この前松本サマーフェストに行ってきました。お酒の匂いがするとすぐに行きたくなる性分ですみません。

ちょっと前に信州ワインサミットin松本2018を開催した同じ組織である「松本オクトーバーフェスト実行委員会」というところが主催です。

もしかしたら商工会議所とか新聞社とかあと広告代理店とか入ってる??感じの組織ですかね。想像ばかりでよくわかりませんが美味しいお酒を立て続けに出してくれるだけでありがたいです。



ほらよくみてください、この樽のアーチとか前回とほとんど一緒です。

いいんですよ、こんなところにお金かけてもらったら安くビールを飲めなくなりますからね。

シナジーがきちんと効いているイベントを立て続けに開催してくれるってのは嬉しいじゃないですか。

ということは、これたぶん、回転し続けないと死ぬやつですかね??

ああ、すみません、このへんはよく勉強されている変態的な専門家じゃないと分析できてないと思いますが、とにかく僕やこのブログを見ているあなたみたいにお酒飲めればいいですよね?それが全てですよね。ということで今回はビールですからね、前回のワイン人口よりはパイが確実に大きいはず。



会場はこんな感じ。

もちろん写っているのは会場内の一部の様子なんですが、この範囲内だけでもものすごいたくさん人がいます。同様にこの後ろにも客席があって、他にステージもあるし、なんだかおもてなしの気持ちがして楽しくなります。

あと、この松本サマーフェストは10日間位で3万人くらい来場するそうなんですが、もしそうだとするとこの日は日曜日なので、この日だけで5000人くらいは来てないといけないはずですが、そういった混雑とした写真として写ってるでしょうか。

ちなみにこの写真なんだか右下にノイズが入ってますけど、どこで入ったかわからないし、面白いのでこのまま掲載して残しておきます。


さて、会場内の活気紹介はこのくらいにして、とりあえずビールを出しているベンダーを見ていきましょう。



こちらERDINGER(エルディンガー)です。

多分ビールファンには知らない人はいないんじゃないくらい有名な醸造所だと思いますが、ドイツのエルディングというところにある、白ビールの世界最大生産量を誇るメーカーです。

知らなくても大丈夫。いつも飲んでいるうちに名前なんて忘れちゃうって言っておけばたいていみんな理解してくれて大丈夫なのでぼんやりでも覚えておきましょう。




山梨県に醸造所がある富士桜高原麦酒です。

富士山の麓にあると考えると、美味しいお水で作られているってのがわかります。素材は良いものつかっているところです。やはり地元のビール醸造所だと品質が類推できていいですね。




こちら地元の穂高ビールさんです。地元のクラフトビールといったらここは外せないかもしれません。

といっても、地元であるという理由でこのフェスで地元の人が飲もうとするのは少ない気がするのがちょっとだけ困りものです。ほら間口も狭い。

ホームページ見るとアルトとケルシュがお得意のようです。





こちらWARSTEINER(ヴァルシュタイナー)さんです。

ドイツでは先程のエルディンガーさんより人気ありそうな気がしますが、ここでは少し寂しい感じでした。場所が悪いのかな。



上記以外のブースではビール以外のものを出していたと思うので、今回は上の店のなかからいくつかピックアップして飲んでみましょう。







ということで、まずは気になったのがエルディンガーのところにあった「イルルバッハー・フェストビア」です。

オクトバーフェストといえばメルツェンだとおもいますので、この辺は抑えておくべきでしょう。

ですが、よくわからないんですけど、エルディンガーの窓口でイルルバッハーが出されるっていうのはよくわかんなくて、あと、この写真のグラスはケストリッツァーのものだと思うんですけど。




よくみたらエルディンガー以外にもリッヒャー、ビットブルガー、ケストリッツァー、イルルバッハーってさまざまな会社のビールがあるんですね。


ここはドイツビールの集大成と言っても過言ではない場所でした。

まあいいや、あまり考えすぎるとお酒がまずくなりますからね。美味しいお酒を飲むためには細かいことはどうでもいいですね。





イルルバッハー・フェストビアは苦味があまりない感じがしますね。酸味がちょっとあった気がして、さやわかでとてもおいしい。

きょう1杯目にしてはとても爽やかでとても美味しかったです。


さて、こちら松本サマーフェストでの注文のお作法は、注文したビールの値段プラス1000円を払うことになります。

プラス1000円はジョッキのデポジットですので、ジョッキをお店に返せば戻ってきます。

ということで渡した金額は2500円となります。





二杯目は黒ビールにしてみました。

富士桜高原麦酒のラオホです。黒の燻製ビールね。

黒ビール独特のあの風味を味わうには十分すぎる美味しさでした。それにしてはは苦味があまりない気がするけど、もう酔っ払ってるからかもしれない。




最後に頼んだのはケーニッヒ・ルードヴィッヒ・ヴァイスビアのヴァイスです。

これ、ヴァルシュタイナーのところにありました。どこも別の会社のビール出してるんですね。

これもさわやかでとてもいいビールでっせ。白ビール最高。



ちなみにここではケーニッヒ、ヴァルシュタイナーのほかにも、山雅ビールとか、ビットブルガーのノンアルコールとかも注文できます。


さて、このブログの趣旨であるお昼というか、もうここではおつまみの類になっちゃうんですけど、食べ物について紹介していきましょう。


前回のワインのときよりもちょっと多いかな。



毎回いろんな物を出してくれる藤原商店のフィッシュアンドチップス、地元食材のマツモトマウントバル、あとよくわかんないけどクラウドファンディングで復活したスパゲッティのヤマナミ




