です。

メニューの裏を見ると飲み物と、おつまみ、つまり、夜は飲み屋となっているようです。
飲む人の立場で考えると、このお店に来るとお酒のめるし、締めのラーメンも一緒に注文できるのでとても重宝されて便利に思いますね。
夜は数多ある飲み屋を数件回って最後にたどり着くのがここかもしれません。そういったお店に感じます。

さて、注文したありがたやラーメンがやってきました。
これだけチャーシューが主張しているととても気持ちがいいですね!
もちろんスープは味噌と醤油のミックスなんですが、どちらが強いとか弱いとかでもなく、適度に融合していてとても美味しい。味噌はのっぺりしすぎず、醤油は尖りすぎることもなく、これはコクが合ってみんなが好きそうな味になっています。
でもしかし、端的にいうと醤油の風味が特徴あるきがするので醤油ラーメンの系統と考えても差し支えない味付けです。

麺は重みがあってもっちりしていて、食べごたえがある。つるつると入っていくので全体的にまろやかになっています。
店舗の内装も店主と思われる方が御柱祭に参加されているポスターや写真などが掲載されているので、どちらかというと観光客のひとにたくさん来てほしいところです。地元のかんじがプンプンしているので諏訪らしい雰囲気を感じたい場合はここおすすめです。
ありがたやラーメン 700円
ありがたや
諏訪市大手1丁目10−16
2018/12/02

蕎麦屋なんですがそば以外のものが気になって食べたときのお話です。
秋月そばに行ったんですが、ここは、上諏訪駅の駅前というか駅裏というか、とにかく駅から一番近い蕎麦屋と言っても過言ではないくらいの立地でお客さんもいっぱい来るし、店内も広いです。
グッと観光客向けのなかなか雰囲気の良い蕎麦屋さんです。
駐車場もそれなりにありますので近所の皆さん行ったことありますよね。
なぜか僕は初めて行きましたけど。

メニューはこのように、もり、ざる、天ざる、山かけなんてのがありますね。
蕎麦屋に行ったらまあこのあたりを注文してみるのが普通だとぼく個人は思ってるんですが、皆さんはどうでしょうか。お蕎麦屋さん初心者の人は迷ったらオーソドックスに行ってみましょう。
そのほか冷やし中華、冷麦、うどんなんかもあります。

温かい方はかけ、山菜などオーソドックスな方から始まって、面白そうなのが、かしわ、けんちん、しっぽくあたりでしょうか。ちょっと蕎麦屋上級者向けです。
「かしわ」っていうのは、多分ダシにも鶏のエキスが入っているような気がするものですが、ここではちょっとわかりませんね。
「けんちん」っていうのはたぶん人参や里芋なんか入ってるんじゃないでしょうかね。
「しっぽく」っていうのはかまぼことか載ってるやつかと思いますがよくわかりません。
このお店に通っているひとでもこのあたりを試した人は少ないと思いますね。機会があったらレポしたいところです。
さて、ぼくは今回はなんかご飯な気分だったので下のご飯物、とんかつ定食を注文することにしました。しかも味噌汁、お新香付きって書いてあるのでなんだか豪華に見えるじゃないですか。
そうですね、下のところに書いてある「+260円でミニそば付」にしてみましょう。このオプションにすればそばも食べることができて一石三鳥だなこれは!って思ってたらちょっと違った。
ちなみに、ミニそばは温かいものか冷たいものが選べます。

これが全景です。
なんと、ミニそばをつけると味噌汁がつかないというオチがありました。
なーんだ、味噌汁楽しみにしてたんだけどな。
とんかつは厚みがあってしかも油っぽくないとても美味しいものでしたし、衣も柔らかいので口の中でバリバリしないやつです。
やっぱとんかつは美味しいですね。できればご飯と一緒に食べるのは味噌汁が良かったんですけど、まあこんなものでしょう。

プラスのミニそばはこんな感じでした。
予めおつゆがかけられています。
さっきの写真にネギやらわさびやらがありましたが、あれをお好みに合わせて投入してかき混ぜれば完了です。
そばの風味バッチリで、歯ごたえも抜群でした。おつゆの香りもとてもいいですね。
ぼくみたいにとんかつも食べたいけど、美味しいお蕎麦をつまみ食いしたいみたいな欲張りさんにはベストな選択でしょう。
とんかつ定食 1030円
ミニそば 260円
秋月そば本店
諏訪市湖岸通り4丁目12−1 秋月ビル 1F
2018/11/14

