暑いんだかジメジメしてるんだかわからない6月の終わりに行ったんですけど、そうです、毎月末にやってくる29日は肉の日ってことで、なんだか月末になると無性に肉が食べたくなりませんか?

ということで、大手を振って行ってまいりました。ハルピンラーメンです。



オーソドックスなハルピンラーメンから担々麺、つけ麺もあるし、色々そそられてしまいます。

唐揚げも美味しいはずだけど、ここでたべなくてもいいか。



これですこれ。これこそ肉の日にふさわしいラーメンですよね。

どう考えてもこれは肉入れ過ぎなやつで、種類はハルピンベースと豚骨ベースがあるようです。

たまにはハルピンラーメンを楽しみたいのでハルピンの方にしてみました。

ちなみに霜降りの豚バラチャーシューっていうのの「霜降り」のあたりがよくわかってないですけど、食べるとわかるよね?

わかんなくても、とりあえず肉を食べれればそれでいいか。それが肉の日です。



ということで、注文してから暇なのであちこち店内を見てみるわけですけど、やっぱりここもディスタンス処置がされておりまして、特にカウンターはだいぶ間引いてあったわけですが、どこにいってもカウンターは間引き対象ですよね。

こういうソーシャルなディスタンスって、人をソーシャル的に孤独にするような、そういった気分になってしまうのは僕だけでしょうか。



ということで、まずやってきたのがお昼限定のライス無料のやつです。

こぶりなお茶碗でやってくるんだけど、これでも十分に嬉しいよね。



やってきたラーメンはこんな感じです。

いいですね、こんな分厚い肉が10枚くらいどんどんと載せられています。

これ食べきるの結構大変で、ペース配分とか、食べる量の配分をちゃんと頭に入れて食べていかないと最終的に辛くなっちゃうやつです。



これこのまま食べ続けるのもいいんですけど、ハルピンラーメンのおつゆにどっぷり漬けたりして味わっていくとすごく美味しくなります。

しかしこの量はどう見ても肉のパレードですので、このパレードを楽しみ尽くすにはいろいろな方法で肉を楽しまなくてはなりません。

先程のご飯と一緒に食べるとか、そういった方法で色々楽しみましょう。



もちろん、麺はいつものやつ。

スープもいつものやつなので、この麺とスープの絡みは格別です。



霜降りハルピンチャーシュー麺 900円+税


ハルピンラーメン下諏訪店
下諏訪町西鷹野町4750−1




いつもように回転寿司屋でラーメンを食べるやつです。

みんな結構お寿司のついでにラーメン食べたりするかと思うんですけど、これこのシリーズを目的に寿司をサブで食べる気分で行くのもたまにはいいとおもいますよ。




どのくらい食べたのかよくわかっていませんが、ついに第九段となりました。

今回は九州は福岡博多にある「ラーメン海鳴」さんの商品が展開されていました。

お店は博多駅構内や中洲、あとは、福岡空港なんかにもあるようですので、結構アクセスいいかもしれませんね。本店は別の場所にあるようですけど、美味しいラーメンを手軽に全国の人にたのしんでもらいたいという意気込みが感じられてとても良いお店です。



さて今回かっぱ寿司に行った理由の一つに、お寿司が10円引きのキャンペーンがやっていたということもありまして、そのついでと言ってはなんですけれど食べてみようと思いまして紹介する次第です。ちなみにちょうど先週ですね。平日の巫女のキャンペーンをやっていたので、意識高くないとこの10円割引にありつけていなかったかもですね。

実はこの前の週の夜にかっぱ寿司に行っていて、このラーメン、そのときの夜に行ったときも食べてこれで二回目。美味しいのでリピート有りです。



ほら見てください、まぐろ91円に着席の消費税は10%ですから、100円となるわけですが、通常は110円で食べることになりますよね。これはお得だなあ。

マグロ2貫はいただきましたがこれはこのブログでは別のお話です。



やってきた魚介とんこつラーメンはこんなです。

チャーシューに白髪ネギ、そして薬味としてのネギなんか、普通に見ると普通のラーメンではあります。

豚骨スープの深み具合はさることながら、主張しすぎない複雑なハーモニーの魚介エキスによる高揚感が感じられ、とても濃厚ですてきです。



だいたいおわかりだと思いますが、麺など大体の具材はいつもと一緒だったりします。スープの濃厚さを堪能するのがこのシリーズの肝ですね。

スープが美味しいのでここではいつもおいシャリするんですけど、今回はお寿司が安かったのでそちらをたくさん食べることにしました。豚骨魚介ラーメンしばらくやりそうなので機会がある人は食べると良いかもしれません。