ドイツ料理のゾンネブルーメ、インドネシア料理のスラバヤ。




コリアンダイニングのHANA(8月21日までだったそうです)、このときは松本中華蕎麦店でしたがラーメンの店舗と、長野県に海はないはずなのにまつもと港というお店がある。



わざわざ東京から出店してくれてる?の比内地鶏の秋田おおだて屋、ピザのカンポ・ディ・ジラソーレ





肉がたくさんあったバーデンバーデン、もつ煮がうまそうな本町あるかどです




あとすこしはなれたところに、タン料理の松本たん楽、ケバブのDONER KEBABがありました。


迷っちゃうなー。



これらのお店を酔っ払いながら何度もぐるぐるして、最終的に決めたのはこれ。





写真の真ん中のやつ。

鴨胸肉のグリルです。

カンポ・ディ・ジラソーレのお料理です。

鴨の肉って蕎麦に入ってるやつとかしか食べたことないなーって思ってたのでこれにしてみました。ホントはフィッシュアンドチップスともそそられたんですが、この鴨肉料理、チーズがふんだんに入っていたんで、そのあたり確かめてみたくてこれにした次第です。

そして注文してから20分ほど待ちました。やってきたのがこれ。



いいですね、黒ビールと合うかもしれない。

店頭写真みたいに丸くて白いお皿で出てくると思ったんでそのへんも少しびっくりしましたが、この量の多いこと。

まあ、それなりの金額も払ってるのでこれくらい入っているはずですから、妥当な量かもしれませんがね。




一口大にカットされた鴨胸肉が、程よい加減に調理されて、最後に上に薄くカットされたチーズが載せられ、こんな状態でやってきます。

なんとも美しいですね。鴨肉ってこんなにジューシーな感じに仕上がるのでしょうか。




ロースト状に仕上がっているし焼き加減も最高ですね。

牛肉ほど硬さはないし、豚肉ほどパサパサしていない。その間の、両方の利点を兼ね揃えた食感と味わいがします。鴨肉にしてよかったよかった。

噛めば噛むほど鴨の油が口の中に広がります。チーズのネットリ感が油っぽさをサポートして口の中に規律を与えてくれています。そこに、ひとくちビールを注ぐことによってこれがまた口の中が格別な状態で仕上がって、ビールが進んでしまいます。もっと苦いやつでも良かったかもしれないけど、とにかくおかげでビール3杯も飲んじゃった。

ちなみにこの日ビールは合計1.5リットル飲んだことになりました。




イルルバッハー・フェストビア 500ml 1500円
富士桜高原麦酒 ラオホ 500ml 1100円
ケーニッヒ・ルードヴィッヒ・ヴァイスビア ヴァイスM 500ml 1400円

鴨胸肉のグリル 1200円


松本サマーフェスタ2018 2018年8月16日〜8月27日
花時計公園(松本パルコ南側)




安くてうまいそばはとてもいいですね。

とくにおつゆの入ってる温かい方の蕎麦最高です。




食べたばしょは松本の駅前。イイダヤ軒です。

この「イイダヤ軒」のすぐちかくに「こばやし」という高級というか高めのお蕎麦屋さんがあって、結構美味しいんですが、こちらのイイダヤ軒を選択する人は、とにかく安く食べたい人か、お腹いっぱいになりたい人のほうが多いでしょう。あとは僕みたいに物好きな人。

観光客の方は迷わずこばやしさんに行ったほうがいいかもしれませんね。お蕎麦屋さんで美味しい思い出を作るのも旅の構成要素の一つです。



ここはかけそばにかけうどんなど、温かいそばの専門店ですね。

ちなみに、上のメニュー写真は一番最初に「冷やしおろしそば」っていうのがありますが、僕と同じくらいに店内に入ったサラリーマンが「冷やしやってますか?」って店員のおばちゃんに聞いたところ「やってないです」とそっけなく返していました。

外のメニューに書いてあるのにやってないっていうのがすごい。

というかなんだかこのおばちゃんちょっとそっけない感じがして入店時から不穏な感じがしていましたんですけどね。



というのも、この日僕がお店に入ると、何やらおばちゃんが一人客席の掃き掃除をしているだけで、他にお客さんはいませんでした。お昼の時間はとっくに過ぎていたのでありといえばありな状況ではあります。

そして、僕が入るなり「いらっしゃいませ」とかとくに言わないで、スッと厨房に入っていきましたが、なるほど、思ったよりは接客に期待するところじゃないんだろうななんて思いました。でもね、そっけないけどなんか見ててかわいい感じの素っ気なさなので僕は結構嫌いじゃないです。

