お昼の時間帯以外にランチをしようと思ったら便利な諏訪湖サービスエリアに今回もやってきました。

ここでだいたいごはんを食べるときは個人的に12時も1時も忙しいときですから、そのあと午後3時位かもしれません。おかげでかなり空いているのですんなり食べ始められます。流石に個人経営の飲食店とかはこの時間営業していない。

フードコートよりも奥の方に行くと湖彩という、ホテルが運営しているレストランがあります。今日はここにしてみましょう。



流石にホテルが経営しているとだけあって高いですねー。

うなぎ食べたいんですけど、ものすごく高いのは誰もが分かってるしそんなに気軽に食べられるわけもないので、今日はその下にあるわかさぎフライかれーにしてみましょう。

うなぎの値段と比べると凄くリーズナブルに見えます。1180円もして結構高いはずなのに、このギャップで注文しやすくなっています。このメニュー構成けっこう恐ろしい。

というか、わかさぎが入ったカレーってことか？？？よくわかりません。



料理が到着したらすぐさま理解できました。

わかさぎフライかれーの全体像はこんな感じです。

出てきたのは御飯の上にワカサギのフライが乗っているだけのものです。

あとは、カレーがどっぷり入った器と、簡単なサラダもありますね。なるほど、ホテル風にカレーをご飯にかけて食べるって塩梅ですね。

なんだか上品さがありますね。



これこれ、このスプーンを使ってカレーを掬っていきます。気が短い人は丼ごとドバーとかけてもいいかもしれませんが、ここはひとつ上品にすくって少しずつ食べてみましょう。

こういうのホテルでしかやらないもんね。




ああ、そうですね、ワカサギのフライに少しずつかけて食べてみるっていうのもいいかもしれません。

だいたいカレーの付け合せにワカサギのフライがついているなんていうのは全国探してもここくらいしかないでしょう。

と思ったら、芦ノ湖の「らん」というお店で名物料理としてワカサギカレーを出していました。

ということで、ワカサギカレーは他にもありますが、「ホテルみたいな高級感でワカサギカレーを扱っているお店はここくらい」という意見に書き換えておきます。

とにかく、わかさぎにカレーをかけるという瞬間を楽しめる奇特な趣味がある人にはこの料理とくにオススメです。




いいですね、上品にかけることができました。

この写真ちょっとセレブ感がしていいじゃないですか。フライド・ワカサギが可愛く写ってる。わかさぎもホテル紅やに調理させるとこんなに上品になっちゃうの？って気分がじゅうじゅう伝わってくるでしょう？


とまあ、とにかくワカサギはサクッとしていてとても美味しいし、カレーもホテル仕込みなので芳醇で味わい深いです。そこいらのカレーとは違うのはおわかりだと思いますので、この美味しいカレーがこのお値段でワカサギ付きですからかなりオススメです。


わかさぎフライかれー　1180円

湖彩（諏訪湖サービスエリア下り）