ラーメン海鳴監修 魚介とんこつラーメン 390円+税

かっぱ寿司下諏訪店
下諏訪町4996-3





ここはラーメン屋なのかどうか、喫茶店ぽい感じはしてるんですけど、今日のところはラーメン屋ということで紹介というか、そういう構成で行こうと思います。





すいません、メニューのラーメンのところからリサーチスタートです。

しょうゆなんかは500円ということでこれは安くていいですね。

これを基本としてトッピングというか具材の違いで値段が変わっていくわけですね。

太一しょうゆは何が増えてるかわかんないんですけど、具材のぶん300円増しになってるわけですが、それだけすごいものが乗っているのでしょう。うまそうですね。

かんとんメンっていうのは五目そばのことかな。これもうまそう。




こっちのページのみそラージャンっていうのが気になったんですけど、これはなんだろな。ジャンっていうのは辛いやつのことかな。

辛くて美味しそうだったけど、今回は野菜がたっぷりはいっていそうなタンメンにしてみました。

しかも大盛りにしてみました。



やってきたのはこんな感じ。

おつゆ見ると少し辛そうだよね。

しかもお肉が乗っている。太一みそのほうはチャーシューっぽいお肉が乗ってたけど、こっちは焼き肉みたいな感じのものが乗っている。




タンメンで野菜がメインだからお肉も少しかと思ったら結構ガッツリありますね。

やさいもりもりだけでも十分美味しく満足できそうなのに、お肉もガッツリいけるのでこれは食べごたえがあります。







大盛りなんですけど、感じとしては2人分くらいあるんじゃないかっていう勢いで多いですね。


大盛り100円増しなんですけど、100円でおなかいっぱいになるなら大盛り選択マストかもしれません。お腹へったときはここでラーメンがおすすめなんですけど、他にもメニューありますからね。




タンメン(大盛り) 1100円


プライム太一
下諏訪町4355−7




マクドナルドに行ったらてりやきシリーズがいっぱいあって、なんだか面白そうだったのでいくつか食べてみることにしました。

というか、こんなCMやってるのね。




これ、YOSHIKIさんがマックに無茶振り言ってるっていうか、どっちかというと、マックがYOSHIKIさんに無茶なセリフ言わせてるようにしか見えないんだけど?


まあいっか、今の日本でこんな無茶ぶりを言っても許されるキャラってYOSHIKIさんくらいしかいないもんね。演出的にもこれはこれでありかもしれません。


YOSHIKIさんは、てりやきマック30周年のアンバサダーとして様々な無茶振りを展開していきます。





ということで、無茶ぶりの効果が以上のようなメニューとして反映されました。

てりやきマックバーガーセットが140円も安くなるのか。これすごいじゃん。

でも、よく見るとこれ以外のもののほうが興味持てました。というのも、安いんだけど、味的には他のメニューのほうが珍しいよね。てりやきマックはいつでも食べられるし。


ということで、つぎの動画もありましたので拝見することにしましょう。





YOSHIKI「なんかさー、辛いやつ作って」


ふだんのYOSHIKIさんってこんな感じなんでしょうかね。流石に世界のYOSHIKIさんですから、会議とか打ち合わせとか今までいろいろやってるはずなんですけど、こういった唐突な一言で状況が一転して話が進んでいくとか、周りのひとからしたらヒヤヒヤするような事になっちゃったりするんでしょうか。

