タンタンメン+ギョウザ テンホウ岡谷南宮店
2017/03/14

基本的なタンタンメンですが、辛くないタンタンメンです。たぶんこの辛くないっていうのが理解できる人は地元の人だけかもしれませんね。
もともと四川省で発達して日本にやってきたのが担々麺なので、れっきとした四川料理ですね。これが辛くないわけはありません。
もちろん、日本人に合わせた料理方法に発展してきたわけですから、本場の担々麺とは少し違うわけですけれども、そうですね、通常思い浮かぶあの辛い、ラー油が効いた担々麺はとても美味しいので癖になる食べ物です。
しかしテンホウはこういう辛いのが特徴のはずのものをあえて辛くない担々麺として仕上げました。ホームページを読むと子供でも食べられるように工夫したらこうなったみたいなことが書いてあります。
テンホウの担々麺はオトナの料理じゃなくて子供向けなんです。もちろんオトナが食べてもいいんですけど、子供が食べてもいいものなんですね。
あと、ピーナッツを使わずに胡麻だけで仕上げてあるっていうのも特徴のようです。
ピーナッツ入ってるとコクがあっていい気がするんですが、ここのは胡麻の味で勝負。もちろん甜麺醤とかの醤をたぶん使ってますが、それよりもむしろ胡麻をクローズアップしていますのでそちらのアクセントのほうが強いでしょう。
ということで、今日のギョウザの付け合せ?はタンタンメンでした。
タンタンメン 490円
ギョウザ2人前(ギョウザの日半額) 260円