まあ、この感覚は僕くらいありとあらゆる変な接客とかでも楽しむタイプの変態的な人間じゃないと多分わからないかもしれません。この辺気になる方はご注意、っていうか行かないほうがいいかもというか、隣のこばやしに行ってください。


僕はこばやしよりもこのイイダヤ軒で良い。


きょうのところは天ぷらを入れてみて、天ぷらそばで行ってみましょう。

もっとたくさんトッピングを入れたければ券売機ボタンの下の方にある具材をどんどん入れていけばいいでしょう。山菜ときのこなんか入れちゃった日にはなんだか信州ぽいかんじしませんか?もちろん揚げ物ばっかりいっぱい入れても楽しい。

あと、面白いのが「替え玉」っていうボタンが有るところですかね。

ラーメン屋ならいざしらず、蕎麦屋で替え玉があるところって殆ど無いですよね。このお店すごく面白い。




やってきた天ぷらそばはこんな感じ。

素朴な感じがすごいいいでしょ。

このおつゆ濃いように見えて意外とあっさりしています。

さて、このお店の面白い所はこれだけじゃないですよ。

なんと、ネギ入れ放題。




カウンターのところにネギがたっぷりはいったタッパがドンと置いてあります。

これ入れ放題。

といっても、あまり入れすぎるとネギを食べているのかそばを食べているのかよくわからなくなるので、ある程度にしておきましょう。といっても、そんなみんな一度にネギたくさん食べないよね。



どーんとこんな感じにしてみました。

一段と美味しそうになった。

天ぷらってそのまま食べたりすると油っこかったりするけど、こういう感じにネギと一緒に食べるとなんだかさっぱりしますね。

もちろんかけそばにネギたっぷり入れると、具の代わりになる気がするのでそれはそれで楽しめるのですが、他のどの具材があろうとも相性がよく蕎麦の上でいろいろ楽しめます。


天ぷらそば 380円

イイダヤ軒
松本市中央1丁目2 中央1丁目2−3




長野県中のワインが集まっちゃってるワインサミットに行ってみました。ワインいいですよね。ワイン大好きです。




パルコに行こうとしたらやっていました。

入場アーチがワイン樽で出来てるとかなんとも酒飲みなら気が付かないはずがありません。

イベントを知っていた人だけでなく、通りすがっていた人でもこの雰囲気見たらすぐに吸い寄せられるのは自然の摂理と言っても過言ではありません。詳しいことは信州ワインサミットオフィシャルサイトを見てもらうことにして、とにかく中に入ってみましょうか。




長野県はこんなに広いので、それぞれあちこちのワイナリーに立ち寄って自分の好きなワインを探し歩くってのは困難極まりないです。

今日みたいな「向こうからやってくる」スタイルのイベントに参加すると、なんともお手軽にこれらのワイナリーにたどり着いてハッピーな気分になります。でも飲みすぎると酔っ払ってハッピーになりすぎてどれがどれかわかんなくなるんだけどね。




さて、こちらのシステムとしては最初にワインを提供するテントに行くんですけど、あまりにも種類がありすぎるためにそれぞれジャンルに分けられています。


泡(スパークリングとか、ロゼとか)
白(軽め)
白(重め)
赤(軽め)
赤(重め)

とりあえず以上に分けられて行列を分散させるようになっています。結構システムがちゃんとしていますね。


軽めと重めはライトボディーかフルボディーかとおもうんですけど、個人的によくわからないんですけど多分アルコール度数が低いとか高いとか、味が濃いか薄いかとかそういった違いじゃないかと思います。

ガッツリワインを楽しみたいときに飲むのがフルボディー(お値段高そう)で、毎日でも飲みたいやつがライトボディー(だいぶ安めのやつ)っていう判断でも間違いじゃないかな。



ということで僕が最初に向かったのは赤ワインのコーナーです。

今回はメルロー狙いで行ってみましょう。たくさんありすぎていろいろ飲みたいんですけど、空きっ腹だし、あまりたくさん飲めなさそうでしたので同じ品種でワイナリー数箇所の違いを調べていこうという考えでいきます。


その日初めて来場する場合はワイングラスを1000円のデポジットで受け取ります。

ワインの量は「60ml」か「120ml」、そして、「ボトル1本」の選択ができます。

少量飲んでみて、気に入ったらボトルで買うって感じでしょうか。



で、ここで面白いのが、ワインをガイドしてくれるお兄さんが立っておりまして、「すいません、メルローでいい感じのありますか」なんていうちょっと曖昧な質問の仕方でもちゃんと答えてくれて、「これなんかどうですか」っておすすめを教えてくれます。

もちろんワインのリストの中から番号を言って注文するのもありですが、スタッフさんに聞いてみると思いがけないワインとの出会いもあるかもしれませんのでそのへんも楽しめそうです。



