一口ひれかつ定食 こだわり和食と甘味処 暖家岡谷店
2017/04/01

ひれかつって柔らかいんですよね。
暖家さんが開店してから結構経つんですが、こちらのお店には初めてきました。
和食のランチが食べたかったので、思いっきり和食っぽくて、さらに柔らかそうなひれかつの定食にすることに決定。
とんかつ系のソースは「ごますり」「おろし」「みそ」から選べるようで、ここは王道の「ごますり」あたりを注文しておけばハズレはないかなと思いながら注文。
「おろし」っていうのはせっかくの揚げたてのカツが冷めてしまいそうだし、「みそ」っていうのは名古屋の味噌カツのことでしょうね。他のメニューに味噌カツメニューがあった気がする。これは味噌カツなきぶんのときに食べよっと。
ということで、ハズレはないかと思っていたんですが、胡麻の到着タイミングはひれかつと同時でした。
つまり、すりごまの鉢は少し前に到着してないと、ごまをする時間ないんじゃないの?カツが到着してから胡麻をすってたら冷めちゃうんじゃない?というあたりにハズレ感を感じましたが、まあいいでしょう。
ごますりもそれほど時間かけなくてもうまいものはうまいですからね。
さて、いつも少し迷うのですが、ごますりした胡麻はどのようにして利用したら良いのでしょうか。
写真左上にあるすり鉢でごまをするわけですが、
① すり鉢にソースを流し込んで、すり胡麻と絡めたソースを作って、ここにカツを付けて食べる
のか?
それとも、
② すった胡麻をとんかつに上から直接かけて、さらにソースを掛けて食べる
のか?
と言った2つの方法がある気がするわけです。
よくわからなかったのでYahoo知恵袋さんに相談してみます。
「トンカツを頼んだらすり鉢とゴマがあったのですが、本来どのように食べるのでしょうか?」
ああなるほど、結局どっちでもいいみたいです。
ということでぼくは②のすりゴマをとんかつにかける派なので、これでも自信持っていいようです。
せっかくのすり胡麻を余すことなくカツに載せることが出来るのがポイントで、胡麻のおかげでサクサクしてきたりします。ひれかつなので柔らかサクサクです。一口サイズなので食べにくいことも全く無し。おいしかったです。
さて、御飯は「白米」または「十穀米」から選択できます。

選択した十穀米はこちら。
十穀ということで、お米以外にも9種類の穀物が入っているはずなんですが、見た目良くわからないです。
赤米と黒米くらいは見えるな。
「アワ」と「ヒエ」と「キビ」は入ってそうだけど、素人目だとどれがどれだかわからない。
とりあえず白米とはちょっと違って、噛みごたえと香ばしさがわかればたぶん舌が大人であって、白米との違いが分かる男・ゴールドブレンド?かもしれません。何言ってるかよく分からないけど、十穀米を注文すればミーハーにもオトナな感じがするってことが言いたいだけです。

メニューを見ると揚げ物はパン粉が売りのようですね。
なるほど、サクサク感は胡麻だけじゃなく、自慢のパン粉からも感じられたものだったんですね。この様子だとエビフライなんかもサクサクうまそうです。
一口ひれかつ定食 990円+税
暖家(だんや)岡谷店
岡谷市銀座1丁目1−5 レイクウォーク岡谷 1F