寿司屋で寿司を食べないシリーズです。しかもいつものようにラーメンをたべました。


今回のラーメンは京都の創作中華「一之船入」というお店のオーナーが監修したもので、ちょっと辛そうなやつです。



このCM動画から行くと中華というジャンルでラーメンが構成されるようです。

いままでは、

黄金塩らぁ麺(イタリアン)
バーミーヘン(タイ料理)
えびそば一幻(北海道の海老ラーメン)

とあって、今までバーミーヘンだけ監修がなかったんですけど、多分途中で監修者が降りちゃったんですかね。

などといろいろ勘ぐってみても仕方がないのでお話を続けますと、今回のは味噌系ですね。肉味噌がメインのようです。



肉味噌に、赤葱醤っていうのを使っているようですが、赤葱ってどういうのかよくわからないんですけど、辛さのもとはこの赤葱醤かと思われますね。

真ん中にどっかり乗ってるのがそうですね。じつにすばらしい。




スープには信州味噌が使われれているそうですよ。食べ慣れた味ですよね。

そのほか赤味噌に、玉ねぎのソテーも使われているようです。風味が良くてすごく美味しい。

あとは、かつお油っていうのが入っているようですが、たぶんサラダ油かなにかに鰹節の風味を付けたものと思われる。




麺と肉味噌をこうやって一緒に絡めて食べるのがとても美味しかったです。

全体的に結構辛いんですけど、そんなにたくさん量があるわけではないので、美味しいうちに平らげてしまうことができます。思ったほどコテコテの中華っぽくはないけど、普通よりは中華よりな新鮮な味がして面白いラーメンでした。




さて、メニューをペラペラと見てみると何やら面白いメニューを発見しました。

「ツナゲット」です。

多分ですが、ハンバーガーショップなどで売っているチキンナゲットの「ナゲット」という単語を、ちょっともじったと言うか、語呂合わせと言うか、お魚の「ツナ」と「ナゲット」を組み合わせて「ツナゲット」なんじゃないかと思います。


見た目じゃわかんないわな。



やってきたんですけど、やっぱり見た目じゃわからないですね。

ついてくるものはケチャップで、これもあまり普通のナゲットと変わらないです。




中身も見た目はあまり変わらないな。たぶん、ツナをすりつぶして固めて、衣をつけて揚げていると思われます。


でも、食べた感じはちょっと「さっぱり」しているかもしれない。思ったより油分が少なくて、遠くの方でツナの風味を感じます。






肉味噌辛辣ラーメン 390円+税

ツナゲット 200円+税



かっぱ寿司下諏訪店
下諏訪町4996-3




結構来てると思ったらあまり来てなかったこちらに来ました。太いつけ麺がおいしいつけめん参城です。

何度も行っているような気がするけどあまり行ってなかったとか、逆に、あまり行ってないはずなのに数えてみたらかなり行っていたとか、そういうお店なり場所ってないですかね。

僕は、スタバにあんまり行っていないと思っていたら、数えると週三回は行っていることがわかりました。しかも1日2回行ってたりするのでもうスタバヘビーユーザーです。



スタバの話はさておき、このお店はぼくは半年くらい行っていなかったようです。というのも、このメニューにある担々つけめんを知らなかったからです。

そうか、9月のこまちに載っているのか。なるほど、これは美味しいに違いない。




ということで担々つけ麺を並サイズで注文しました。

全景はこんなですが、スタイルは普通のつけ麺とあまり変わらないですね。おつゆが担々していると思います。



いつ見てもこの麺の太さには惚れ惚れしますね。

これ太いだけが特徴じゃなくて弾力もちゃんとあって、硬すぎずやわらかすぎず、程よい程度のものとなっていて、きちんとした咀嚼ができることによって快感を得ることができるような、そんな感じがします。人間噛むってことがどれだけ重要で快感かなんかわかる気がする。



担々スープの辛さは特筆すべきでしょう。しかし、主張するのは辛さだけではなくて、きちんと担々麺の風味である味噌やスープの濃厚さは主張を疎かにしていません。

食べている間におでこにうっすら汗を書いたと思ったら、首の後のほうが熱くなって、汗ばんでいました。

しっかり辛いので、とくに辛いのが苦手な人にはおすすめできません。この辛さが癖になりそうなくらい美味しいんですけど、そうですね、この美味しさを存分に享受したい場合はきちんと辛い食べ物に慣れてからじゃないと辛味初心者にとっては大変なものとなることでしょう。



