限界突破タンタンメン テンホウ南宮店
2018/05/27

限界突破タンタンメンというのがテンホウにありました。
値段は1300円です。5月だけ限定。
すげー高けーよこれ。
すみません取り乱しましたが、この限界突破ということばは伊那の商工会議所で発せられているメッセージのようで、そのコラボレーション商品がこの限界突破タンタンメンということです。

「限界突破」というのは独特のロゴが開発されて、メッセージ性の強いポスター的なものが用意されておりますので(上の写真の下部のバナーのやつです)、奇しくもイデオロギー的に活用されている言葉かと思いきや、フェイスブックなどを見るとロゴとともに手を合わせてかめはめ波でも放出しているかのような体配を伴うものが多く、ソウルフルで格式高い精神論を伴ったというものというよりはむしろ、「インパクト」に縣けたのみの何かしらの単なるアイコンとして活用されているゆるめな言葉のようです。
限界突破オフィシャルフェイスブックページのところにもおもったよりも特にちゃんとした説明はないので多分そんな感じですか。ううんあえて言えば英語で「WISH」というかどちらかというと「HOPE」といった希望を持てみたいな緩めな感じでしょうかね。このへんで止まってるやつで、ここまでだと限界突破じゃなくて「限界設定」です。
とにかくこれから始まる何かの前フリのような「ティザー的」な何かが感じられますので、現時点ではこんなもんじゃないでしょうか。これからに期待です。
ということで、今回このエントリーではこの限界突破という言葉を使ってこのタンタンメンを紹介するだけでなく、自分なりに限界突破の概念を解釈して、その限界突破ための過程を課題を設定しながら楽しく食べてみることにしましょう。
整理1
まず、「限界」と「突破」の定義から考えていきましょう。
「限界」とは、おそらく「ポシブル(出来る)」「インポッシブル(できない)」のあいだのちょうど中間点と言っていいでしょう。そしてこれを言い換えると「目標」という感じでしょうか。
「突破」とは、おそらく、「ポシブル(出来る)」ことの上限を通過して未開地である「インポシブル(できない)」に到達するための計画及び行動(Action)および到着点のことだと思われます。つまり簡単に言うと「行動を伴った結果」となります。
ここまでがたぶん「限界突破」の基本概念となりそうです。
整理2
さらに「限界」というのは、自動的なものと他動的なものがあると思いますのでこのあたりも説明が必要です。
「自動的」というのは自分で限界(目標)を設定してそれを超える(結果)ってことです。
「他動的」というのは限界がすでにだれかに設定されていて、それを目標として超えていくと言った感じかと思います。
この「限界突破タンタンメン」なんかはこちらに入りますね。お店の人が作ったメニュー(限界)を食べきる(突破)あたりが「目標」とその「行動を伴った結果」となります。
ここまで整理したのでココからは攻略の基本概念をまとめてみましょう。
自分で限界を設定する場合の基本概念は多分PDCAサイクルのようなものを使って、予め設定した限界に近づいているのかどうか評価やチェックをしながら、そもそもの限界そのものを見直したりしながら行動していくものと思われます。
ここでの攻略の基本概念
ここテンホウの限界突破タンタンメンでは、どちらかというと目標が大前提として決められているのでここに近づくべく「現状問題を把握」してからひとつひとつの「行動指針を提示」し、「実行」し結果を得ていくほうがいいでしょう。

ということで、まずは課題のタンタンメンの全体像からチェックしてみます。
ちなみに上の写真はiPhoneのポートレートモードで撮影したりしています。ぼかしがけっこう雑で面白いわなんだこれ。

現状把握1
肉揚げが1枚入っている
だいたいこれ一枚あるだけでごちそうで、肉揚げ担々麺なんか注文した日にはそれだけでお腹いっぱいになるわけですが、これがとりあえず1枚入っています。つまり、この現状把握の最初の段階でお腹いっぱいになる可能性がかなり高いです

現状把握2
チャーシューが4枚も入っている
だいたいぼくはトッピングほとんど載せないというか、ことのほかトッピングのチャーシューは嗜好品か贅沢品だと思っていて、ここではあまり食べたことはないんですけど、4枚も見てしまうと豪華絢爛さがすごすぎてピカピカしてて眩しいくらいです。
食べ切れそうかどうか不安以上に、これこそ後光によって食事中に目がやられないよう気をつけないといけない内容です。

現状把握3
ミニソースカツ丼用のカツがはいっている
テンホウではラーメンに豚カツが入っているものがなくて、これこそ異例中の異例商品です。
つまり、とんかつラーメンを食べたかったらこの限界突破ラーメンを食べないといけないくらいレアな組み合わせです。
通常はホクホクのご飯が入ったお椀にこのカツが載せられているやつで、ご飯と食べるやつなんですけど、ラーメンの上での活躍は未知数で、かなり計算しにくい存在です。
おそらく、豚の脂がすごすぎて気持ち悪くなる気がするので、もしかしたらすごい早い段階でこの豚カツを平らげておかないと完食できない気がする。

現状把握4
海苔が4枚入っている
結構軽視する人が多いんですが、この海苔はラーメンにとって救世主のような存在で、どれだけこってりして食べるのがきつくなろうとも、途中で味を変えるかのようにこの海苔一枚と一緒に麺を食べたりするとなんとまあさっぱり感というか、不思議と油っこさなどが軽減されて食べ進めるのに活躍する重要な脇役の一人です。
麺だけでなく、ミニカツか肉揚げが脂っぽすぎて食べられなくなったら巻いて食べても結構いいかもしれない。
これだけ食べちゃダメダメ。うまく活用しないとね。

現状把握5
もやしが400gも入っている
二郎系が大好きな変態ジロリアンには苦痛どころか大好物なのでそのあたりの方面の人にとっては問題ないんですが、大抵の人にとっては量の多さに面食らって中枢神経かなんかが麻痺してそれだけでお腹いっぱいな気分になってしまうやつです。
ということで、問題を把握したところでどのように食べ勧めたらいいかというと、たぶん、
A.ミニカツあたりを重点的に
↓
B.もやし(もやしを食べ進めないと麺にたどり着けない)
↓
C.肉揚げあたりを重点的に
↓
D.麺ともやし(思ったほどもやしはなくならないはず)
↓
E.チャーシュー
↓
F.スープともやし(たぶんまだもやしあるはず)
あたりで完食できるはずです。
つまり行動指針としては
行動指針
・肉は早めに食べる
・野菜(もやし)を途中で挟む
・海苔も途中で挟む
・麺を食べるタイミングはお好みですが多分気にしなくても減っていくはず

実行過程(反省点)と結果
結果:食べ切れました(限界突破できました)
実行過程(反省点):さて、限界突破すべくこんな指針を掲げたあとに食べ始めてみたんですが、やっぱり豚カツの脂がすごすぎて、指針のようにはいかずに最後まで1切れほど残っていました。思ったより食べごたえありすぎてすごい。とんかつこそ限界に立ちはだかる中枢として君臨していました。つまりラスボスや。
これ考えついた人すごいと思いましたよ、ほんとに。
もちろん美味しく最後まで食べきることはできたんですが、発汗もすごくお腹が苦しいことになりました。
ちゃんと完食できましたが、いやーこういう限界突破しばらくいいです。すごかった。
限界突破タンタンメン 1300円
テンホウ南宮店
岡谷市南宮1丁目3−37