ランチバイキング ニューマハラジャ
2018/07/12

カレーが食べたいというおっさん一団(同僚)によってみんなで行ってきました。インド&ネパール料理店です。

店名はたんに「マハラジャ」だと思っていたんですが、「ニューマハラジャ」だったんですね。
ぼくマハラジャと聞くとディスコしか思い浮かばないような年代なんですけど、大王っていう感じの意味なんですよね。なので、ニューマハラジャは新大王ってことでいいんですかね。あまりこだわらないほうがいいっか。

お昼のバイキングメニューはこちら。
だいたいAでいいと思うんですけど、タンドリーチキンを試してみたい場合はBを選択する感じだと思います。
AでもBでもナンにグレードはなくて、どのナンでも選択可能です。

分かりづらいですけど、バイキングメニューの全容はだいたいこんな感じ。奥の方からお皿にご飯、カレーなんかがおいてあって、手前の方にはサラダやデザート、コーヒーなどのドリンクもあります。
瓶のやつは別注文だと思うので飲み放題じゃない。

キーマカレー、本日のカレー、野菜カレーがありますね。
この3種類しかないですから、それぞれお皿に入れてそれぞれ味わってみましょう。

よく覚えてないですけど、左のがキーマカレーで、奥のやつが本日のカレー、右のやつが野菜のカレーだと思います。
おかわりもできますので、まずはこの位の量からスタートしてみましょう。

野菜や焼きそばっぽいものも取り放題です。奥の方にあるお菓子みたいなのはとりあえず取ってみましたがちょっと名前がわからないので説明できません。

この黄色っぽいのは何かと思ったらデザートでした。
デザートって書いてあったけど気が付かず、おかずの一種かと思って食べたら酸味のある何やら乳酸菌入系のなにかでした。なんて名前なんだろ。

さて僕が注文していたナンがやってきました。「チーズガーリック」で注文するとこんな見た目でやってくる。
チーズ入りなのでとても重い感じがして、更にそこにガーリックの風味が付加しているので食べごたえは十分です。おかずとかカレーとか食べなくてもこれだけで行けそうです。
でももちろんカレーにつけて食べると美味しいです。もっちりとした重さのあるナンがカレーに絡まれていくのが楽しくもあり美味しくもあります。

最初からナンをお代わりしようとは思っていたんですが、流石にお腹いっぱいになってしまったので、「半分」と量を制限して注文してみました。
この写真のナンは「チーズハニー半分」です。
チーズで重いところを、はちみつで絡められているのですが、これがまた新食感というか甘いのに濃厚という一体わけのわからない状態が口の中で展開します。
これ半分にしておいてよかった。
美味しいにもかかわらず重さがかなり強烈とは、これなんとも癖になりそう。
さいごにチャイとか飲んじゃっておしゃれに過ごせるのがここのいいところ。
みんなで行くと楽しいですよ。

ちなみに壁にはポスターが貼ってあって、中央上の写真はネパールのルンビニにある「マヤデヴィ寺院」ですね。
この建物の中にブッダの生誕の場所がありまして、まだ発掘中のようなんですけれども、仏教徒の方たちだけでなく歴史的にも重要な場所であって、ユネスコの世界遺産に登録されています。
ということで、もし地理的な分野のテストに出る内容としては以下の仏教における四大聖地がとても重要でありまして、
1.ブッダが生まれたとされる「ルンビニ」(ネパール)のほかに、
2.ブッダが悟りを開いたと言われる場所「ブッダガヤ」(インド)、
3.ブッダが一番最初に説法を行った場所「サルナート」(インド)、
4.ブッダが入滅した場所である「クシナガル」(インド)
などがありますので、テスト前にきちんと理解しておくようにしてください。
下の写真はアンナプルナ山群および、マナスル山群のあたりの写真だと思います。
ネパールにそびえるエベレスト山はこの更に東の方にあるかと思うんですけど、流石にエベレスト登山するのは難しくても、これらのアンナプルナやマナスルあたりに登山するひともたくさんいるのではないかと思います。こちらも結構標高が高い。
スタッフの方々は、世界遺産やアンナプルナの景色を壁に貼り付けたりして、なんとも故郷を思い出したくなったらこれを見て頑張ったりしているんでしょうか。
いやじつにスタッフの人達がネパール人である場合に限るんですけれども。台湾料理店しかり、店種タイトルと別の国の人が運営していたりするかもしれないですからね。
このお店結構いろんなものがあるんですが、その他のものも分析できたら次回来店時してみますね。
平日ランチバイキング 945円
ニューマハラジャ
諏訪市豊田2977−1