肉味噌と麺、そして、この辛いスープの辛味の融合がもうたまりませんね。

辛いからと言って咀嚼を疎かにすると、硬いまま食道に辛さが滞留してしまいます。もちもちした麺を噛んでやっつけようとすると、口の中に絡みが一杯に広がって粘膜が辛さにやられていたたまらなくなる。

この両方のホットな状態をどのようにクリアして行くかがこの担々つけめんの醍醐味でしょう。もはやこれはどうやって辛味を柔和するか対策して食べていく言わばスポーツのようなものです。いかにして辛さを楽しみ、早く、そして美味しく、うつくしく完食へと向かえるのか。

すべての要素はすべからく達成感へといざなわれます。担々つけ麺はもはやフィギュアスケートのようで、しなやかなうちに力強さが要求される麺のコシのように、楽曲とともに甘美で艶やかな旋律のもと演技を終えたときの達成感へといざなわれることでしょう。



麺を食べ終わったらライスボールの登場です。

スープ割りの要領でお店の人にお願いして、器ごと託してしまうんですけど、おそらくスープもちょっとばかりは調整されて帰ってきたりします。

鰹節が乗っているのがグッド。



丸くなったライスボールを崩して出来上がり。担々おじやとでも言うべき代物の完成です。

いやー、とてもうまいじゃないですか。これはここまでして食べてやっと完成していますね。

ここでも、ご飯を一口ずつ食べるごとにおでこに汗がにじみ出てくるのを感じます。これもしかしたら冬に食べるのが一番なのかもしれない。体がとても温まります。



担々つけめん(並) 880円
ライスボール 70円 


つけめん参城
下諏訪町東豊6085-1




多分ここ初めて行ったと思うんですが、定食屋さんだとおもいます。

すぐ近くに鰻屋さんとか蕎麦屋さんがあるんですけど、それらのお店に比べたらだいぶリーズナブルだと思います。

老舗カフェみたいな店とか寿司屋もあったかな。いろいろ探すといろいろあるんだけど、このあたり入ったことない店多い気がする。




今回は蕎麦のあるセットにしようかな。


となると、メニューのこのページの真ん中にあるやつから選択です。


かつ丼のセットがいいと思ったんですが、上の方にあるかつ丼1050円よりも、かつ丼セットのほうが1000円で、50円安いんですけど、これはどんな事になっているんでしょうか。


かつ丼の量がぜんぜん違うんだろうか。




やってきたカツ丼セットはこれです。


かつ丼に蕎麦、そして、冷奴などもありますね。

これだけあればお腹いっぱいになるには十分です。



このかつ丼のお肉すごく柔らかい。

もちろんダシが含まれていて、卵とじにしてあるカツなので柔らかいだけかと思ったけど、このお肉だと、もしかしたらソースカツ丼とかでもうまいかもしれない。




蕎麦の量も十分にあって、とても美味しかったです。お腹いっぱいになりたい場合これはとてもいいセットですね。



カツ丼セット 1000円


成吉
下諏訪町湖浜6153−6




夜にしかやっていなかったマックスグリルという変態的なメニューが昼間に食べられるようになりました。

とにかく肉が二倍のすごいやつです。




12月13日から平日夜時間帯限定でこのメニューが出されていたんですが、12月22日から朝以外のすべての時間で出してくれる事になりましたので行ってまいりました。

土日も行けるっぽいけど、31日までしかやっていません。平成30年のうちに食べましょうね。

しかも、これスマホのアプリがないと注文できません。




グランドメニューには「ミックスグリル」っていう普通のやつがありますが、肉が二倍になった「マックスグリル」はここにはありませんね。


本当にマックスグリルを食べたい場合は事前に手元のスマホで準備をしておくことをおすすめします。



とにかく、なんだか量が多すぎな気がしますので、セットで注文せずに単品で注文しました。もし足りなかったらポテトでも食べようかみたいな気分で望みました。




なんかちょっと時間がかかってやってきたんですけど、それもそのはず、ハンバーグもチキンも、ソーセージだって2倍ですから、2人分作らないといけないわけです。

すごい、ハンバーグが二重になって出てくるなんて今までありませんでした。





なんかごっちゃになってたので、チキンの一つをフォークで取り上げてみたところがこの写真です。

食べごたえのある美味しくて柔らかいチキンが2つもあるなんて大満足です。

普通これだけでもお腹いっぱいになる。

ちなみに、この上に大量にかかっているのはガーリックソースです。かなり大量で、しかも最初からかかっているので、このあと人に合うような用事がある人はやめといたほうがいいかもしれません。