よくわかんないんですけど、とにかくこの発言により誕生したのが「旨辛てりやきバーガー」です。





じっさいに注文してやってきたのがこれ。

下のバンズに黄色い感じのソースが掛けられていたんですが、これは辛子の色じゃなくて、たぶんチーズの色ですよね。

コクのあるチーズのソースに、ガーリックと、ハラペーニョの辛さで完成形となっております。

よく考えると辛いテリヤキバーガーって面白いよね。甘い感じのするテリヤキソースを使ってるのに、これを全体的に辛くするって、思ったより大変だったに違いない。これけっこう辛党の人もいけると思う。

ソースが奥深い感じがするので、きちんと考えられてるように思えます。辛いのが好きな大人におすすめ。


さて、次の動画も見てみましょうか。




YOSHIKI「テリヤキチキンフィレオに玉子入れたら美味しいんじゃないかなって・・」


と、まず、動画で発言している内容よりも、動作が気になったので確認していきますね。

これたぶん会議室をイメージしているんだとは思うんですけど、会議中にひとりだけルービック・キューブしたり黒ひげ危機一髪できる人って、世界中探してもYOSHIKIさんくらいしかいないってことなんですよね。そういうことですよね。いいんですよね?



ということでこの一言で、誕生したのが「親子てりやき」です。



実際に注文してきたのはこちら。

過去にも「てりたま」っていうのがあって、普通のパティをテリヤキソースに絡めて、うえに玉子を載せるってのはあったんですが、てりやきチキンフィレオに玉子をのせたのが発想の新しいところですね。

まず、揚げ物にテリヤキソースかけるっていうの自体が無茶がありそうだったんですけど、更に卵を載せて、しかも親子と呼んでしまうあたりが無茶振りが過ぎるYOSHIKIの為せる技でしょう。

トリッキー過ぎているように見えて、YOSHIKIにかかってしまえばなんてことはない普通のメニューのように見えてしまいます。


たべてみたところ、これチキンフィレオなのでごわごわしているんですけど、テリヤキソースでほどよくしんなりしたところを玉子のサックリつるつる感で結構新鮮な食感を味わうことができます。ずっしりしているのでこれのセットとか満足感ありそうです。


旨辛てりやき 390円
親子てりやき 390円


マクドナルド下諏訪店
下諏訪町東赤砂 4632-1




かっぱ寿司に、えびラーメンに塩味が追加されていたので行ってみました。

前回は味噌しかなかったと思います。



一幻さんは北海道の札幌に本店があって、個人的に本店には行ったことあるんですけど、そのときは味噌の方を選んだのでこの塩味はとても興味があるんですよ。

ということで、迷わず塩です。塩にしてみます。




油がすごいんですけど、これたぶんえび油で、一幻のお店に行ってもカウンターとかテーブルに乗ってるやつだと思います。とにかくこの油がエビの風味を出しています。

この油のおかげでおつゆが濃厚活エビの風味満載で食べることができます。えびって美味しいですね。

あと特徴があるとすると、上にのっている天かすというかあげ玉?のようなやつなんですけれど、一幻のお店だともう少し細かいというか、ザラザラした感じな気がしたんですがこれ写真のやつとちょっと違うとおもいます。生姜が入ってるからこんな色なのかも。

ちょっぴりサクサクした感じが食べごたえを増長させていてとてもいいですね。




麺はいつもと変わらないやつですね。

ちょっともっちりしているのがとてもいいです。

かっぱ寿司の親会社であるコロワイド傘下って寿司屋か焼肉屋ばっかりなんでラーメンはあんまり力は入ってませんよね。

麺は独自に調達してる可能性がありますし、麺については思った以上の期待は禁物でしょう。




このペラペラなハムっぽいチャーシューがまた美味しいです。もちろん本場のチャーシューとは違うんですけど、これはこれで美味しい。



麺や具材を平らげ、スープをのこしておいて、そのあとはこれですこれ、追いシャリです。

なんかこれだけ食べても行けそうなんだけど、これを塩らーめんの器に入れていきます。楽しみだなー。



えびのスープとご飯ってこんなにもマッチングするのか。

どっちかというとラーメン以上にこれを楽しみにしている人いるはずですよね。というか、どちらかというとこれの方をおすすめしたい。

ご飯自体はお寿司に使われてるちゃんとしたやつなんで、うまいのは当たり前です。



えび塩らーめん 390円+税
追いシャリ 100円+税


かっぱ寿司下諏訪店
下諏訪町4996-3




回転寿司屋でラーメンを食べるシリーズの第5段です。


過去のレビューはこちら
1.海老ラーメン
2.バーミーヘン(食べてない)
3.黄金塩らぁ麺
4.肉味噌辛辣ラーメン
5.コクうま鬼煮干しラーメン NEW!