ということで、僕がガイドのお兄さんに聞いておすすめしてもらったメルローは高山村にあるカンティーナ・リエゾーの「72 チャオチャオ メルロー」です。

リストによると「柔らかな果実味と樽のバランスが魅力のメルロー」となっています。

60mlでもらいました。600円。

個人的な感想としては軽くて飲みやすい感じがするメルローで、後味がスッキリしていてとても良かったです。渋みとかはあまりないのは色んな人に受けそうです。


さて、次に行ってみましょう。



「重め」のジャンルから一つ飲んでみたかったのでリストから選んでみました。

山辺ワイナリーの「90 メルロー 樽熟」です。「口に含むとバランスのとれた酸味と渋みが口に広がります」とのこと。

60mlで550円。

個人的な感想としては酸味があって重い感じがしました。渋みに関しては思ったほどなくて、メルローの味は十分に楽しめますが、クセは控えめかもしれません。


さてと、続けていってみましょう。



あずみアップルの「73ドゥジェム メルロー」です。

60mlで350円とお値ごろ。

「大町市産フレッシュな渋みの赤ワイン」

とのことですが、たしかに今日飲んだ中では渋みは一番感じたかもしれません。しかし、飲んだあとにスッキリしているので後味の悪いことにはなりそうにありません。価格も安いですし、テーブルワインとしては良さそうなのでボトルで買うとしたらこれですかね。


と、3杯飲んだところでギブアップ。

だいぶ酔っ払ってしまいました。

まだワインが残っている間になにかおつまみでも食べてみましょう。



併設されているフードコートでは沢山の種類の食べ物が提供されています。

地中海料理の「セロニカ」、イタリアン酒場の「アルカド」、地元食材を使ったイタリアン系の「mt.baru」。



アヒージョなどスペイン料理の「藤原商店」、松本ならラーメンは外せないので「松本ラーメン団」、浜焼き海鮮居酒屋の「いざなみ」。



イタリアンのトラットリア「ジラソーレ」、ドイツ料理の「ゾンネブルーメ」、インドネシア料理の「スラバヤ」など。

どれももともとワインを扱った居酒屋みたいなところとかが多いのでもちろんワインに合った料理ばかりが出品されています。どこでも外れはないはずです。


さて、僕はすみません、アヒージョっていうのを食べたことがなかったのでこのなかから「藤原商店」をえらびました。






カマンベールとベーコン、牛サーロインとそら豆、海老とブロッコリーと3種類ありました。

うーんなやむなー。

悩んだ末、個人的なイメージで、スペインとかポルトガルとか、あっちの地中海の国ってそら豆食べてる勝手なイメージがしたので「牛サーロインとそら豆」のアヒージョにしてみました。




やってきたのがこちら。バケット3個付き。

だいぶ酔っ払って高揚してワインと一緒に撮ってみたけど悪くないですね。これはこれでお酒のつまみみたいになっている。




アヒージョを初めて食べた感想としてはだいぶオイリーな感じだなーと。

お肉の上にかかっているソースと、ローリエの風味が食欲をさらにアップさせててとてもうまい。

いやこのオイリーな感じが外せなくて、これがないと食べ進められない感じ。もちろん焼かれた牛サーロインの美味しさ格別でこの上ないんですけど、この焼かれた肉をひたひたのオリーブオイルに浸してから食べるとなお美味しい。ワインもどんどん進む。

食べ終わる最後までバケット残しておいて、オイルを救うのがたのしかったりしますねこれ。バケットだけ持ち込んでたくさん食べたりしたかった。全体的にうまかったです。



さて、会場場外にはこんなコーナーが有りました。

インスタ映えするコーナーです。翼が生える。



なんか楽しそうなので、通りすがりの高校生とかなら楽しめるかも。

もちろん酔った勢いのまま会場から出てきたおっさんが撮ってもいいんですけど、こういうところに来る酔ったおっさん達あんまりインスタのアカウント持ってないと思うので、撮ってもフェイスブックか仲間内にラインする感じかな。

思ったほどインスタ映えすることに躍起になったひとあんまりいないのかも。




牛サーロインとそら豆のアヒージョ 1300円
チャオチャオ メルロー 60ml 600円
メルロー 樽熟 60ml 550円
ドゥジェム メルロー 60ml 350円


信州ワインサミット2018 2018年6月1日〜6月10日
花時計公園(松本パルコ南側)





今となってはあまりにも古い形態であった松本駅前SC「アリオ」がなすべくして撤退した後にできたのは、おそらくもともとの地権者であるアルピコが自前で営業する「アルピコプラザ」でした。

かつてもともとイトーヨーカドーだったと思うんですけど、セブン&アイグループによるリブランドによって、「エスパ」という名前になったわけですが、さらなるリブランドによって「アリオ」になりました。

地方の駅前立地という旧市場にあって、そしてリブランドに次ぐリブランドなど、あまりありえない扱いのSC店舗だったわけですが、このたび「アリオ松本」がアリオブランド史上初めて閉鎖されたという功績を見事に作り上げたあたりも、裏でいろんな大人の思惑が交錯しまくっていて、このように決着したのではないかと思います。