せっかく土日でも食べられるので、年末の休日にゆっくり食べるといいかもしれません。



こちらはソーセージを一つ取り上げてみたところです。

下の方にもう一本ありますね。これ1本だけでも十分なんですけど、二本もあると楽しくなります。こんなにジューシーなソーセージは一本でも結構お値段すると思うんだけど、とてもお得感ありです。




流石にこれはもともと2個あるようです。まあ、これは肉じゃないからね。




ハンバーグの上のソースも予めかけられています。

ぼくなんだか貧乏性なのかわかんないんですけど、このハンバーグを一枚ずつナイフで切り分けて食べていました。


そうですね、ここでは、豪快に上下二枚のハンバーグを上から下にフォークでぐっと串刺しにしてとどめておき、次に、下まで二枚同時にナイフでザクッと切り込んで食べると、これこそが醍醐味というか、ワイルド感さえ醸し出すことができて満足感もひとしおでしょう。

このメニューでしかできない食べ方として、そういった方法が良いかもしれません。



ちなみに全部平らげては見たんですが、お腹の方もそれなりに満足したので、特に追加のご飯やポテトなど注文しなくても良かったです。

もしかしたら、大人男子ならスープセットあたりなら行けるかもしれませんけど。




マックスグリル 999円+税


ガスト下諏訪店
諏訪郡下諏訪町南四王6141-2


喜多方 ラーメン 磐梯山 下諏訪 チャーシュー

このお店新しくできたんですが、できた場所とか前の店とかもう説明するのも面倒なんであまり説明はしないでおきますね。

いちおう下諏訪町のあそこですが、とにかく気が向いたら次回行ったときにでも説明します。


喜多方ラーメンといえば、有名な福島県喜多方市を発祥とするスタイルのラーメンですね。


醤油がベースのラーメンで、とくに有名な店舗である坂内みたいな店舗で出しているのはチャーシューが乗っかりすぎて下が見えないようなやつが特徴です。

喜多方 ラーメン 磐梯山 下諏訪 店舗 開店

というか、11月17日にオープンしていたんですね。

何度か前の道を通っているはずなんですが全く気が付きませんでした。


喜多方 ラーメン 磐梯山 下諏訪 メニュー


さて、店舗に入ってメニューを見ると、ありましたありました、チャーシューがたっぷり乗ってるやつ。

これが喜多方ラーメンの醍醐味ですね。

メニューの左側は喜多方ラーメンのオーソドックスなものが並び、メニューの右側には味噌ラーメンがありました。

下の方には単品や定食もありますね。

いろいろあります。

そうですね、今までこの場所で営業していた店舗みたいにたくさんメニューがありますが、こう、たくさんのメニューを作って多彩なお客さんをいっぱい呼ぼうとするんじゃなくて、品数を絞らないとだめじゃないですかね。

特定のジャンルのラーメンだけに絞って、特定の変態ラーメンマニアしか集まらない感じの店舗の方が行けるかもしれない。特に、この時代バイトも集まらないから人的リソースが足りないと思うし煩雑な工程は省いたほうがいいと思うんだけど。

あ、すいません、食べる前から評価始めてしまいました。これはどちらかというと往年の店舗に対するグチみたいなものですので、この新店舗ではそんなことないかもしれませんので、あまり気にせず次に行きましょう。

喜多方 ラーメン 磐梯山 下諏訪 麺

麺は「手打ち・平もみ・縮れ麺」とのことです。

スープに味噌を加えたオリジナルなラーメンもあるとのこと。


このスープに味噌も合うのかもしれませんね。そうですね、今日はガッツリ行こうと思ったので味噌ラーメンにしようかな。


喜多方 ラーメン 磐梯山 下諏訪 ごちそう味噌ラーメン

これだ、これがいいかな。

具材のたっぷりはいっている「ごちそう味噌ラーメン」です。

赤味噌、白味噌、黒味噌が選べるようで、

赤味噌は「仙台味噌と北海道味噌のブレンド」、
白味噌は「北海道産」、
黒味噌は「豆味噌に八丁味噌をブレンド」

だそうです。

赤味噌がオーソドックスのようですので赤味噌で注文しました。



で、ここでちょっと疲れたポイントがありました。

注文に来た店員さんに「ごちそう味噌ラーメンお願いします」といったあと、いくつか選択が必要ですから「(味噌は)赤で」「(サイズは)並で」って淡々と言ったはずなんですけど、「サイズはどうしますか?」ってまた聞かれたりしました。