と、過去からいろんなラーメンが提供されているわけですが、今回は青森にお店がある店主による監修です。



解説のあるニボラー必見動画があったので見てみると、

イワシを使った焼干し+醤油ダレ=濃厚な煮干しスープ

とのことですが、

マイワシ(平子いわし?)
ウルメイワシ
カタクチイワシ

と、呪文のようにいろんなだしに使われている要素がたっぷりと入っていて、これらの要素を店主が実際に舌で味わって試しているという、魚を使ったダシを知り尽くした店主によるとても贅沢な作りになっています。




すごいっすね。

多分上に書かれているすべての調和されたダシの粉末がどっぷりと乗っかっています。

こんな魚の削り節が載っているラーメンなんてあんまり見ないよね。

しかも、煮干しなんて種類があるなんてわかっていないぼくとしては、この混合粉末に神秘性すら感じてしまいました。

この粉末は載せられているだけなので、これをスープに溶かして食べるわけなんですけれども、もともと濃厚な感じがするスープにもかかわらず、溶かしていくうちにさらに濃厚になっていくのがわかります。



チャーシュー美味しい。

まあたぶんこういうのってセントラルキッチンからくるやつな気がするので深く解説しないんですけど、スープや麺の調理にちゃんとマッチするようになっていますので美味しくいただけます。



麺はいつものこんなやつです。

ニボシの溶け込んだスープが絡むのがよくわかり、とても美味しく口に運ぶことができます。

ちなみにタイトルに入っている「鬼」っていうものがどこにも解説がないんですけど、これって「超」みたいな程度を表す単語なんでしょうか。太鼓の達人で行くと鬼レベルは相当難しいんですけど、鬼な最強レベルの煮干しが入っている感じなんでしょうかね。

ちなみに今回は追いシャリ入れる感じじゃなかった気がしなかったのでやめてしまいました。


コクうま鬼煮干しラーメン 390円+税

かっぱ寿司下諏訪店
下諏訪町4996-3





ナガブロって食べ物のエントリーを書いている人がたくさんいて、さすが、日本の代表的な観光県としての醍醐味の一部である「食」を紹介することに余念のない意識の高めな人たちがたくさんいてとても楽しい感じなんですけど、流石に全国チェーンのマクドナルドで食べたものを自信満々に紹介するのはナガブロでもこことあそことあそこくらいでしょうか。

と、とにかく美味しければいいんですよ。でもまあ、このへんはオリジナリティー偏向のみなさまにはおすすめできないわけですけれども。



ということで、今回わざわざマクドナルドに来たのは訳があって、このビッグマックの広告を見つけたからです。

1.左から、ビッグマックジュニアっていうのがあるんですけど、実はこれはあんまり解せない商品ではあります。

ビッグマックって、真ん中にもバンズがあって、3段になっていてその間にパティがあるのがデフォだと思うんですけど、これよくわかんないんですけど、ビッグマックジュニアは真ん中のバンズがないのでビッグマックの概念を崩壊させる商品となっていて、ある意味斬新な新商品となっています。期間限定。

2.左から二番目のものは普通のビッグマックとなっていて、タレントのSHELLYさん(アメリカ国籍の方です)はこれしか食べないって言っていたので、これはかなり完成されたハンバーガーだと思われます。通常選ぶのはこれがマストかもしれません。

3.左から3番目のグランドビックマックはパティーが1.3倍となっていて、これに合わせてバンズも同じサイズになっていると思うんですけれど、つまりこれはビッグマックのでかいサイズです。