さて、そんないざこざはたぶんお構いなしにずっと存在しているのではないかと思うんですが、7Fには「砂場」というお蕎麦屋さんが存在します。

砂場と聞いてピンときた方は多分そのとおりだと思うんですが、「砂場」といえば、「更科」「藪」に並ぶ蕎麦屋の三大銘柄と言っても過言ではないくらい有名な店舗名です。

よくわかんないんですけど、砂場という蕎麦屋は300年位前の大阪が発祥とされている説があって、300年も経ってるわけですから、暖簾分けされた人が全国にたくさんいて、さらに、暖簾分けされてないけどなんだか「砂場」って言ったほうが売上が良いから名前つけてみたとか、そんなノリで砂場っていう蕎麦屋が増えていったと思うんです。そんなこんなの何かしらのルーツによって存在するのがここ松本にある「砂場」と想定しています。

現在のラーメンと同じ感じですかね。二郎っぽいラーメン出してる店が二郎系って言っちゃってるみたいな感じかもしれない。

とにかく、ここの砂場は蕎麦屋・・と思っていたんですけど、うえの写真からすると、定食みたいな感じ。



さて、中にはいってメニューでも見てみると、やっぱり蕎麦以外が多いなー。



丼もの二ページ目はこちら。

ソースカツ丼もある。



カキフライ定食うまそうですね。

いずれの丼物や定食メニューも、蕎麦がついてくるようですので蕎麦だけ食べないで客単価あげていきっましょいっていうスタイルかもしれない。




メニューの最後の方にちゃんと蕎麦だけのメニューも有りました。

うどんも有りますね。





さて、色々メニューを見てきてあれなんですが、僕はこれにしてみました。月見丼。

安かったんですみません。






注文してやってきた全体像はこんな感じです。

丼に蕎麦、おっとお味噌汁が有りますね。あとは漬物などの小鉢が少々。





月見ということで生卵が丼の真ん中にいらっしゃいます。その下の白いのはとろろでした。写真で面食らいましたが目玉焼きじゃなかったっぽい。

まぐろのたたきと、錦糸卵、野沢菜漬けに油揚げなんか載っていますね。これを混ぜ混ぜすると何とまあ卵がけご飯の海鮮丼のような雰囲気になります。

生卵と調理した錦糸卵の共演も気になるところ。


さて、これはもしかして奥にあるもやしの野菜の小鉢を丼に開けて、その小鉢に醤油とわさびを好きなだけ溶かし込んでおき、具材をかき混ぜたあとの丼にどっぷりかけて食べるっていう作法でしょうか。

実際にそんな作法が存在するかよくわかんないですけど、他に器もないですから試しにそれで行ってみます。


月見にとらわれてしまうとこの辺気が付かなくて具材をそれぞれ食べちゃいそうですけど、味付けを自分で調整する海鮮丼だと思うとごちゃ混ぜして塩分調整して食べるのが楽しくなりますね。

混ぜて食べたらうまいうまい。




お蕎麦はすでに下の方におつゆが入っているので、ワサビを適量使って簡単に美味しく食べることができます。

蕎麦も丼も食べたいって人はこれ最適かもしれません。


さて、この松本にある「砂場」ですけど、ゴリゴリの蕎麦屋っぽい感じではなく、どちらかというとファミリー向け定食屋さんみたいな感じで、とても家族などで入りやすい店舗でありました。


月見丼 740円+税
砂場
長野県松本市深志1-2-30
アルピコプラザ7F





去年はだいぶ行っていた松本カリーラリーですが、今年はなんだかいそがしくてあんまり行ってないです。

少しばかり参加しようと時間を見つけては行ってみることにしていますが、でも3月で終わりですよね。

4月までやってればだいぶ行けたんですけど。


ということで、カレーだーッ!!

(一年ぶり)

と、気合を入れていってみましょう。




行ってみたのは駅からも行きやすい井上百貨店のこのジョージィ・ポージー。


カレーのメニューは土日限定なので平日はやってないです。この書き方だと祝日もやってないかな。

25食限定ですが、なくなることもあるってことですね。でもここ喫茶店ぽいので普通のお客さんはこれ食べなさそうだし、もしかしたらなくなることも少ないかもしれない。



全容はこんな感じでサラダもちゃんと付いてます。

おしゃれな喫茶店ぽくてとてもいいですね。

ごはんを丸くしてくれるのもカッコイイです。





カレーはビーフカレーで、だからといってビーフっぽいクドさは特にありませんでした。ホワイトソースがかかっているのでマイルドさも抜群。

喫茶店で出て来るにしてはかなり美味しい部類の高級そうなカレーです。

具材にきのこをつかっているので食感は抜群ですし、よくまとめられているやつです。

これはハズレなし!!