再度「並で」って指さして言ったはずなんですが、「え?大盛りですか?」って言われて、なんか意思の疎通ができていない場面があったりしてすごく面倒だったです。

さいごに「並でお願いします」って大きな声でハッキリ言ったらなんか笑われたりして、ちょっぴりイライラしたりもしました。


さすがに僕もオタクっぽい風体で自信もなく、声が小さいような受け答えをしていたのかもしれないので、他人を責めるような身分でもないと思いますけど、せっかく大きな声ではっきり言ったのに笑うことはないじゃないですかね。なんともひどいもんです。


まあ、とにかく、開店したばっかりなので店員さんも忙しく混乱していたかもしれないので、こういう慣れない場面などもを楽しめる人向きです。

気になる人はこなれてくるまでしばらく行かないほうがいいかもしれません。

わざわざ慣れてない開店時に行って捨て台詞のように「もたもたしてるし、もう行かねえよ」っていう評価は無しでおねがいします。


喜多方 ラーメン 磐梯山 下諏訪 ごちそう

来たのはこれです。

なんて豪華なんや。

たっぷりもやしにメンマ、そして、味玉が1個分ありますね。海苔もなんまいもあるぞ。

もちろん一番嬉しいポイントはチャーシューが5枚も入っているところです。

この豪華さだけで今日は来た甲斐があったというものです。どれもうまかったです。


スープは、オーソドックスなものを選択しただけあって思った以上に普通でした。

これはどこからスープをのんでも普通としか表現できないくらい普通でさわやか。ぎゃくに、これだけ特徴がすくなくて普通だとだれもが食べることができる商品になっているかと思います。まずいわけじゃないんですよ。とにかくうまいけど特徴があまりない感じはします。

喜多方 ラーメン 磐梯山 下諏訪 ストレート

なんと麺は丸いかんじのストレート気味のやつでした。


喜多方ラーメンの平打縮れ麺で味噌ラーメンが食べられるかと思ったらなんと違いました。期待していたひとはちょっと考えてから注文してみてください。

これは本当にオリジナルのふつうの味噌ラーメンだと思います。

次回は、ちゃんとした喜多方ラーメンの麺「手打ち・平もみ・縮れ麺」が提供されているはずの「醤油」のほうにトライしてみたいところです。



ごちそう味噌ラーメン(赤) 980円


喜多方ラーメン磐梯山
諏訪郡下諏訪町(その他)4844




11月26日に行ってきました。

いい風呂の日(11月26日だから)とテレビとかで騒いでいたので、本来なら温泉とか行こうかなみたいな気分になるところ、まず思いついてしまったのがハル二郎の日です。



ハル二郎の日!!

すばらしい。

毎月26日はハル二郎が260円も安くなる素晴らしい日です。


風呂とか温泉とかどうでも良くなる気分のひとはこっち系の人です。




半年ほど前はふつうのハル二郎を食べていた気がするので、今回はガッツリと肉巻き二郎をいただくことにします。


価格は260円引きの760円となります。



肉だ!

肉がぐるぐるしている!!