コッテコテのとんこつラーメンが食べたかったのでここに来てみました。
思ってた程度にコッテコテで満足でした。

結末というか、これから話す内容をすでに冒頭で書いちゃったんであれなんですけど、とりあえずメニューあたりからレポートします。
ぼやけちゃってすいませんが、左上の「濃厚豚骨」っていう文字がいいですよね。これが読めただけで来たかいがあります。
濃厚って、ネットリしてそうな感じが良いです。実際はネットリしてないんだけど。
ということで、ここに書いてある醤油豚骨をいただくことにしましょう。
ちなみに「自家製醤油」って書いてあるんだけど、どこから自家製かすごく気になる。大豆を煮出すことろから始めると、作業自体は2週間位掛かりそうだけど、熟成させたり寝かせたりすると1年くらいかかるのかな。とにかくよくわからないけどこのあたりこだわりなんでしょうね。
あと、ミニオンかわいい。

お腹がこってりを求めていたのでトッピングの「大将盛り」も注文してしまいました。チャーシュー2枚と味玉が追加です。豪華でとてもいいです。
あと、右下の「半ライス無料」は見逃しませんでした。見逃しませんというか、ここまで赤線引いてアピールしてくるんで頼まないほうがおかしいくらいじゃないかと思ったのでありがたく注文してしまいました。
完売次第終了なんてもうみんな注文しまくっちゃって毎日お釜の底がみえちゃってるのが想像できます。これはマストでしょう。

完全に家系を意識した風貌はとてもこってりな雰囲気を出しています。
もちろんスープをすくって飲んだところ口の中に広がる豚骨感がたまらなかったです。あと、多分上品そうな醤油がその豚骨を持ち上げるのに十分な役割を果たしていて、一体感はとてもいいですね。
キャベツのパリパリした感じと、ほうれん草のトロッとした感じなんか組み合わせとしては最高です。

チャーシューはもともと1枚入ってるっぽくて、ここに2枚追加ですから全部で3枚。大将盛りはチャーシューの宝石箱や。
写真では下の方に切れちゃってますが、トッピングの味玉も美味しく出来上がってますのでとてもおいしく楽しめました。

帰り際にこのような看板を見つけました。
濃厚な豚骨スープで鍋って面白いですね。
醤油豚骨 700円
大将盛り(トッピング) 300円
麺厨房大将
諏訪市中洲福島4853−1
2018/09/28

ラーメン食べたいという欲求以外はノープランの状態から、流れに流れ着いてここにやってきました。
諏訪湖の反対側までいって諏訪のインターの近くまで来てしまった。

こってり行けそうな雰囲気の店構えだったので期待して入ってみたらあったあった。
まず「醤油豚骨」とは、これは家系の方面だとはおもったんですけど、まあ多分だいぶそのとおりかもしれません。考察はあとにしてこの辺から注文してみましょうか。
「下処理、アク抜きを丁寧にしており、臭みのない濃厚豚骨スープです」って書いてあるんですけど、個人的には下処理もアク抜きも適当なスープのほうが好きなんでこのへんは通常運転の期待で行きます。
あと、味噌豚骨っていうこってり感満載のメニューもありますね。
魚介豚骨スープのほうはかつお醤油ラーメン、かつお塩ラーメン、かつおゴマラーメンとかつおを全面的に出してきた商品ですね。おそらくカツオ以外の味も存分に味わえるはずですので、思った以上にカツオの風味は強くないはず。
それとこのメニュー、麺の太さの写真があって面白い。出てくるまでわからないよりも確認できるっていいよね。

つけ麺は納豆が気になりますね。
シメの半ライス付きって、納豆ご飯にしても食べられるってこと?
今日は別のを頼んでしまったので次回にしますが、期待が膨らみます。

さて、注文した醤油豚骨ラーメンがやってきました。
具材のすべてが家系の主張をしています。でも、こちらのやつはどちらかというと醤油のほうが強いかな。
どっぷり豚骨を楽しむというよりも、豚骨スープと少し強めの醤油との融合を楽しむ感じかと思います。なので思った以上にあっさりと感じられるのと同時に、濃い醤油味がお好みの人にとっては十分に満足行くものとなっています。
もしかしたら醤油と一緒に豚骨を煮込むやつですかね?と思ったんですが、たぶんこれだけ鍋を別にして作るとなると結構手間だしな。メニューから類推するに魚介豚骨も魚介スープは別の鍋で作ってると思うから、これも豚骨スープに醤油というかカエシをあとから入れてるんだとは思います。

麺の太さはこんな感じでした。メニューの写真で見れるので心配ないやつですね。
太麺のツルツル感のする弾力はとてもいい。これがスープに浸されて絡まれて食べるのはとても美味しいです。具材と一緒に食べても負けない強さ。これが太麺の強みです。
そうですね、カスタマイズするとしたら少し硬めの麺がいいですね。スープは濃い目で、油も多めのほうがいいかもしれない。でもこれ個人の意見だからダイエットの人とか女性とかはあまりおすすめできないかな。

「Noodle Shop Sign」って英題おもしろい。
すごく安直な英語である意味わかりやすいし、デザイナーさんがここに英語入れたほうがうまく収まるんじゃね?とかかなり軽めに考えていれたのかもしれないやつですね。
醤油豚骨ラーメン 750円
麺屋しるし
諏訪市沖田町4丁目16