お店はこの写真の交差点の、このビルの二階の飛び出てるところです。

けっこうカッコイイ場所にありますし、お店の中から交差点にいる人や車の動きがバッチリ見れて面白いです。


信州きのこカレー 850円


スイート カフェ ジョージィ・ポージー
SWEET Cafe Georgie Porgie
松本市深志2丁目3−1 井上百貨店2階




かなりお昼時のドンピシャな感じで人がいっぱいだったので、入り口で少し躊躇したけれど、入ってみたら運良く一人分くらいは席が空いていたのでお昼食べられました。

盛よしだいぶ人気店ですね。

と言うかドンピシャって言う言葉いまあまり使わないですよね。今時は死後に近いんでしょうか。

と、よくわからない雑談からスタートしますが、松本の「盛よし」さんに行ったときのレポートを書いてみます。




メニューはたくさんあって、ジャンル的にはコンビ、ステーキ、セット、カレー、グラタンって言うカテゴライズされた別面のメニューもあったんですが、暗くてきれいに写っていなかったのでこの定食面だけ載せておきます。

あと、ぼくが通された席は厨房に近い席でかなり暗く、そして店員のみなさんがせわしなく往来するまさにその渦中にいたのであまり落ち着いて写真を撮っている感じじゃなかったので写真がぶれたりしちゃいました。



とりあえず定食に絞ることにして、ロースにするかヒレにするか、はたまたカニコロッケや照り焼きハンバーグなんてものもあるぞと思考を始めます。

ポークステーキにエビフライ、「はいから」とか「びっくり」とか、料理屋のメニューにあまりなさそうな言葉も出てくるぞ。なやむなやむ、こんなにあると悩まないわけないよなこれ。


ということで、騒々しいなか少々焦りながらも色々悩んでやきもきしていたわけですが、ふと店内を流れるBGMに耳を傾けるとジャズが流れていることに気が付きました。なんともおしゃれな店ですね。



しばらく聞き耳を立てていると、流れている曲はジャズの巨匠マイルス・デイヴィスの「マイルストーンズ(Milestones)」でした。


マイルストーンズといえば、ものすごく有名なアルバム楽曲「カインド・オブ・ブルー(Kind of Blue)」の、前年に発売されたこれまたマイルスにとってとても有名な楽曲です。

テナー・サックスにジョン・コルトレーン、アルト・サックスにキャノンボール・アダレイが参加しているという超がつくくらい豪華なメンバー構成で演奏されていることから考えても、マイルス・デイヴィスの最高傑作のひとつと言ってもいい作品です。


時はハード・バップの時代からモード・ジャズへと流行が向かう過渡期で、マイルスが曲調にモード色を強めていったまさにその変化の真っ最中の楽曲です。この「モード・ジャズ」というジャンルはマイルスなどが推進し、ジャズシーンを一変させるくらい大きな評価を受けるわけですが、つまり、マイルス・デイビスは革命児と言っても差し支えありません。すごいひとなんです。

といっても革命はこの一時だけではありません。


マイルス・デイヴィスはビバップからハード・バップへの進化途中でも有名な作品を残しているだけでなく、モード・ジャズに続き、その後に現れるエレクトリック・ジャズというジャンルでも多大なる影響をあたえていて、今日現在に続くジャズシーンの殆どの場面で当たり前となっているスタイルの作品を続々と排出し評価されている第一人者です。

ジャズの基礎を作ったとも言えるほどの貢献をしたマイルス・デイビスの放つこの作品「マイルストーンズ」はその革命の片鱗を見せているまさにそのもので、最先端で、だからといって過去を疎かにしないほどしなやかで、そして力強い情熱や躍動力のようなものを感じました。


すばらしい。



ぼくはこの曲を聞いてから何かワクワクする気持ちで一杯になってしまいました。そして、つい冒険心からか「はいからとんかつ定食」を注文したのです。


選択した理由としては、「名前だけ聞くとサッパリ全くよくわからなかったけど、なんだか最先端なとんかつに見えたから」です。





注文から少し立ってやってきたこのとんかつは、実にとんかつなのでしょうか?


まず、とんかつが鉄鍋でじゅうじゅうやってくるなんてありますか??

カツ丼のように「揚げた後に煮る」っていうのは見たことがありますが、「揚げたあとに鉄板で焼く」っていうのは余り見ることはありません。


あと、とんかつにデミグラスソースとホワイトソースがかけられています。

とんかつは基本ブルドック製のとんかつソースみたいなやつをかけて食べるのが普通だと思っていたんですが、デミグラスソースをかけるなんて考えたこともありませんでした。



とんかつを一切れつまんでみると、何と、中からチーズが大量に流れ出してくるじゃないですか。

え、チーズが出てくる?