下の麺が全然見えていません。肉だらけです。

豚バラ肉をフライパンで焼いたものだと思いますが、たぶん仕込みの段階で何枚も焼いてあるような気がするので、熱々の状態でやってくるわけでもないです。

味付けも淡白すぎず、濃すぎず、ラーメンに合うように調理されています。ちょっと硬めでちょっと香ばしいのが素敵。思ったよりも油っぽくない。こういう具合に載っている。



今回はニンニク多め、脂多めにしてみましたが、僕は半年前も同じ多めの注文のようでした。このあとのお仕事はニンニク臭との戦いになりそうです。


見てくださいこの背脂のぷかぷか具合。

このおつゆにお肉をじゃぶじゃぶして食べると結構美味しかった。つまり、汁も野菜も麺も分離しないで、具材全部が喧嘩しないやつです。

麺は太めですが、ほかのお店で出している二郎っぽいものに比べたらだいぶ細いかもしれない。



ちなみにお肉こんなに長い。

これがたぶん8枚くらい入っていた。

このお肉を御飯の上に乗せて食べたら美味しいような気がしたけど、ハル二郎の日って、ライス無料でつかないようなので、機会があったら別の日にやってみたいところです。




肉巻き二郎(ハル二郎の日) 760円


ハルピンラーメン下諏訪町役場前店
諏訪郡下諏訪町西鷹野町4750−1




回転寿司屋で寿司を食べないシリーズです。

いやほんとは寿司も食べてるんですけど、写真撮るまえに食べちゃってたりするのであまりブログ向きじゃないですね。インスタとかやってる人も多分そんな気分だとは思うんですけど、特に回転寿司だと回りすぎてご飯がカラカラになってたりするので写真とるのも少し戸惑ってしまいますからね。



ということで、今回はこの帯というかここに書いてあるやつが目に止まったのでこれにしましょう。

黄金塩らぁ麺です。

監修として名前の書いてある「Due Italian(ドゥエ・イタリアン)」はイタリア料理のお店かと思ったられっきとしたラーメン屋さんの名前で、オーナーの石塚さんはもともとイタリアンレストランのオーナーシェフだったのですが、それらをすべてやめてしまって、ラーメン屋さんとして新たな挑戦をしているすごく有名な人です。

都内などにある店舗 Due Italian には「らぁ麺フロマージュ」というラーメンがあって、ここに生ハムを入れたものが1180円くらいで出されているんですけど、たぶんそれを390円分にした感じのものがこれです。

お店で出されているものとそっくりとは行かないと思いますが、本物のラーメンの雰囲気を手軽に楽しめるとすればこれはとてもいいかもしれません。



ということでやってきたのがこれです。

奥の方にピントをあわせるようにしたら手前のネギがちょっとぼやけてるような気がしますが、写真上の方にとろとろの液状になったチーズが載せられていて、真ん中に生ハムもありますね。これで390円って安いような気がします。





麺は思ったより普通の麺でした。多分かっぱ寿司の他の商品と同じ麺なのでこの辺は期待するところじゃないのかも。

スープも十分美味しいのですが、この麺と、さらにチーズを混ぜ合わせてぐるぐるしてから食べるととろとろになってとてもうまかったです。写真に撮ってないので想像つかないと思った人は実際に食べてみてみましょう。

これほどまでに濃厚なスープも少なくありませんが、他のラーメンスープと違って、今回はチーズで濃厚さを出していますからね。新鮮ではじめての感覚すらあります。

パスタ麺で感じていたチーズの感覚をラーメンの麺で味わうと行ったところでしょうか。面白い構成で面白い味です。



生ハムうんまそーですね。

ちなみにチャーシューじゃなくて生ハムなのは、たぶんこのラーメンにはチャーシューより生ハムのほうがあってるってシェフが言ったとかとどこかの記事で読みました。

もちろん合っている。生ハム独特の風味があっている。多分チーズが仕事してるからこれちょうど合うんじゃないかと思います。




さてここから先はかっぱ寿司の仕事かと思いますが、いつもの「追い飯」が用意されているわけですが、なんと、御飯の上にチーズが乗っちゃったりして、「追いチーズ」の様相すらあります。

麺を平らげたあとに、これをラーメンの器に投入。



なんかきれいに撮影できていてよかったんですが、このおじやというかリゾット?風にしてシメに食べるととても美味しかったです。ご飯にチーズが絡んでしかも鶏ガラスープの風味も抜群ですからすぐに食べ尽くしてしまいました。

寿司屋でリゾットが楽しめるなんて思いもよりませんでしたが、うますぎるので気になる人はやってみるといいかもしれません。

黄金塩らぁ麺 390円+税
追いシャリ 100円+税


かっぱ寿司下諏訪店
下諏訪町4996-3





あんまりリアルタイムで放送は見てないんですけど、結果として発生するメニューは気になっていたりしています。




「脳が追いつかないシリーズ」って書いてあるんですけど、「さば味噌ドリア」なんてこんなの追いつくほうがおかしいのでこのコピーは正解です。しかし、商品構成として少し難易度が上がってる気がするので、チェーン店のセントラルキッチンのスタッフの方としてはある意味レベルが上っているコーナーとなっているはずです。