それぞれの具材も量が増えていると思われ、なんだかお得な感じのするビッグマックと思われます。これは期間限定。

4. さて、一番右に見切れているようなサイズで存在するのがギガビックマックです。

これは見ても分かる通り、グランドビックマックのパティが倍入っているやつで、どう見てもこれ以上アップサイズになりえないくらいのビッグなサイズのビッグマックとなっております。

これは期間限定どころか、数量限定。こんな無茶なものたくさん作れないよっていうことです。



注文してきたのがこれです。

ギガビックマック単体は700円ですが、セットにすると1000円となります。

本当に写真じゃ分かりづらいんですけど、ハンバーガーの入っている箱がとてつもなくでかい。



もちろん箱がでかいだけじゃなくて内容もでかい。

おそらくマクドナルド史上一番でかい箱です。

この箱をたてものの屋根の下辺りに設置しておけば、燕が巣を作るのに便利かもしれない。巣作りにも安定な広さと心地よさ。そのくらいのポテンシャルを感じます。



でかすぎていきなりかぶりつくのもなんか惜しいような気がしたので中身の探索と行きますか。上部からダブルパティの下の方を散策します。

図体がでかい割にはピクルスが1枚しかないのを確認。

レタスの量はちょっと多いかな。



下バンズの上にはレタスの千切りと、その上にチーズがダブルで入っています。

このダブルチーズの濃厚な具合と言ったらもうすごいことになっていて、あまりにも濃厚なチーズってお腹にモタレ感を醸し出したりするんですけど、これだけ別の要素、つまり、バンズとパティそしてレタス類を含めた全体のことですけど、これを鑑みてもバランスの偏りとして違和感を感じることなく纏まりを得ています。

基本構成自体はグランドビックマックとおなじかと思われますね。



これ本当は大きさを表現したいがための写真を撮影したはずなんですけれど、比較対象がないのであまり大きいところを表現するのに不足してしまいました。

だいぶでかいんですよ。しかもちょっと重い。

食べづらいし持ちづらさ満点なんですけれど、わかるでしょ、食べごたえは満点なんです。

肉肉しいずっしりとした重さと、これをね、上から下まで大きな口を開いてかじりつくこの満足感は図りしれないかもです。もちろん満足感はひとしおなので一度試してみるといいかもですね。




ギガビックマック セット 1000円

マクドナルド下諏訪店
下諏訪町東赤砂 4632-1




開店したばっかりのときに行ってみたんですけど、今回は落ち着いたときに行ってみた次第です。

時間も1時過ぎに行ったんですけど、前よりは少し空いていてよかったですよ。



本当は焼豚ラーメンにしたかったんですけど、予算の都合上ふつうの喜多方ラーメンにしてみました。

焼豚ラーメンはチャーシューがてんこ盛りでものすごく魅力的なんですけど、300円高いんです。さすがに磐梯山の山頂はとても険しいですね。しかし、喜多方ラーメンの山頂に君臨するチャーシューは肉質がしっかりしてとても美味しい。次回なんとかしたいところです。



しっかりしてるとは言ったものの、やはりちょっと脂身多いんですけどね。けどこれがうまいんです。これが喜多方ラーメンの特徴かとおもわれます。

ぶっちゃけいうとチャーシューのやつはこれが大量に入っているわけで、つまり脂身が大量に器の上に浮いていることとなります。これこそが醍醐味なんですけど、そうですね、これが受け入れられない人は喜多方ラーメンのお店に入らなければいいわけで、もし、何かの間違いでお店に入ってしまったとしても、このお店には奇しくも味噌ラーメンなど別のラーメンもたくさんありますから、そちらを選択すればいいだけのことです。問題は起こりません。

まあ、このチャーシューを楽しめない人はさいしょから大抵みんな他のラーメン屋さんに行ってるはずですけれども。



チャーシューが特徴である他に、最大かつこれこそ忘れてはならないものがこのなみなみとした平打麺の見た目ですね。

これだけ平打ち麺がなみなみとしていると、噛みごたえよりも舌での転がし具合に楽しみを持つことができますね。水分を多分に含んだものですから、もっちりツルツルとした独特の触感を得ることができます。