ガストのチーズインハンバーグもあれ、チーズが出てくるって驚いたんですが、とんかつからチーズが出てくる??っていうのはその驚きの再来です。

ここまでの驚きの連続で、とんでもないものを頼んでしまったと少し後悔してしまいました。しかし、先程まで流れていた「ジャズ」の曲調に興奮した自分を思い出してふと我に返り、これは革命ではないかと思い直したのです。




デミグラスソースととんかつの絡みはじつに和風というよりは洋風でおしゃれな雰囲気がプンプンと漂ってくるのですが、これは通常のとんかつからの脱皮を目指しているような気がしました。

奇しくもビバップ時代のコード分解された曲調がどの音楽も同じようなものに聞こえてしまうスケールの限界、マンネリすら感じてしまう古い音楽から全く新しい技巧的な音楽、つまり、ここではとんかつソース使用からデミグラスソース使用への進化と挑戦です。

ウスター?中濃?いやいや、とんかつソースだろ、っていうのが曲のテーマで、あとはケチャップとか味噌とかのアドリブ演奏は考えられますが、あまり範疇は超えられない。



ここでデミグラスソースの登場です。

まずデミグラスソースですとかメニューにも書いてなくて、いきなり出て来るのがいかにも挑戦的で革命的です。そしてデミグラスソースだけでは少し癖があるところホワイトソースとまろやかにセッションしている当たりがとても憎い演出で、これそこが新しいとんかつソースの潮流と言ってもいいでしょう。


あと通常、お店に行くと今日のカツはヒレにしようかロースにしようかなんて部位の素材選びを良くしますが、このように同じコードばかり演奏していた今までから、なんととんかつにチーズを入れてしまうという発想の転換は凄まじく、まさにモードな感覚がとても新鮮でした。

とんかつのはずなのにクドそう、しかしクドくない。どちらかと言うとまろやかであるがこってりもしている感じ。一定のとんかつの中であってその中で自由というセオリーは、スケールとしてのチーズにも当てはまります。

こってりと流れ出してくるチーズが魅せるDドリアン・スケールの調べが舌と喉、そして胃袋まで美味しくゆっくりとすすんでいくのを感じるのは、とても楽しく、新しく、そして躍動感はひとしおでした。

まさにこのとんかつは、「とんかつ界のマイルストーン」となり得るのか。

この演奏が終わる(食べ終わる)頃にはお腹いっぱいになるのと同時に、もっとよくこのとんかつについて知りたい気分になりました。






ということで、文章の最後何書いてるかよくわからなくなってきたので(ジャズ理論はあんまり玄人じゃないですし)このへんでやめておきますが、この写真は、料理が出てきたばっかりの写真です。

じゅうじゅうすごい音がして、湯気がすごい勢いで上がっています。

付け合せも美味しくて、かなりお腹いっぱいになります。



はいからとんかつ定食 1300円

民芸レストラン盛よし
松本市深志2丁目1−21




野菜たっぷりだからどのくらいかと思って注文してみたんですが、思ったよりたっぷりでした。おおぎやラーメンです。

写真を見てみても分かる通り、完全に歯ごたえに重点を置いて野菜を取り揃えていますね。

玉ねぎのシャキッとした感じやきくらげのコリッとした感覚なんて見ただけで美味しさが伝わってきますね。ニンジンのサクッとしたところや水菜のしゃっきりした風味なんかも十分おいしいに決まっています。


えっと、最近ちょっと空いた時間は漫画ばっかり読んでたせいか、説明が擬声語ばっかりになって恐縮ですが、野菜たっぷりみそオススメです。





駅前なんでどっちかというと観光客向けとかそういった方向に流れやすい土地柄なんですが、なんとも地元民相手にしているような「ある意味」普通のラーメン店と考えても差し支えないでしょう。

といっても、群馬県を中心としたチェーン店ではありますから、関西方面の人とか、生粋の東京住みの人とか南関東の人が食べるには面白いんじゃないかと思います。

多分みそラーメンが得意なので、みそあたりから攻めて見るのはいいと思いますね。



「野菜たっぷりみそ」はふつうのみそラーメンに110円プラスするだけでなんと野菜たっぷりです。

バターコーンよりも格段に安いのでオススメ。


野菜たっぷりみそ 750円

おおぎやラーメン 松本駅前店
松本市深志1丁目1−1




松本駅前でとんかつを食べようと思ったら最近はすこし彷徨わなくてはなりません。

ということで今日はとんかつです。



駅を出て横断歩道を渡り、マクドナルドの脇あたりを通過するとこんな路地に到達しますね。

写真は昼間だけど、夜になると結構人が歩いていそうな場所です。居酒屋さんなどたくさんあります。手前は土間土間だし。




さっきの写真からやけにコーヒーコーヒー書いてありますがここは喫茶店です。

店舗名が書いてあるスタンド看板の上にもコヒーっていう掲示板が立てかけてあるのがポイントです。

とりあえずコーヒーが飲みたくなったらここにはいりましょう。ここまで主張されると関係者でなくても強く宣伝したくなります。そうです、コーヒーが飲みたくなったら信濃館です。