あと、数量限定とか、なくなり次第終了とか書いてありますが、こんなのなくなるはずないし、数量限定とか煽ってもたぶん注文する人も少ないかと思いますね。



というのも、もともとガストのグランドメニューに「ミートドリア」っていうのがあって、これはドリアの上にミートが乗ってるやつなんです。

つまりミートを載せなければ普通のドリアが完成しているわけで、このベースを使うことが可能ならば永遠とドリアの供給が可能なはずなのです。

価格もお手頃なドリア注文がない日はないはずなので、在庫はたっぷりあるはずです。



また、サバの味噌煮っていうのが単品で用意されていて、これたぶんレトルトだとは思うんですけれど、保存期間の長いはずの在庫があるかぎり提供されることが可能なはずで、たぶん発注ミスでもない限りいつでもあるはずです。

と、いろいろ詮索してみましたが実際の所使ってる材料のうち一つでもないと出せないのがこういったチェーン店ですから、そうですね、上にかけられているバジルソースが欠品すると出せないとか、そんな程度でもなくなりますからね。さば味噌ドリアを食べたい方はお早めにどうぞどうぞ。



さて、熱々のドリアがやってきました。

もちろんドリアですから、美味しいチーズとご飯の組み合わせはこれはとてもとても美味しいものです。

写真のようにご飯とチーズのみをすくって食べたらとても美味しかったです。

ドリアってアツアツで、すごく美味しいよね。



さて次に取り出したるはさばの味噌煮なんですけど、やっぱり和食の代表となりうるような調理方法で、味噌で煮込んだ状態がとても素晴らしい。

サバだけを焼いたりして調理するとなんだか脂っぽいきがしてすこし食べるのにためらうこともあるんですけど、味噌を使って煮込むことによってコクと塩気を適度に感じることのできる素晴らしい食材に変換することができるのです。

先人は良くもこんなに美味しいものを開発してくれましたととても感激してしまいました。




ということで、最後にこれらを融合して、両方ともスプーンに載せてみたのが以上の写真です。

適度に濃厚に混ぜ込まれたご飯とチーズのねっとり感が十分に、さば味噌がやわらかで、重厚な風味感覚がこれ結構合いますね。


ドリアがどうのこうのの前に、チーズがサバとこんなに合うとは思いませんでした。

たぶん「脳が追いつかない」の真髄はここにありそうです。

これはおもしろい。チーズのモッタリ感と味噌の融合、そして、サバの歯ごたえと風味はじつに新しい感触を覚えます。

食べた人にしかわからなそうなので、興味のある方は今のうちに試してみましょう。


さば味噌ドリア 699円+税


ガスト下諏訪店
諏訪郡下諏訪町南四王6141-2




昨日の11月1日は、月の最初の日ということで釜揚げうどんの日でした。

ぼくは毎月この1日は意識していて、いつも月末からうどんが夢に出てくるくらいです。

- * - * -

僕は日差しの強い南の国のビーチにいて、大きなパラソルの下でまったりと過ごしている。風はおだやかで、ゆっくりと流れる潮の香りがまさにうどんを打つときに使用する塩水の香りとまったく同じに感じた。

うどん粉のようなサラサラした砂浜は波が来るたびに水を含み、キラキラときらびやかな光を放ってとても美しい。打ち寄せる波の音がうどんを釜で揚げているかのような水の行き交う音とおなじで、とても心地の良いBGMとしてうとうとと気持ちの良い睡眠を誘う。

「ナニカノマレマスカ?」

心地の良い睡眠に入ろうとするところを遮るかのように、ウエイターが話しかけてきた。これには少し辟易したが、でもさすがにこの気持ちのよい空気を寝るだけで過ごすのももったないと思ったので、なにか注文して少し眠気を覚ますことにした。

「そうだな、釜揚げうどんをくれ、ふたつ。」

飲み物の注文を促しているのにうどんの注文をするのはこのあたりのビーチではすこし気高い行為だ。素人はトロピカル・カクテルなどのリキュール類を注文しがちだが、ここではうどんを頼むのが「通」だろう。これだけうどんを感じる環境にいるのにうどんを注文しないのはありえない。

しかも今回は2つ注文したのは理由がある。そう、僕の隣にはうどんのようにつるつるした白い肌の美女がいて、このビーチで一緒にうどんを食べようと決めていたからだ。

しばらくして到着したうどんはつるつるしこしこした本場のさぬきうどんで、コシがあってうまかった。

「おいしいね」

そういった美女は、僕よりも早くうどんを食べ終わりそうで、最後の一口をつるっと食べきってしまうと、その器をおいて一息ついた。食べている間に汗ばんだのか、さっきよりも白い肌に艶がみえて、照りつける太陽のもと、肌の白さに、揚げたてのうどんのようなきれいな透明感すら感じられた。