ここに醤油ベースのスープの絡む様がとても良いですね。喜多方ラーメンスタイルはまとまりがあってとても良いのでうまさ抜群です。



さてお昼はこれにさらにライスが無料で付きます。しかも、おかわりも無料。

ライスだけで2杯も頂いてしまいました。

炭水化物ばっかり取得してしまったんですけど、やめられないです。まあいいや、ぼくはランチは炭水化物食べるようにしているので大丈夫です。


とまあ、ここまで書いた割には自分の食生活も不安なので、ダイエットしている方で昼だけ炭水化物大量摂取しているぼくみたいな人が是か非かジャッジできる人がいたら教えてください。



喜多方ラーメン 並盛り 680円

喜多方ラーメン磐梯山
下諏訪町木の下4844




もう4月に入って4日くらい経ってしまいました。

このまえの4月1日は釜揚げうどんの日というとにかくうどんが安くなる日で、この日が平日だと狙って丸亀製麺に行ってしまうわけですが、今回はいつもとちょっと気持ちが違いました。

というのも、新しい元号が発表され、それを確認してからの初のご飯だったのでなんだか真新しい気分でいたからです。

奇しくも食べたのは釜揚げうどんですから、うどんの白さとできたてのホヤホヤ感は、決定したての真新しい元号と照らし合わせてもなんだか同類のものであると勘違いするほど心地よいものでした。



まあ、元号の発表にさいしては官房長官が額縁をかざしているところがとにかく特徴的でみんな注目している場面ですね。

ですが、僕が注目しているのは欧米メディアによる「Order,Peace」みたいな、文字面だけをみて「平和を指示する」といった雰囲気を判断をしていたところです。続けて欧米メディアは元号を設定した政府の意図を「権威主義的なニュアンスだ!」として解析するあたりアルファベットを始めとした欧米の文化と、漢字を中心とした東アジアの文化は違うのだろうなと思ったところです。


皆さんは大体もうわかっていると思いますが、今回の元号の情景は山上憶良の描いたとされる、春の気持ちの良い日にきれいな梅の花を見て癒やされている場面です。こんな場面が権威主義的だとは思えるはずもありません。

しかもどうやら梅の木は当時日本にはなくて、中国からやってきたばかりの真新しいもので、その綺麗さはひとしおだったと思われます。いまだと、新しいショッピングセンターが近所にできたんで行ってみたら、見たことない商品いっぱいあってなんだかウキウキ嬉しくなっちゃった、って感じでしょうか。

とにかく、歌の情景から、新しいものを見た新鮮な感覚というのも新しい元号にも込められていそうな気がしています。まあ僕の主観もちょっと入っていますけれども。

もちろんあとからこの内容は説明されているので、早とちりしちゃうメデイアもあるかと思いますが、海外メディアもちゃんとした機関ではありますから、もうちょっとバックグラウンドを押えてから評価してほしいものです。




つまり、今回の欧米メディアの例をこの釜揚げうどんで説明すると、「ただタライに入っているだけじゃないか」「湯から出したままのうどんだろ?ぶよぶよじゃないか」なんて、見た目で判断してこの釜揚げうどんをすっぱ切りするようなものです。

本来釜揚げうどんは「できたてであって、小麦粉がまさに感じられる状態」のもので、「讃岐うどんは本来この湯から出したままの状態でもコシがあり、調和の取れた歯ごたえが感じられる」という背景がわかっている人がちゃんと美味しい食べ方であると評価できるというものです。


まあ誰でも見た目で判断しがちなんですけど、それだけだと危険なので、もう少しいろいろ考えてから発言したほうがいいなどと思いながら、この釜揚げうどんを平らげました。


釜揚(特) 240円(半額)


丸亀製麺諏訪店
下諏訪町木の下6191−5




お昼から贅沢な焼き肉を食べるという暴挙を行ってしまいました。

焼き肉って家族全員がいる日曜日の夕方とかに、お父さんが「おう、今日はみんなで焼き肉にするべ」とか言いながらみんなで焼肉屋に行ってお腹いっぱい食べるのが子供の時の記憶だったりします。まあ、地域によって習慣は違うとは思うんですけど、とりわけ長野県中部とか南部とか諏訪地方の人ってそういった思い出ないですかね。