とんかつ以外にも多彩に色々ありました。喫茶店かと思ったら簡単な洋食屋さんの雰囲気ですね。ピラフにパスタ、ハムサンドなんて、だいぶハイカラな気分です。

この他にカレーのメニューが多彩にありました。



パンジャブカレーにチキンキーマカレー、サマリンダカレーなどありますが、こんなの珍しくて見たことないですよね。

コーヒーだけじゃなくてカレーも看板に立てかけておいたほうがいいかもしれないくらいカレーが充実しています。



あとは、お店の雰囲気は至って昭和の懐かしい良い感じですから、店舗の雰囲気は年配向け、提供される料理は若者向けです。この辺は行って体験してみてくださいね。





とんかつ定食はこんな感じ。

ご飯が最初から大量に盛り付けられているのが特徴です。

肉質がしっかりしていて、衣のサクサクとした感じがちょうどよい具合に肉との食べごたえの良さをアップしています。

ソースを掛けると美味しいですが、かけすぎなくても美味しく食べられるので控えめがいいかもしれません。


食べるところがないとか言って仕方なくマックとか松屋に入っちゃうおじさんとか結構いそうですけど、こういうところ入ってみてください。楽しめます。


とんかつ定食 1000円



核店舗のアリオが撤退するということであれこれの建物内部店舗がなくなるのかなくならないのか、そのあたりが気になることですが、とりあえずアリオが存在するうちに色々見ておこうと思いまして今日は一番上の7階の王将に行ってみました。




行ったらなんと運が良かったのか悪かったのか「餃子食べ放題」というポスターを発見。



流石にこれを見たらこれにしなきゃいけないような気分になってきましたので、注文することにしました。

税抜き900円で食べ放題ができて、しかもドリンクがひとつ付きます。

ドリンクはビールやワインが選べるんですが、暑かったんで意識が朦朧としており、うっかりウーロン茶なんか頼んだりしてしまったのでのっけから失敗しました。

ビールにしておけばよかった。



普通の餃子は1人前240円です。

ということは、4人前食べると960円になりますから、せめて4人前は食べてください。そうしないとあんまり意味ないですからね。


さて食べ放題ですが、一度に2人前まで注文できるそうです。

その後も2人前ずつ追加注文として頼んでいくシステムで、食べることさえできれば制限時間いっぱいいくらでも食べることができます。

しかし、ポイントが、注文してから焼きあがるまでに10分以上かかることがあって、すぐに出てくるものじゃないです。

この点早く食べきるか、食べている間に追加注文しなきゃいけないんですけど、ぼくの場合律儀にも2人前を平らげてから追加注文したので待ち時間がとても長く、全部食べ終わるまで結構時間がかかりました。




焼きたてなのでアツアツです。作りたての王将餃子をこんなにもたくさん食べることができて幸せです。

このあと人にあったりするとひんしゅくを買うんですが、そんなこと考えてたら餃子なんて1つも食べられません。食べてしまったらひとつでも100個でもそんなに変わらないので、この際何も気にせずに大量に食べてみましょう。後のことなんてなんとかなります。

とりあえず6人前食べたところでお腹がいっぱいになったので、時間制限90分を待たずにギブアップです。



ちなみに写真は酢だけをかけて食べている図だと思います。酢だけで食べるのオススメ。


次回も食べ放題やりたいんですけど、ここのお店あるかなー。



餃子食べ放題 900円+税

餃子の王将 アリオ松本店
深志1丁目2−30 アリオ松本7F




アリオの地下にあるお蕎麦屋さんを目指していったのはいいんですが、いつの間にかなくなっていました。

ここ結構入りやすいし値段も安く、思いの外ゆっくりできるので良かったんですが、なくなってしまったということで、すぐ向かいにあるポッポ初挑戦となりました。

とにかくラーメンとかたこ焼きとか、ソフトクリームとか、老若男女だれもにウケそうな食べ物をたらふく提供してくれる美味しいお店でした。

うどんとかもありますね。

冷やし中華も始まっちゃってるようです。あと、でかでかとサンマー麺とかいてありますのでこういうのを注文するのもありかな。



さて、注文したのは醤油らーめん。

鶏がらスープをベースに醤油で味付けをされているのはだいたい基本なんですが、メンマにチャーシュー、味玉にナルトなんか載っています。

いいですね、こういうところのラーメンはナルトが似合っていますし、子どもが喜びそうでいいですね。今どきの子供はあんまり馴染みないかな。

チャーシューは旨味があっていいし、味玉は独特な味付けがしていてうまいです。オーソドックスなまとまりのある醤油ラーメンですから外れはありません。






さて、在りし日の蕎麦屋の姿は・・・こんな感じになっていました。

白い壁一面がお店だったはず。

これ目隠ししてるだけで、これから他のお店が開店するなんてことは、たぶん、ないですよね??



アリオは閉店するんじゃないという憶測があって、そういった記事が新聞に載ってたりするわけですが、こういうお手軽な食事処は駅前には必要だと思いますよね。

ましてやここはバスターミナルなんですから、待合に少し食べとこうなんて思える場所がなくなってしまいます。

なんとかしてほしいところですが、このあたりは大手企業さんの考えるところですから、もしかしたらどうしようもないかもしれません。

などいろいろと、ポッポの呼び出し機を眺めながら考えていました。引換券をセロテープで貼るんですね。





醤油らーめん 460円+税


アリオ松本地下1階
松本市深志1丁目2−30



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