うどんを口に含んだまま僕はその光景をぼーっと眺めていた。あり余るきれいな光景にみとれてしまい、うどんを口に頬張っている最中ではあったが、衝撃ですべての動作が停止してしまったのだ。

うどんの艶やかさはここに来て、ついに芸術を超えた。僕はそう確信していた。

「行こうよ」

そういって、彼女は僕の手をとって波打ち際に走り出した。うどんのようにモチモチした弾力を手の甲に感じる。

僕は促されるまま走り出し、きれいなうどんの海に飛び込んだ。

- * - * -




っていう夢とか見てみたいんですけど、こんなのは簡単に見ることはできませんね。


まあとにかく現実的には丸亀製麺の列に並んで地道にうどんを食べましょう。

ちなみに
並 140円
大 190円(うどんの量は並の1.5倍)
特 280円(うどんの量は並の2倍)

ってあるんですが、この上のサイズに家族なんとかっていうタライに入ったやつがあると思うんですけど、あれも安くなるんでしょうか。よくわからないんですが一人であれは食べられないので個人的には調べてはいません。




ちくわ磯辺かき揚げが揚げたてで出てきていたのでいただきましょう。

これ初めて食べたんですけど、ちくわのもちもちした感じと、のりの風味がおもしろくて美味しかったです。




注文したサイズは特盛りです。

箸のもち方が微妙なのはちょっと重かったからです。

こんなに重くてたっぷりなうどんが240円でいただけるなんてとても素晴らしいですね。すくってもすくってもなくならない。

だけどこんなに食べても消化が良いから思ったよりお腹に残らないのでとてもいいです。



釜揚げうどん 特盛り 240円 釜揚げうどんの日につき半額
ちくわ磯辺かき揚げ 150円


丸亀製麺 諏訪店





チーズインハンバーグはガストの定番メニューのひとつで、度々安売りになっていてお安く美味しくいただくことができるのですが、このほどなんと、チーズインハンバーグにチーズがかけられている「とろ〜りチーズINチーズONハンバーグ」というのを食べてきました。




これタイトルが良くわかんないんですけど、分解して考えると


チーズ IN ハンバーグ


っていう「ハンバーグの中にチーズが入っている」ものと



チーズ ON ハンバーグ



っていう「ハンバーグの上にチーズが載せられている」ものが考えられて、

上のそれぞれ2つが同時に実現しているので合体したタイトルがいまいち良くわかんなくなっているわけですね。



計算式(?)で考えると、


チーズ ON (チーズ IN ハンバーグ)


ってことですかね。


いや、分数の式を利用して考えたほうがわかりやすいかもしれない。
つまり、

   チーズ
—————————
ハン(チーズ)バーグ


って感じなんだろうか。


いや、ONどころか横にもチーズが溢れちゃってるので、実際のところ

       チーズ
チーズ X ————— X チーズ
    ハン(チーズ)バーグ




って感じなんでしょうか?????



・・すいません、余計なことを考えすぎてだんだん分かりづらくなってきてしまいました。


ということで、こんな訳のわからない計算式みたいなのはほとんど意味を成さないと言うか、更に混乱をきたすので、つまり実際の写真を見て理解したほうが早いですね。




つまり上の写真のようなものなんですが、パッと見たところ、ああ、ここまでくるとハンバーグがチーズの中にどっぷり入っている、つまり


ハンバーグ IN チーズの海


って名前にでもしたほうがいいんじゃないかと思いました。



まあいいや、とにかくチーズがすごくてもたれること必至です。チーズ玄人には大好物ですが、チーズ素人だともったりしてきますので、そのへん御理解の上食べてみてください。


今回はランチのスープセットでいただきました。



とろ〜りチーズINチーズONハンバーグ 499円+税 (10月17日までの期間限定価格)
Aセット(ライス・日替わりスープ) 229円+税
*ガスト100円引き券(はなまるうどんで購入したもの) -100円

ガスト下諏訪店
諏訪郡下諏訪町南四王6141-2




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基本的に働いている場所の近所にあるご飯やさんのランチしか行かないですので、同じ店ばかり出てくるかもですがたまにはなんとかしたい。
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