とにかく焼き肉って高いし、こんなものを昼から食べるなんてなんとも無茶な話なんですが、それがまたお得なタイミングがあるんですよ。



平日のお昼だけ焼き肉が半額!!(一部商品除く)

これ見た瞬間今日は焼き肉だ!!って気分になった人はすぐに行ってみましょう。2月に限らず毎月やってるかもしれないですからあんまり急ぐ必要もないかもしれないですけど。



牛赤身定食、カルビ定食、豚ロース定食、ジンギスカン定食がここでは掲載されていて、一番高いカルビ定食でも1060円となっています。これは通常料金だと1700円となっているようで、まったくもってお得としか言いようがありません。

とりあえず僕はおとくなカルビ定食を注文しました。



赤字になっているメニューが半額のようで、定食以外にも追加で注文して楽しみましょう。半額なので、同じのを2枚注文して通常の倍食べようとしても大丈夫かと思います。

具体的には上カルビ、カルビ、牛赤身、ジンギスカン、豚ロース、豚ホルモン焼、豚レバー、豚ハツ、上ミノ、イカ焼が半額です。

しかもどれも定食にできるようです。なので、上ミノ定食なんてものを注文してもちゃんと提供されるようです。




カルビ来ました!!

これ結構量がありますよね。というかこれは普通の一人前です。しかもこの一人前を独り占め。

焼肉定食の醍醐味はこのお肉を独り占めできるってところがポイントですよね。つまりこれは、自分の、自分による、自分のためのカルビです。

リンカーンがかつてゲティスバーグで放った言葉「人民の人民による人民のための政治」はいかにも民主主義を的確に捉えて本質を表したものだとは思いますが、実にこれは目の前のカルビにもあてはめて言えることです。


すべからく、これこそがカルビ定食、いわば、カルビ自分主義の本質であり醍醐味でしょう。




これは全景で、御飯と味噌汁、そしてタレが2種類あります。

ちなみにご飯は一緒に行った他の人がいらないと言った量をもらって、超大盛りになっていますので、通常の注文ではこんなに山盛りになりませんのであしからず。

タレは醤油っぽいものとゴマダレっぽいものの2種類があって、適宜味を変えて楽しめるようになっています。



みんなで焼き肉に行くとこのトングあんまり自分だけで使うことはないんですけど、これも独り占め。



でも貧乏性というかどうかわかんないけど、結局割り箸使って取ったりしてしまう結論に達します。

まあ、一人だとあんまりトングを使う必要もないってことですね。みんなで食べるからトングが必要であって、自分本意だといろいろ気を使うことが少ない。




いつものあの鉄板と言うか義経鍋でいただきます。

僕のテリトリーはここなんで、ここで焼いていきますね。

火加減が強いと表面だけ焼けていくのが早くて中は赤かったりするんだけど、僕このくらいでも好きなので焼いたか焼けたかわかんないうちに口に放り込んだりします。

お肉が柔らかくて美味しいし、脂身も適度にありますから美味しさは満点です。

どちらかと言うと目の前でじゅうじゅういいながら食べるのってすごく食欲がアップして、美味しいですよね。もちろん煙の処理をしていないので結構煙が充満してしまうんですけど、そういうのも含めて美味しさにつながっていると思うと全体的に楽しめたりします。

下のくぼみになぜもやしが落ちているかはまあこの義経鍋を使って食べたことがある人はわかると思うんですけど、結構ぼろぼろ落ちるんですよこういうところに。



何人かで行ったんですが、おつけもの食べる人が少なかったのでたくさん頂いてしまいました。これもついてくるんだよね。


カルビ定食 1060円+税

南大門
諏訪郡下諏訪町10616−273


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基本的に働いている場所の近所にあるご飯やさんのランチしか行かないですので、同じ店ばかり出てくるかもですがたまにはなんとかしたい。
画像少なめ文章多めがコンセプトです。たまに過激な妄想があるかも??です。
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